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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

本日のオヤツ

2007-02-28 | 料理
これです、これ!
焼いて2週間余り、私の愛してやまない(やや)ダークフルーツケーキです。

2年以上ラム酒に浸けておいた干し柿(硬・軟)やレーズン(黒・白)、プラム、オレンジピールなどの浸け込みフルーツ、アーモンド、カシューナッツなどの木の実をぎっしり。
シナモン、ナツメグ、クローブ、メース、オールスパイスなどのスパイスをどっさり、茶色の砂糖とカラメルソースで茶色く焼き上げた重厚なるバターケーキです。

時間が経つほどに練れた味になっていくのが余計に嬉しいのです。
濃厚な味ゆえ、沢山は食べられません。
ミルクティを添えて…。

修理する方が手間がかかる矛盾

2007-02-28 | Weblog
先日の電気あんか、無事メーカーで修理してもらえることになったのですが、この費用が送料込で1554円かかるそうです。
メーカーに宅配便で送るのにも1050円要りました。

考えると8年ほども前に1000円もせずに買ったので、今捨てて新しい物を買った方が値段は安いし、きっとこれからの゛持ち゛はいいだろうしで、どう考えても修理する方が時間・お金ともかかってしまうのです。
これでは捨てたくなるのが人情というもの。

しかし、新製品の低価格は人件費や材料費の安い東南アジア等で調達しているがゆえに成立し得る金額であり、修理代は日本国内での流通や人件費、商品代がかかってくるのでコストがかかって当然というのはよく承知しています。
承知はしていますが、矛盾も感じる…。

まあ、ここはせっかく気に入ってる電気あんかなので、もう一度修理してもらってきちんと゛もったいある゛商品人生を全うさせてやることにしました。
(新しいから良いとは限らず、現に新しく買ったあんかは古いのに比べて温度調節がも一つです)

メシ考

2007-02-27 | 料理
知合いから「もっと甘い食べもんの話を書いて」とリクエストをもらったのですが、ここしばらく甘いもんは増えていません(←意味深な表現ですぞ)。

そこで今日食べた昼ご飯の話を。
レイアウトが面倒で全部並べた画像は撮りませんでしたが、メニューは
発芽玄米ご飯、豆腐と揚げとワカメの味噌汁、切り干し大根とニンジンの炊いたん(自家製)、イカナゴの釘煮(自家製)、目玉焼き、茹でブロッコリー&ハーフカロリーマヨネーズ、梅干(昔ながらの製法にこだわったメーカー製)、リンゴ
といったところです。

発芽玄米は米を研いだり、炊く前に水浸しておく必要が一切なく、計量して即白米と同じように炊けるという画期的な加工米です。
それでも心配しつつ土鍋で炊いたところ、まずまずの出来ばえでした。
しかし、吹きこぼれたあとに糠の痕跡が少し残っていましたよ。
やっぱり研がないと少しは糠が残ってるものなんですね。

というわけで、本日はご飯のみをお披露目しました。
白米のもっちりした旨さはなく、代わりにしっかり噛み応えがあります。
よく噛むせいか、沢山は食べられないのでダイエットにも良さそうです。
(ついでに財布もダイエットできそう(泣)

サカナってヤツは…

2007-02-27 | 熱帯魚
群れを作って生活する魚は人間によく似た面を持っています。
オスの序列は単純明快、大きなオスが一番偉く、次が2番手、さらにその次が3番手と、水槽に来た時系列に関係なくサイズでシンプルに決まっていきます。
そして、強いオスしかメスを獲得できません。
(ここは人間とちょっと違うところです。(^^)

我が家にいる5匹のプラティ・オスのうち1匹はたとえて言えば゛元服前の少年゛という感じ。
体の特徴からオスに間違いないのですが、まだ十分に成熟していないのか、本人に自分がオスという自覚はほとんどないようです。
オスの特徴である濃いオレンジの体色もまだ淡いままで、メスそっくりです。

そして古株の一番小さいオスにはメスがあたりません。
そこでこのオスは何と幼魚にはまり、稚魚を追いかけまわし始めたのです。
魚のロリコンなんて聞いたことがありませんが、必死で1センチほどの稚魚を追いかけ回し、その上ツンツンと稚魚の体をこづいています。

(特定の好みがあるわけではなく、強いて言えばぷっくりお腹の膨らんだ1センチをやや超えた程度の淡いオレンジ色の稚魚が好みのよう。
白い仔やスリム体型の赤い仔には見向きもしません)

しかしこれは稚魚にはダメージが大きいので、隔離すべくオスをプラケにとじこめ、しばらくお仕置きをすることにしたのですが、1日経ってメスが出産したためやむを得ず無罪放免、プラケの選手交替に。

新たに網で掬った稚魚はちょうど10匹います。
捕物のショックか、代わりに別の稚魚1匹が昇天してしまいました。
かわいそうですが、自然界の一端である水槽内では体のサイズに加えて運の強さが生き延びる条件でもあります。

