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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

OH, NO GOOD!

2011-05-24 | 日記
今月初旬に受けた健康診断の結果が返ってきた。
そして、ガ~ン、そこにはちょっとショックな事実が。

1ヵ月後に血液の再検査をせよとのお達しだ。
何でも血中脂質の数値が異様に高いのだと。

これでも普段から食事には気を使っているつもりだったが、それでも食べすぎだったか。
いや、カロリーオーバーの話じゃなくて(個人的にはコッチが気になっていたが、健康体重は多めに設定されているらしくて楽々クリアー)、嗜好品が、である。

インスタントラーメンはたまにしか食べないから良いとして、チョコは食べるときは結構食べてしまうし(オツムが疲れたときは特においしく感じるから困りもの)、乳製品もプレーンヨーグルトは常食している。

チーズはときどき。
ていうか、たまにしか食べないがチーズケーキが大好物なのよね、これが。
鶏卵も、アサリ(の味噌汁)も好き、鶏レバーもと出るわ出るわ、私の好物が。
(全部コレステロールが多くて食べない方が良いとされる食品群)

ある程度栄養の知識はあるつもりだったが、この際、徹底して食べ方のアドバイスを受けた方がいいかもしれないと反省し、ちょっとガックリ。

しかし改めて思うのが、ムリのきかない体になりつつあるなーということ。
多少暴飲暴食しようが睡眠不足であろうが、体がしっかり耐えてくれていた若い頃に比べ、気持ちは若いつもりでも、こういう数値が突きつけられて検診でひっかかること自体に己の年齢を感じてしまう。

例えが大きすぎるが、この度の大震災をきっかけに日本人全体がエネルギーのあり方を見直しつつあるように、私もこれを機に自分の日常生活を見直すことになるのかも。
外的な要因(強制)はそれほどインパクトが大きいんである。
嗚呼・・・・・・。

講師のフリ見たのが一番勉強になった

2011-05-14 | 勉強
派遣会社のPC講習会に参加した。
エクセルとパワポ。
どちらも過去ある程度は学んでいるが、悲しいかな普段使わないのですぐに忘れる。
そこで無料なのを利用して、再度勉強しようとしたのだ。

それぞれの所用時間は2時間。
講師の責任じゃないかもしれないが、パワポは明らかに内容を詰め込みすぎである。
2種類の資料があるのも、いちいち違う資料の頁を繰らねばならず、イライラのもと。

そもそも今日出くわした30代とおぼしき女性講師は、当初からニコリともせず、ものすごい早口で説明を始め、こちらの緊張もいやがうえにも増す感じ。

エクセルは私の苦手分野だったので、少しこちらにも反省点はある。
しかし、パワポは違うぞ。
何だって(理解させるのが目的のはずの講座で)弾丸トークをするのだ?

意地でも時間内にお手製のテキスト分を終えようとしたのだろうが、PCの常で一つのことをするのに3つぐらいやり方がある。
初心者に超早口で「こんなやり方もあります」「この方法でもできます」「普段はこっちでやってくださいね」と毎回3タイプ分の説明が続き、正直ちょっとうんざり。

も一つ気になったのが、入力方法と、見た目の効果を素早く交錯させながら同時に語ること。
もちろん、この視点はあって当然だが、(うまく説明できないが)この講義のやり方はちょっと違う感じ。
じっくり理解したかった私にとっては肝心の説明が速い上、これでもかとばかりに講師があらゆることを教えておこうとばかりに次々と場面を変えてしゃべるのが鬱陶しくもあり。

終わってから(新たにに身に付いたことがあるのは確かなので)一応お礼は言ったが、感想の一部も言ったところ、「私の講習への感想(異議)ですか!?それなら、アンケートに書いておいてください!」と突き放すように言ったっけ。

受講生がどう思ったか、真剣に聞いてみる気はなかったらしい。
「これは市民講座ではありませんから、ワープロが十分お出来になる方が対象です。
それが速くてわからないというなら、ワープロ講座から受けてください」とのたまった。
(アンタ、何でそんな偉そうな上から目線でばっかり物言うの?)

何が違和感のもとなんだろうかとずーっと考えていて、彼女が受講生に対する愛情からではなく、ノルマをこなすために授業を進めている感じが非常に強く感じられたためだと思い至った。
上記の発言も彼女の姿勢を示す証拠と思う。

たまに生徒の立場になると、授業を受けたくない講師の資質やタイプがあらわになる。
率直に言うと、私は彼女が講師なら2度と講習など受けたくないが、これは他山の石とすべきだなと反省した。

今日の一番の収穫はそれに気づいたことだったりして・・・。

いっそメガネブログでも作るか

2011-05-08 | メガネ
このところ、物欲に取り付かれているんじゃないか?とわが身を心配していたら、さらに心配の増す案件が浮上。

3月初旬に今年のお気に入りメガネをゲットしたのだが、その後カタログを確認すると、私の買ったモデルの、テンプル(=つる)がオール赤のものが載っていた。

私のは赤×緑。
店長は「その型番の赤はその色(の組合せ)しかありません」と言うが、悪いことに別の店でもらって当時のカタログまで持ってる私である。
そこにはしっかり、赤×赤モデルが載ってるではないの!

