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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

幸せな夢の代償?

2007-09-30 | Weblog
よりによって久しぶりのCO講座再開の日、30分(表記は15分)遅刻してしまいました。
これまで無遅刻無欠席を誇ってきたのに、残り5回になってからのこの情けない汚点はいかんともしがたい…。

目覚まし時計は敢えて布団から離れたところにちゃんと2個かけていたのに、ちょっとだけ起床時刻が早かったので2度寝してしまったところ、そのまま1時間以上も余分に寝てしまったゆえの遅刻でした。

大ショック!!

ところで最初の目覚まし音に起こされるまで、私は誰かと(←記憶の彼方で、細部をサッパリ思い出せないのが残念)恋の始まりならではの目くるめく楽しい楽しい時を過ごしていたのです。

目が覚めてからストーリーを全く思い出せないのが極めて残念ですが、ちょうどクライマックスを過ぎたところでのベルだったので、「ああ、良かった~!」と幸福感を再度かみしめたのでした♪

遅刻でケチがついたのは、もしかして今朝の楽しかった夢の代償ってわけ?

実はちょっと前にも著名な韓国人俳優と恋人同士になった夢をみたノー天気な私です(^^;)。
この俳優が登場したのは単に私が他の韓流タレントを知らなかったからだと思いますが、それでもかなり好きな俳優だったので目が覚めてからも有頂天でした。

幸せな夢をみるのはなかなか楽しいもんです、ホンマ。

新聞記事で頭の中を整理

2007-09-28 | 勉強
ある読書法の紹介に「読んだあとの本はすべて本箱にきれいに並べ、月に1回程度背表紙を眺めてください」というのがありました。
背表紙を眺めることで「この本にはこういうことが書いてあったな」と思い出し、知識を定着させるのが目的です。

(ちなみに「起業家や経営者の方は、自分の本棚は決して人に見せてはいけません。ご自身の頭の中をすべて他人にさらすことになってしまいますから」という忠告も。これは既に自覚するところでしたが、くわばらくわばら)

本や雑誌以外に実は新聞も大事な情報源にしている私。
このところかなりためてしまった新聞を、そのまま古紙に出すのは余りにも惜しい。

第一、頭の中がかなりアナログ大事人間の私としては、記事を見て切り抜くのがどうしても好きなんですね、これが(^^;)。
趣味のようなもんだからしようがない。

覚悟を決めて新聞山に取り組みましたが、数時間費やして山はやっと半分ほど減っただけ。
牛歩の進捗ですがちゃんと収穫もありました。

人が何かしている、考えているという記事がヒントになって、自分でも「そうだ、こんな風にすればいいんだ!」と閃くことは非常に多いのです。

忘れないうちに企画メモにまとめておかなくちゃね。

よく勉強した(?)3連休

2007-09-24 | 勉強
勉強すること自体を決して目的にはしないこと、あくまでも目指すのはビジネスへの応用です。

この前提に立った上で、今の私が学んでおいた方がいい知識や情報、知り合っておきたい人がいると思える場所にはフットワーク軽くどこへでも出かけます。

お陰でこの3連休はメンタルヘルスとCC関連で連日出歩くことに。
(ホントは家でじっくり読みたい本も他にすべき宿題もあったのですが)

さて、「CCをするならこれらの人格障害を知らずには済まないよ」と先輩に教えてもらったのが、
依存性人格障害/妄想性人格障害/分裂病質人格障害/境界性人格障害/自己愛性人格障害/回避性人格障害、
そして発達障害のADDとADHD、およびアスペルガー症候群。

甘やかされて育った結果、極めて自己チューにしか物を考えなくなった人を゛病人゛とする自己愛性人格障害とやらに、「自分の悪い性格を病気のせいにするなんて、ずるいわ!」と思っていた私ですが、どうもことはそう簡単ではないようです。

とはいえ、父親不在で母親が過保護に育てると自己愛性…になりやすいらしい。
思った以上に現代の子育て・教育にまつわる病気の根は深そうです。

生き物のさだめではあるけれど…

2007-09-23 | 熱帯魚
このところ熱帯魚たちがたて続けに★になり、お陰でちょっとブルーです。

多産を誇ったプラティ・メスも8月初旬から産まなくなっていました。
暑さのためかと思っていたら。

大きかったお腹が知らない間に小さくなり(←信じ難いのですが、サカナは自分で出産を調整するよう)、段々エサを食べなくなり、そして……。

今の水槽環境が悪いとは思えず、理由は老衰以外に考えにくいのですが本当のところはよくわかりません。

多産のもう一方の横綱だったプラティも老衰か、体色が随分薄くなりました。
1年間、毎月50匹以上も産み続けて急に限界がきたのでしょうか。

雌雄で消耗の程度が違うらしく、オスたちはまだまだ元気なのに。
プラティにとって人間の1日は一体どれほどの寿命にあたるのだろうと思いつつ、複雑な思いで日々変化していく水槽を見守っています。