日々水槽ではいろんなことが起こり、人間界の縮図さながらです。
画像は本日の水槽です。
先日の口減らしでだいぶスッキリしましたが、稚魚が大きくなるとすぐにごちゃごちゃした印象になるのはなんともしがたいのです。

(奥に赤い稚魚がいるように見えますが、実はこの仔たちは既に親水槽で自活していて、プラケには昨夜生まれたばかりの稚魚が10匹います♪)

やる気の研究会にて

2007-02-26 | 勉強
今年初めて研究会に参加しました。
やる気研究の大家であるI先生はこの3月で定年退職され、4月からは週2日ほどの出勤になるため、かなりゆとりができる反面、まさに次の目標というか生きがいが必要な立場におられるようでした。

先月の研究会でやる気に関する面白い研究案がメンバーから出され(詳細は特許がらみの内容なので言えませんが)、この研究と来年の出版を目指しての本の執筆が先生の今年の2大仕事になったようでした。
(やる気の研究が先生を奮い立たせる起爆剤にもなっているという構図です)

不肖私も末席で思いついたことを発言、゛お囃子゛を入れてしまったので、少し研究の行方が気になるところです。
春から真面目に研究会の開始から参加した方が良さそうです(現在、途中参加の形なので)。

すこーし我田引水ですが、実は新しいテーマの中にキャリコンの視点を盛り込めないかと思ったりしています。

カルチャー講師も決定!

2007-02-25 | 仕事
NHK神戸文化センターの春の講座。
月1の3カ月コースです。

タイトルは「趣味・特技で゛プチ起業゛」というシンプル路線。
実は5年ほど前に同趣旨の講座を子育て中のママグループ対象に行ったことがあり、今回はそれにCCの視点を加味したブラッシュアップ版といった位置づけです。

受講希望者が少ないと開講されないこともあるので先のことはわかりませんが、カルチャーセンターにご縁のある春です。
余暇開発とキャリア開発の視点から、趣味と特技と好奇心をお金(=仕事)に換えるヒントをお伝えするつもりです。
今回の対象はやや子育て後の人寄りでしょうか(もちろん中後どちらもOKです)。

このブログを読んでくださってる皆さま、どうぞお知合いの方にお薦めくださいまし(^^)。

ホッ

2007-02-25 | 勉強
3月に入ってからだろうと思って何も心準備をしてなかったところへ、いきなり昨年受けたCC講座のペーパー試験と実技試験の結果が配達されてきました。
慌てたの何の。

結果は4段階中、上から2つめの「aa」でした。
これはメンタルヘルス検定試験と違い、ほぼ予想通りなので「ホッ」と「やっぱりね」が同居した感想です。

ちなみに「aaa」が最高で、これは500点満点の9割以上をマークしないとダメという、養成講座を修了した段階で既に超ハイレベルな人。
「aa」は70点以上90点未満と幅があり、「キャリア・コンサルティングに関する基本的な能力(実践的なキャリア形成支援力の素地)を習得し、通常のキャリア形成支援を行うことができる」レベルと書いてあります。

「a」は60点以上70点未満。
「初期ステップに必要な能力を習得し、自己理解支援ツール等によるキャリア形成支援を行うことができる」段階です。
一番下は60点未満の「c]で、「キャリア・コンサルティングを実施するには、相当の努力を要する」というもの。

機構の養成講座は資格を証明するものではないだけに何点でも「不合格」とはなりませんが、あまり良くない成績だとCCの仕事をやる気が失せます。
昨秋はもう一つの試験結果に泣かされたので、ちょっとだけホッとしました。

学習施設(養成機関)選び

2007-02-24 | 勉強
選択時に一番大事なこと、それは言うまでもなくカリキュラムが充実していることです。

基礎から応用までのレベルがスムーズに教われること、良い先生を必要数揃えていること(良い先生=十分な資格や経験に加えて熱心、教え方が上手いなど)、施設が充実していること(十分な広さや最新設備を基本に自習室なんかも揃っているのが望ましい)。

もし取得する資格を活かして仕事に就こうと思う場合は、その学習機関が求人情報を多数持っているか、もかなり大きな選択の要素になります。

というのも昨年、私自身が独立行政法人の主宰する講座で学び、このことを身をもって体験することになりましたので。

授業料が他機関に比べて格安、その割に授業時間数がべらぼうに多い、までは素敵だったのですが、修了後のフォローが一切ありません。
それどころか、養成事業は昨年度をもって予定の5年が終了したので、事務局機能をどこまで果たしてくれるかすらも心もとない…。

最近、別の著名養成機関出身の先輩に「こんな求人情報が流れていたよ」と教えてもらい(まだどこの求人機関にもアップされていないホヤホヤの超レア情報。その学校は自校卒業生限定でこのような求人情報を流しているようでした)、資格取得後のフォローがある養成機関をホントに羨ましく思ったのでした。

