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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

2006年もあとちょっと

2006-12-29 | Weblog
しばらく空白だったのは前回のショックが続いていたわけではなく、することが沢山あってそちらへ気をとられていたせいです。
現時点で、年賀状もまだやっと宛名を書いただけ(ン百枚ですが)、月末締日のCCレポートは21日に6割ほど書いたまま放置、それも仕上げねば…と気ばかり焦っています。

(レポートは私の場合、幸いなことに同期生が心配していた゛上げ底゛は必要ではなく、代わりにスリム化が不可欠でした)

実は年末から新年にかけて金魚が2匹ぐらい出産しそうで、゛新生児゛のエサの心配をしていたのですが、調べたらエサを置いてるショップは年中無休なことがわかって一安心。
都会は良いなぁ~~(^^)。

灯油とエサは同列ではありませんが、ないと年が越せないという意味では一緒。
おせち料理よか大掃除よか、世間の正月休みを前にもっと逼迫感の強いものです。
プラティたちはこちらの事情はお構いなし、ひたすら産めよ増やせよと子孫繁栄に余念がありません。

来年もきっと魚たちに振り回されるんだろうなぁ…と思いつつ、2006年も正味あと2日ほどです。

やれやれ、再挑戦しろってこと?

2006-12-24 | 勉強
マークシート方式、論述式それぞれ50%以上の得点で、なおかつ合計が140点以上であることというのが、大商主催のメンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種マスターコースの合格基準です。

私、マークシート方式80%以上の高得点(よう頑張った!)、合計得点150点(200点満点中)と余裕の合格ライン。
しかししかし、よりによって論述式が50点中24点につき、1点差で立派な「不合格」になったのでした。
大ショック!!こんなことってアリぃ?

大阪だけで985人も受けている試験、全国で何千人もの答案を採点するメンバーには当然点数の辛い人も甘い人もいるはず。
20点とか、いっそ10点にされたとかいうのなら諦めもつきますが、25点の重みを十分承知しているはずの採点員が(しかも初回なのに)敢えて1点減点して24点をつけたところに、何だかスケープゴートにされたような不愉快さを覚えます。

もちろん、採点員を圧倒的な強さで「よう書けた!」と思わせられなかったのは私の力不足に他なりませんが、僅差も僅差だけに余計に釈然としません。

合格者は230人、合格率23.35%と4.28人に1人の割合です。
ホントはこの試験がダメだったら来春実施されるⅡ種に挑戦しようかと考えていたのですが、点数を見てそんな殊勝な気持ちもどこへやら。
今の状態と気分のままでは、たとえⅡ種に合格してもスッキリしないでしょうから。

一つ言えることは、論述試験はなかなか手強いということです。
細目は覚えた上で、制限時間内に制限字数で、問われた内容項目の理解度から導入の効果(影響)までを検証しなくてはなりません。

やれやれ。
宿題を積み残さず2007年を迎えたかったのに、そうは問屋がおろさぬよう。
しばらくは精進して真面目に勉強せよってことですか…。

゛ケーキの丸かじり゛挑戦、補記

2006-12-23 | 料理
シロップとリキュールを混ぜたおいしいシロップをスポンジにたっぷりしみこませたケーキは、時間が経った方が味がなじんでおいしいのです。
今日は90度食べてみました。
残りは明日のお楽しみ。

しかし、つま先で蹴っ飛ばしたらボール競技に使えそうな硬くて中途半端に酸っぱい、色だけが真っ赤っ赤のイチゴ、何とかなりませんかねぇ~(^^;)。
これだけは時間をおいても少しもおいしくなっていませんでした(←当たり前)。
バーゲンでも1パック498円と決してお安くはなかったのに…。

農家の皆さん、見た目よりも味優先の季節野菜や果物を作ってくださいませ!
切なるお願いです。

゛ケーキの丸かじり゛に挑戦!

2006-12-22 | 料理
何を隠そう、今日は私の○○回目の誕生日。
前から一度してみたかったケーキの丸かじりに挑戦しました。
ずっと前、東海林さだおのエッセイで読んで以来ずっと気になっていたのです。

直径18センチのイチゴショート、いわゆる6号サイズで3段重ねに生クリームとイチゴをサンドしたもの。
高そうですが、自家製なのでかかったのは材料費と手間のみです。

値段よりもむしろカロリーが問題で、何と生クリーム2パックで1736キロカロリーですとさ!
砂糖、リキュール、スポンジ、シロップなんかのカロリーも加えたらどれぐらいになるやら。
こうなればあまり深く考えず、先ずは長年の夢を果たすことが先決なのでした。

実は今、ケーキなんか焼いたりしてるヒマは全くありません。
ロンブンに取り組み中で頭がパンクしかけているのですが、執念で昨日の夜遅く台を焼き、今日かろうじて飾りつけだけしました。
お洒落な細いローソクも(末広がりになるよう)8本立てて。

でも気はそぞろ、久しぶりなので段取りが悪く、焦って作った結果かなりすごいのが出来上がりました。
「さあ、食べるぞぅ!」と90度切ってお皿に乗せたところで、せっかくなので記念撮影してみましたが、早だいぶガタガタになっています(^^;)。

結局、夕食代わりに180度も食べたのでした。
しかし生クリームはともかく、冬のイチゴが値段と見てくれの割におっそろしくマズイのにびっくりしました。

やっぱりイチゴショートが美味なのは路地物のイチゴがおいしい5月です。
冬はドイツ風、サワーチェリーとチョコレート、生クリームの゛黒い森のケーキ゛がベストかも(^^)。

「定年力」がないと定年後は危うい?