実はプラスチック・メタル共、オール赤、黒×白、黒×赤モデルには目がない。
この色の組合せなら全てOKというわけではないが、ヨーロッパブランドの、上記の色やデザインの組合せは洒落てて、クリエイターたちの発想に惚れ惚れさせられるところ大。

そんなわけで半分本気、半分冗談で自分のメガネ運(?)の強さを試す気持ちも手伝い、「赤×赤モデルがないかメーカーに問合せてみて。あれば引き取るから」と強気オーダーをしたところ、1カ月ほどして店長からメールが来て「1本だけメーカーに見つかりました!」というではないか。

もちろん新型ではなく、入手不可能に近い4,5年以上ぐらいも前のモデル。
そんなわけでまたまたメガネとの忘れ難い出合いが出来そう。

(オタクレベルになってくると、何らかのインスピレーションがあって初めてメガネを買う。
その意味ではメガネとの出合い一つひとつに感動があるのだ。)

いっそメガネ専門ブログでも立ち上げた方がいいかもしれない\(^0^)/。

なかなか進まん

2011-05-06 | 日記
4月29日は仕事だった。
そして、5月2日も、6日も仕事だった。

こまぎれ休みのお陰で世間が言うほどGWのありがたみはない。
3日間の休みなんて、ちょっとゆっくりして、ちょっと普段できない用事をしたら、あっという間に終わってしまった。

最終日に取り組んだのは雑誌を捨てること。
これもまだしつこく断捨離の一環なのだが、あっさり捨てれば仕事がはかどるものを、いちいち切抜きをするものだからなかなか進まない。
とりあえず次の資源ゴミの日に出せる雑誌がうず高く積みあがった。

まだ新聞、資料の類と捨てるものは山積。
洋服、靴などの雑貨もある。
ゆっくりペースではあるが、手をつけた以上仕方がない、ひたすら時間を見つけては片付けるのみ!

こんな私だが、実は職場の一つでは片付け担当になっている。
日頃苦手な仕事をよりによってする羽目になり、そうなると徹底して片付けないと気が済まない。

(人のものだと思って)すこぶる気前良く資料類を捨て、その上で整理作業に入ったのだが、今までほとんど手つかずだっただけに成果は著しく、同僚から「すっごくきれいにしてくれたねー」と感謝されてる日々。

大いなる誤解だぞよ。
ホントは私は片付けやら整理やらが一番苦手なのに――。
自宅も誰かがやって来て片付けてくれないかしらん。

呉服屋のようなメガネ屋さんアリ

2011-05-01 | メガネ
メガネオタクは今日もわが道を行く♪

先々週末、急にとある店で見たメガネが欲しくなった。
といっても見たのはネットのメガネ屋さんで、2008年6月頃のこと。
そこは実店舗もあるので、多分その前から店頭にはあったはず。

3年以上も前のメガネを現在も入手できる保証は全くなく、どちらかというと有名メーカーになるほど売れ筋であろうとも、気まぐれを起こして急に生産中止にしたりする。
客のことなどあまり眼中になく、自分が作りたいかどうかが重要らしい。

その店に電話すると、女性店員さんがにべもなく、「うちではそのメーカーの扱いを止めました。ですから注文もできません」とのたまい。

ないとなると余計に欲しくなるから困ったもの。
梅田のデパートと、別のメガネ専門店にフランスへ問合せてくれるよう依頼したのが先々週末のこと。
そして、先週月曜日には両店から、「その型番は正規代理店では扱っていないことが判明しましたので、在庫確認をする以前に注文できません」と返事が。

さては並行輸入品だったのか・・・。
そこで思い出したのが、最初に問合せた店にいる男性店員さんのこと。

ときどき訪れてはメガネ談義をし、何本か購入もしていたので私のことをきっと覚えてくれているはず。
どういう経緯でそのメーカーの取扱いを止めたのか、欲しい物がある場合はどうすればいいかも教えてくれるに違いないと思い、電話した。

2度目にようやくつながった電話で、「某メーカーの○○というメガネが欲しいんだけど・・・」と告げた途端、彼の口から「ああ、そのメガネでしたら、ずっと前に川井さんが欲しいとおっしゃったので取り置きしていますよ」と、信じられない言葉が――。

私がそのメガネを褒め、いいなーと言ったのは多分2年以上前のことである。
そんないい加減な言葉を忠実に守り、しかもその後一度の催促もなく私のためにメガネを取り置きしてくれていた、そのことにただただ驚いた。
これって呉服屋さんの「お客さんの好みやと思て、(取り)置いときましたえ」というサービスにも似ているではないの!

そんなわけで、1週間ほどあちこち探したのに入手ルートが全くなかったメガネは、あっという間に私の手中に納まることになった。
まだ引取りには行ってないが、メガネとの出合いも一期一会だなぁとしみじみ―。
お気に入りのモノとの出合いも、また赤い糸で結ばれているのかなとも思ったり。