講師冥利に…

2007-09-20 | 仕事
前々回、NHKカルチャーで゛プチ起業゛講座の受講生だった二人が神戸での手づくり市開催を目指して動いていると書きましたが、何やら段々大事になりつつある気配です。

もちろん本当に実施するとなると多方面の人たちの協力を取り付ける必要がありますから、それは当然といえば当然なのですが、肝のちっちゃい講師慌てる、の図になりつつあるような…(^^;)。

これから話がどう展開するのかちょっと気になってきたので、私も明日の現場見学に付き合い、その後に続く企画会議?にも同席することにしました。

京都で20年以上手づくり市開催の実績を持つ知人は、「川井センセ、講師冥利に尽きる話やんか!」とからかいますが、さてさて、どうなりますことやら。

心に強く思うと…

2007-09-15 | Weblog
潜在パワーのなせる業でしょうか。
今週、続けて不思議な体験を2つしました。

本を読んで「ぜひこの人に会ってみたいなぁ」と思っていた著者に、思いがけずある会合でバッタリ!
びっくりするやら感激するやらで名刺交換したのは言うまでもありません。

また「最近連絡を取ってないけど、あの人はどうしてるかなぁ?」と数日間思っていたところ――。
ご本人から、これまた思いがけず電話がかかってきたのです。

どちらも心に思い浮かべてから実現までさほど時間がかかっていません。
だから余計に不思議に思いました。

今までも自分が興味を持ったことはいつの間にか目の前にやってくるのを感じていましたが、これほど短期間に、しかも連続してというのは初めてです。

どんなに小さくても、これも潜在パワーを活かした成功体験に違いありません。
今後何か実現させたい目標は強く強く心に念じることにします(^^)。

ウケる講座企画は難しい

2007-09-13 | 仕事
本日、2クール目の゛プチ起業゛講座が終了しました。
最終回は本当は一人ずつ、何をするつもりか、あるいはしたいと思っているかの計画を発表してもらうつもりでした。

ところが導入がマズかったのか、「自分の強みを考えてみてください」とか「『手づくり市』に行った感想を書いて送ってください」と宿題を出した途端に次回の出席者がガクンと減ります。

感想文提出は市見学者13人中わずか5人だけ。
かなり講師をへこませてくれるのです。
中には「宿題が出せなかったので申し訳ないから休みます」と前日律儀に電話をくれる人もあって、引止めに必死な私。

結局本日の出席者は8人でした。
事前連絡のあったのは4人だけ。
皆自己紹介ではそれなりに受講動機を明確に書けるのに、イザとなると何故自分を活かすための作業をすぐに諦めてしまうのか?

当初の受講申込者は19人ですから、この辺にカルチャーセンターならではの難しさを感じます。
歯がゆい思いと自分への反省があって思いは複雑…。
次回から進行方法と内容を大幅に変えた方が良さそうです。

それでも最終回だけに皆色々話が弾んで別れ難く、私も少し付き合ってから廊下に出たら、私を待ってくれていたらしい1クール目の生徒さん2人とバッタリ。

約束していたわけではないのですがたまたまちょっと時間があったので、はからずも彼女たちが現在進めている、到底゛プチ゛とは言えない起業計画の進捗状況をじっくり聞くことに。

……ああ、びっくり……。

この辺が女性ならではのすごいパワーだと思いました、ホンマ。
まだ場所は交渉中なので言えませんが、何と彼女たちは゛神戸発の手づくり市゛を企画していたのです、それも極めて著名な場所を借りて。

但し思いだけで突っ走っていますから、実務に関しては全くの素人です。
私が京都の手づくり市主催者に「どのような準備が必要か、話を聞かせてあげてくれない?」と電話したら、そこから話はとんとん拍子に進み、何と主催者と近日中に神戸で会うことになったようです。

本当はこういう時の色んなアドバイスは一番貴重で(←一応私も沢山しました)、しかも内容からすると極めて価値が高いと思う次第ですが、仕事外なのが残念です(^^;)。
でもここは広い心で、生徒さんの中からこういう意識の高い人が出てきたのを喜ぶべきですね。

前半ちょっとガッカリして、後半驚いて。
精神的に極めて忙しい1日でした(笑)。

森を見ることの大事さ

2007-09-09 | 仕事
自分が将来どの方向を目指してキャリアを積んでいけばいいのか、何に適性があるのかわからず、今勤めてはいるものの(転職も視野に入れて)大いに悩んでいる若い知人にキャリアコンサルタントによる面接を受けてみることを勧めた私です。