2006-12-20 | シニア情報
去る17日、府立女性総合センター(通称ドーンセンター)で行われた初の「定年力」検定。
ご当地検定大流行りの昨今ですが、鹿児島県のFPらで作るNPO法人・鹿児島県FPセンターが企画、府下では初の実施で42歳から71歳までの5人が受験したようです。
検定料3,000円、初挑戦者たちは自分の知識確認のために受けたようですが、欲を言えば企画側にもう一ひねり欲しいかも。

年金・保険・資産運用・不動産・税金・贈与相続の6科目に各20問。
2時間以内にすべての科目で70点以上を取れば認定書が贈られ、結果は30日後に通知されることになっています。

「会社員の夫が60歳で退職した場合、55歳の専業主婦は年金保険料を払う必要があるか」
「退職後に家族の健康保険の被扶養者になるには、年収が何万円未満でなければいけないか」
といった問題に三択で答えるそうですが、勉強しておかないとわからないことばかりです(←すでにこの時点で私にはちんぷんかんぷん)。

テキストとして「FP技能士3級」本が指定されているので、多分これを学べば70点取れるレベルなんだろうと想像するのですが、それにしても「定年力検定」とは考えたものです。
これは経済面にスポットを当てた定年力試験ですが、こういうのを見るとすぐに応用編の検定試験を作ってみたくなります。

たとえば心理編として、夫の定年に対する「妻の気持ち理解力検定」や定年後地域社会にうまく溶け込めるかどうかを調べる「地域社会適応力検定」などはいかがでしょうか?
点数に応じて対策を立てれば(←弱点を意識して学べば)、自分の現時点における客観的な立ち位置がわかって退職後のより良い生活のために有効だと思うのです。

エ?そんな鬱陶しい検定は要らん?
もしそうおっしゃる男性がいたら、多分この2つの定年力検定はその人にこそ一番必要な試験だと思いますよ(笑)。

和ごはん

2006-12-19 | 料理
「こんなとこで食べたもん披露するなっ!」とお叱りを受けそうですが…。(^^;)

本日のお昼ご飯です。
土鍋ご飯(焦げ付)、大根と揚げとワカメの味噌汁、自家製ゴマ豆腐、(得意技)キノコ入り麻婆豆腐、カボチャの炊いたん、粉豆腐の炊いたん(卯の花の炒り煮そっくり)、自家製イカナゴの釘煮。
豆腐系が多いのは私の大好物だから。
実はデザートとして他にヨーグルトとリンゴも食べました。
大食漢かも?(笑)

家にいるときぐらいは、ちゃんとしたご飯を食べるように心がけています。
外食が続くとてきめんに体調が悪くなるから不思議です。
こじゃれた料理も作りたいのですが、悲しいかな、おばあちゃん子だった私は和食は適当に作れても、洋食を適当に作るのが苦手なのです。

水面・水中でエサをキャッチした後は…

2006-12-18 | 熱帯魚
ひたすら底石を漁る熱帯魚たち。
浮かんだタイトルは「落ち穂拾い」。(^^)

この仕事は本来、水底をテリトリーとするコリドラスの得意芸だと思うのですが、厚かましく、かつ順応性に富むプラティは「水面」「水中」「水底」すべてを餌場にしてしまいます。
向かうところ敵なし、です。

頑張れ!コリドラスっ!!

゛ウチの子゛の前ではみんな親バカ

2006-12-17 | 熱帯魚
7月以来ご無沙汰していたある研究会に出席しました。
それはさておき、私より遅れて入って来た隣りの席の女性が椅子の上に置いた紙袋が、何か変なのです。

小さな和菓子の進物などに使うサイズですが、フト見ると、それが揺れているではありませんか。
ユサユサユサユサ…てな具合。

大きさからしてイヌやネコではなさそうです。
戻ってきた女性に思わず「紙袋が動いてますよ。何がいるんですか?」と尋ねたら。

驚いたことに、そこには今年生まれた小さなシマリス?が1匹入っていたのです。
小さな首輪をつけられて。
何でも人間の飼育下では下手に冬眠させて体力を消耗させるよりも、暖かくして冬も普通に暮らさせる方がいいらしい。

ただ冬眠シーズンになると成獣?は凶暴になるらしく、素手で掴むと齧られるため専用の皮手袋が手離せないと言います。
ところが今年生まれたこの子も何故か凶暴になってしまったらしく、冬眠シーズンだからか、あるいは発情したからかよくわからないとのこと。

