PAPちゃんねるへようこそ!

PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

ストレスか?

2010-05-14 | その他
先週の金曜日、急に両手の甲に細かい発疹ができた。
いや、その前に急に痒くて痒くてたまらなくなり、掻いたら、やがて赤い小さな発疹がいっぱい表れたというわけ。
しかも指の間、手首へと広がりそうな気配。
これでは仕事にも差支える。

休診日だったり仕事だったりでなかなか病院に行けず、1週間後の今日やっと医者に診せることが出来た。
だが、原因は不明、治りが遅いらしいことだけわかった。

いつもタカビーな物言いの、近所の女医は(他に皮膚科があったら絶対そっちへ行く!)「庭木の手入れをしたり、何かいつもと違うものを触りませんでしたか?」と言う。
一切該当なし。

実は昨年2月頃からクビから背中へとアトピーのような湿疹が急に広がり、おさまらないどころか広がる気配なので、11月頃やっとこの女医に診せたら、「今後、風呂で体を石鹸をつけて洗ってはいけません!」と宣告された。
今度のは原因不明、女医によると手はなかなか薬が定着しないため、治りにくい部位の筆頭だそう。

困った。
しばらく様子を見るしかないが、女医にわからず、私に心当たりのあるのは唯一、「これって、もしかしてストレスから来たかも?」ということ。

゛ゲリラ豪雨゛そっくりの発疹を、私は昨年゛ゲリラアトピー゛と名づけたのだが(女医は「アトピーはそんな生易しいものじゃありませんよ!」とせせら笑ったが、まさにゲリラのように始まる発疹と痒さゆえ、趣旨は同じだ)真剣に対策を講じないとこのままじゃちょっとマズイかも……。

何ごとも自分で経験する

2010-05-13 | キャリアの周辺
先日ネットでR-CAPなる検査を受けてみた。
CC実務者へのアンケートで、今後使いたいアセスメントツールの一つとして挙がっていたので、私も試したくなったのだ。

1週間ほどで結果が宅配便で届き、それが昨日。
本来これは自分の適職・適職場がよくわからない若年層を対象としているので、自分の向き・不向きがほぼ理解できている人間が受ける必要はない。

①自分が周囲の環境とどんな関係でありたいかを示す指標、②自分がどんな職場環境を好むかを示す指標、③自分がどんな種類のキャリアを志向しているかを示す指標、④自分と似た価値観や志向を持つ人がどんな職種に多いのかを示す指標、の4つが示される。

私の結果は、①において全く納得いかず、「これは本来の私の姿ではないな」とはっきり認識させるものだった。
それにもかかわらず、今の私はこの傾向になっているらしい。

フリーランサーと組織に適合できる人とは、はっきりタイプが違う。
昔に比べて組織の中にいること・他の人と協力して仕事をすることが多少上手くなったとはいえ、ネがフリーランサー気質の私には今かなりのムリが生じているのかなぁと思ったり。

若年とは違い、結果を鵜呑みにすることはしないが、検査結果をどう位置づけるかが一番難しい。

自分の強みをどう社会(職業)に生かすかというアドバイス冊子は、私じゃなくて若年向きなのがアリアリ。
「(日本の)職業・職場はこんなに単純にきれいに分かれてないぞ」と思わせる。
どう使うかは今後の課題だ。

゛商売っ気なし゛はええか悪いか?

2010-05-03 | メガネ
よく新聞広告を出している、<目の疲れ改善メガネ>の会社が大阪出張して相談会をするというので行ってきた。
確か真冬に申し込み、すっかり忘れていた3月末か4月初旬だかに招待状が届いたと思う。

3日連続開催だったが私が参加できたのは1日のみ。
(世間の休みと逆行して働いていると不便なことが多いのだ)

結論を言うと、レンズを買いかけて、そして買わなかった。
読書などによさそうと思えた同社の<生活メガネ>を買おうと思ったが、このレンズを生かすには最低でも天地が35ミリあるフレームが必要なことがわかったためだ。

持参したお気に入りのA社のフレームは30ミリほどしかなく、スタッフにあっさり「天地が狭すぎますね」と却下され。
会場でも相当数のフレームを売っていたが、はっきり言って全てデザイン性ゼロ!
昔ながらの機能最優先で、メガネをかけると顔がダサくなる典型的なものばかりだった。

よほど人生を投げた気にならないとそんなフレームを買う気がしない私のこと、急きょ家へ戻り、手持ちの中から最大天地のフレームを持参してレンズを入れて貰おうとしたら、残念、そのフレームも天地32ミリしかなく、やはりフレームごと買うしかないことがわかった。

その辺で既にかなり面倒くさくなっていた私は、今後大いに検討の余地はあるとは思うものの、「そう焦って買うほどのこともないか」と判断したのだ。

目の快適さとオシャレ度とどちらを優先するのか?と問われそうだが、顔の真ん中に来るメガネは、決して機能だけでは買えない商品だと思っているので仕方ない。
機会を作って東京まで行くか、あるいは次回8月ぐらいにまた相談会をするらしいので、それまでに妥協できる天地35ミリ以上のフレームを仕入れておくことを課題とすることに。

しかしこのメガネ屋、「売らんかなは、一切いたしません」というのはいいが、とにかくどのスタッフも驚くほど愛想が悪い。

視力検査の機械の前に座っていた客同士を交代して座らせるのに、「チェンジです!」はないだろ?
この驚くべき指示語を発したのは、敬語などは使い慣れてそうな年配の女性店員。
ちゃんと「席を換わっていただけますか?」と言えっちゅうねん!

実は数年前、皇居前にある本店を訪れたことがある。
既成のレンズに飽き足りず、少しでも目に嬉しい自然な視力快復を期待して相談に行ったのだが、店に入っても数人いた店員の誰一人、「いらっしゃいませ」のひと言も発しなかった。

大阪在住の私には俄かには信じ難い光景で、「何!?この愛想のなさは?客が来たら、せめて『いらっしゃいませ』ぐらい言えよ!!」と思った経験が瞬時にフラッシュバックしたのは言うまでもない。

プライドを持つのはいいことだが、勘違いしたタカビーな寿司屋を彷彿とさせるのは気のせいか?
相談にのる、困った人を助けることを目指しているなら、やはりもてなしの気持ちは「いらっしゃいませ!」の第一声を気持ちよく発することから始まるんではないかと思う。

幸か不幸か、今回そんなわけで買おうと思ったのに買えなかったわけだが、長時間読書を快適にしたいという課題が解決したわけではないので、まだまだ試行錯誤は続く。
いっそコンタクトレンズで問題解決を図った方がいいのか、と思ったり。

年とともに確実に衰えていく視力環境を、何とか快適に保つには情報収集&トライという努力なしには手に入らない。
嘆いても仕方ないのだが、しかし嗚呼、裸眼1.5を誇っていた頃が何とも羨ましい!