若いだけに素直で、知人は早速マンツーマンでCCが対応してくれる公的機関に予約して行ってきたようです。
(知り合いなので私は今回敢えて関わることは避けました)

もやもやした思いがだいぶ整理されただろうなと思って聞いてみると、50代らしい男性CCは「〇〇さんは転職希望だから…」と職務経歴書の書き方に始まり、転職活動時の心構えなど自分の経験を基に色々レクチャーしてくれたらしいのですが、本当に知人が相談したかった話までは進まなかったようです。

確かに職務経歴書の書き方など、就・転職活動において自分を高く売るための技術は必須です。
しかし、コンサルタントの目の前に現れたCLの、主訴ではない本当の悩みに、プロとして相談に関わったはずの彼が何故気づかなかったのでしょうか?

知人がどのように話を切り出したのかはわかりませんが、失礼ながらこのコンサルタント氏、物事の本質を見抜く目は持ちあわせていないとお見受けしました。

最終的に<転職>を選ぶことになったらこのCCがしたような支援も必要ですが、まだ知人のように悩んでいる段階では、先ず「将来どんな生き方(=仕事とのかかわり合い方)をしたいか?」の視点が欠かせません。

そして一方では自分のしたい仕事にこだわるあまり、いつまでも一歩を踏み出せなかったり、あるいは転職してもすぐに「これは自分の求めていた仕事とは違う!」と後悔することのないよう、森から仕事を考える知恵も授ける必要があるでしょう。

転職歴の多い私が言うのもナンですが、会社を変わったり仕事を変わった後で「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためには、自分の中に゛なりたい自分゛をしっかり吟味した納得感とその結果に満足していることの両方が必要です。

そうでないといつまでたっても腰がすわらず、青い鳥を追い求める゛天職難民゛になってしまいます。
若いうちはいいですが、このような転職だと年齢がいくほど条件が厳しくなるだけ。

長時間相談に対応するCCにはぜひ長期視点を示して欲しかったと思います。
せっかくキャリアコンサルティング(の存在意義)を売り込もうと思ったのに、何とも残念です。

新しい視点を得る

2007-09-07 | 勉強
ビジネスマンには常識かもしれませんが、<〇〇戦略>の類には日頃とんとご縁のない私。
今日、あるセミナーで初めて<ブルーオーシャン戦略>の内容を知りました。

難しい理論はさておき、要するに起業や新規事業部門を立ち上げる際に、業界常識に捉われない全く新しい視点で発想し(←その結果、ライバルのいない市場で戦わず勝てる)、その戦略を図(←戦略キャンバスという)で表すことに最大の特徴があるようです。

ビジュアルで見せることで誰もが理解しやすいものになる上、沢山の参加者がいる場合には発想の数だけ多くの視点を練り込むことが出来る利点もあるとか。

例として紹介されたのは散髪屋の常識を破ったQBハウス。
私がすぐに思いついたのは、最近流行の、カーブスに代表される女性対象の短時間・お手軽フィットネスクラブです。

もう少しキチンと勉強しようとアマゾンで中古本を注文しました。

ついでに素人による書評コーナーを見たらば、「戦略の説明や利点はよくわかったが、肝心のビジネスアイデアをどう発想するかについてはほとんど読むべきものがなかった」と書いている人がいました。

気持ちにはわかりますが、新規ネタは自分で考えるしかありません。
それが起業家の起業家たるゆえんだからです。

こんなとき、一見回り道と思える名著『アイデアのつくり方』(ジェームス・W・ヤング)の本が役立つと思えます。
またまた読み返して復唱するのです。

どんな話にも得るものはある

2007-09-05 | 勉強
自分が既に知っていることを別の人の口から聞くと、またまた新たな発見があったりしてとても勉強になります。
教え方そのものも参考になります。

CCに関する無料セミナーを受講しての感想です。

「試験対策にはこういう教え方がピッタリだろうな」と思わせるような熱い講師でした。
(別の面から見ると、言い切りがぴったりしない場面でもどんどん自分の思う答えを模範として出し、少し強引な感じを受けました)

しかし、一つ大きな技法のポイントを教わりました。

カウンセリング場面において、CLが内言語(自分の感情を言葉で表現する)で語った時はCOはしっかりその言葉を捉えて復唱し、CLが外言語(状況しか語らず感情表現のないしゃべり方)で語った時は、COは自分なりにCLの気持ちを推測してその気持ちをCLに伝える。

傾聴技法の゛共感゛に悩まされるCO初心者には非常にありがたいアドバイスです。