よく見ると、確かに彼女の右手には赤い小さな引っかき傷が無数にあり、お世辞にも女性らしいきれいな手とは言えませんでしたが、彼女は「鳴かないので、いつ、どこへ行くのもこの子と一緒なんです」と荷物でいっぱいになりながらも幸せそうでした。

フーン、そういうペットもありでしたか。
手足がない上、声も出さず、人間とは違う科に属するわが家の金魚たちは可愛さという点では確かに哺乳類に大きく水をあけられています。

が、水の中にユラユラ漂って本能のままに生きている輩をみるのは、それはそれで結構楽しめます。
なつくと可愛いのはどんなペットでも同じでしょう。

画像は久しぶりに撮った本日の金魚たち。
水草の上に花が咲いたように見える赤い点々は10月30日生まれの稚魚たち。
プラケの中に点々と赤く見えるのは12月2日生まれの60匹ほど。
さらに妊魚が7匹ほどいます。

季節なんか一切関知しない彼らは日本の真冬もひたすら増え続けるのです。

何でも学んでおくにこしたことはない

2006-12-15 | 仕事
最近知合った人材紹介会社の社長さん。
キャリア・コンサルタントやキャリア・カウンセラーの勉強をしてから事業を立ち上げたわけではないので、情報面での求職者サポート体制が万全とは言えず、この私に色々相談してくださるのです。

元々中高年ホワイトカラーの退職前後ライフの研究をライフワークとしている私なので、はっきり言って若者向け職業やその周辺の事情に特別詳しいわけではありません。

しかし、最近追加として雇用・能力開発機構主宰の「若年者向けCC講座」を受講しておいたお陰で、多少どこでどう情報を取ればいいかとか、昨今の若者が置かれた状況にはそれなりに詳しくなりました。

またナマの若者にも接して、彼らがどんなことを考えているのかごく一部ですが理解する機会もありました。
いきなり実践することになろうとは思いもよりませんでしたが、人間何ごとも多めに学んでおいても決してムダにはならないものだと思いました。

あとは私の経験が多少なりとも実務のお役に立てることを願うばかりです。

男性のオシャレ化に貢献

2006-12-14 | メガネ
久しぶりに゛心ブラ゛がてらメガネ屋をハシゴしようと心斎橋へ出かけました。
実は仲良しおじさん友だちの一人が私のメガネに興味を示したので、店の紹介かたがた私も一緒に新着メガネを見ようと浮気心を起こしたのです。

大手企業出身のおじさん友だちは背が高く、小顔、痩せ型、髪がきれいな(天然)銀髪、色白、上品な雰囲気で、洋服を買う上での強みを沢山持っています。

強みとは、すなわち選択肢がかなり広いことを意味し、ある特定のデザイン・色から離れられない私などからすれば羨ましい限りです。
その上、カラーシャツやネクタイなど洋服のセンスもなかなかエエ具合。
ちょっとこじゃれた辺りに趣味のあるのがよくわかります。

ところが意外なことに、本人にはこれらの要素が今までずっとコンプレックスだったというのですから、意外も意外!

学生時代野球に打ち込んでいた彼は、運動部員の中ではいくら食べても痩せている体が貧相に思え、(いくら日焼けしても黒くならない)色白肌も弱そうに見えてイヤだったというのです。
ところがスポーツをしない身となった今では、それらの要素はすべてプラス要素になっているよう。

最初に個性的なメガネ屋さんを見、それから廉価&個性派を謳っている店も3軒ほど回りましたが、やはり最初の店のインパクトが強烈だったみたいです。

値段がやや高いのは別にしても、一見奇抜なデザインでありながら品位も保っているメガネ2点に惚れ込んでしまったようで、そうなるともう何を見ても脳みそが「あ、これはごく当たり前のメガネで、ちょっと色を変えてあるだけだな。品(ひん)はイマイチだな」としか反応しなくなってしまったようなのです。
あとからめぐった3軒は、ホントの゛オマケ゛になってしまいました。

目に合うレンズのタイプが難しいので、調達が可能か否かが購入を決める重要なポイントらしく、「あと何回か店に通ってじっくり考えるわ」とのことでしたが、なかなか劇的なシチュエーションと思えました。

「せっかくお堅い組織を離れたんだから、気分の明るくなるような色味を身につけて若々しいオシャレを楽しんで欲しい。
決してドブネズミ色の老人にはならないで」というのが私から世のおじさんたちへの切なるエールですが、お節介に時間を使った甲斐はしっかりあったようです。

こういう゛仕事゛はなかなか楽しい(^^)。
やはり人は見た目から入って、気持ちがそれに続くことも多いと思います。

実はまだ一人、゛変身希望゛のおじさん友だちが控えています。
こちらも2本目のちょっとオシャレなメガネを探しています。
本人の外見の特徴と気持ちがうまくかみ合ったとき、かけたメガネが一番ピタッと来るはず。

このおじさん友だちにはどんなメガネを選びましょうか。
しばしの宿題です。
悩みもまた楽し。