民間機関の授業料の高さはこれら求人情報量の充実代とも言えるようです。
否、むしろ、これが命?
そうなると数ある民間機関の中でも知名度の高いところ(業界で歴史の古いところ)、つまり大手が強いともいえます。
もちろん、必ずしも当てはまるところばかりではないでしょうが。

世の中にはハローワークの提供するインターネットによる職業検索機能を十分に使いこなしている人もそう多くはないでしょう(はず)。
一見親切そうに見える「詳細検索」が、実際に絞り込んで入力すると却ってアダになると知っている求職者は多くないと思います。

あちこち不備だらけです。
身をもって知ったことだけに、きちんと(今頃昨年の私と同じようなことを思っている)誰かに伝えたいなと思うことしばし。
個別講習塾?が開けそうです。

最近の求人情報の業種や賃金などから見えることは実は非常に多いのです。

焦ったけど、できた!

2007-02-23 | 熱帯魚
挑戦したのは熱帯魚水槽のろ過器の掃除です。
色々予備知識は仕入れていたのですが、肝心の掃除にかかったのが(やったことがないため億劫で)2週間ほど引き伸ばして今夜になったということです。

夜を狙ってするのは、イザというときの頼みの綱のショップ店長が確実に店にいる時間帯だから。
それでもうまくいけば店長を煩わせずに済むはずだったのですが、どっこい、やはり素人には敷居は高かったのです。

ろ過器を止め、ホースを本体からはずし、煙突掃除のようなブラシを行きつ戻りつさせて中のドロドロをきれいにしたまでは良かったのですが(何となく内壁にいっぱい脂肪のついた血管を連想)、肝心のろ過器本体の蓋が開かない!

魚数十匹の命が私の肩にかかっています。
即店長に電話して、「蓋が開かないんですぅ!」と大騒ぎしてしまいました。
後で聞けばその店はこのろ過器を扱ってなかったらしいのですが、店長さんはカタログを見ながら必死に対応してくれました。
(すみません、感謝感謝ですm(_ _)m)

トラブルの原因は実に初歩的なミスだったのですが、その後は何とかスムーズに掃除も、接続も、最大の懸案だった呼び水もスムーズにできてホッ。
水漏れも今のところありません。

排水量がやや多くなった(音が大きくなった)ぐらいで、あまり掃除前と変わらないなと思っていたのですが、バロメーター魚であるテトラを見ると、数日前までしばしば大きな口を開いてピンクの喉奥?を見せていたのが、皆口を閉じて大人しげに呼吸をしていました。

少しは掃除の効果があったようです。
これほどリアルにできないとできるとの差が現れた体験は近頃マレで、ちょっと感動しました。
有森裕子ではありませんが、私にとっては非常に難所だったろ過器のメンテナンスに挑戦した自分を自分で褒めてやりたい気分です(ちょっとオーバー)。

゛電機あんか゛や~い!

2007-02-22 | Weblog
私の冬の愛用品は電気毛布でも、たどんコタツでもない、電気あんかです。
昨夜、正確には今日の真夜中、寝ようとして温まってるはずのそれに足を伸ばしたところ、なな何と、冷たいではありませんか!?

断線?

理由はわかりませんが、とにかくここ8年余り毎冬5カ月ほど大活躍してくれた電機あんかが急に壊れてしまったのです。
お陰で震えながら寝ることに。
今朝、早速HPで探したメーカーに修理可能かどうか尋ね、ついでに店で当面用の新しい山形あんかも入手することにしました。

あんかなくしては、真冬の真夜中の布団は冷たすぎていけません。
ところが頼みの綱のヨドバシカメラときたら、「最近は1月末に季節商品のバーゲンが始まり、2月になると電気あんかはもうありません。メーカーが作らなくなってるんです」と冷たく言い放つ。

そんなバカな!

既に扇風機すら並ぶ売り場を、年々商品の回転が早くなっていくらしいメーカーを、今日ほど恨めしく思ったことはありません。
真冬の2月に、電気あんかが買えないなんて絶対おかしい!!

しかし怒ってもごまめの歯ぎしり、そこは予定変更して慌てて日本橋まで足を伸ばし、やっとジョーシンで売れ残っていた商品をゲットすることができました。
ヤレヤレ。
これで今夜から安心して寝ることができます。


帰り道、電車の中で50代向けと銘打ったフリー月刊誌に読みふけっていた50代らしき男性を発見!
奇しくも今号の特集は「50歳からのデートマニュアル 妻と、娘と過ごす休日。」というものでした。

かの男性も雑誌を参考にするのでしょうか?
これから(雑誌の影響からではなく、退職すると必然的にそうならざるを得ないことから)妻や娘に゛ヨイショ゛するオジサンがあちこちで増えそうな気配です。