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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

視力1.5て?

2008-11-19 | Weblog
必要があって久しぶりに健康診断を受けた。
採血も検便も必要なため、それなりに高価。
こういう時は病院よりも小さいところの方が小回りがきいて便利だ。
そんなわけで近くの開業医の夜間診療へ。

そこで5カ月ぶりに視力を測ってもらったら、何と右1.5、左1.2と言われた。
もちろん、いずれも裸眼でのこと。
念のためメガネをかけて測ってもらったが、これが全く同じ。
緩い度付きだが、これではメガネの役目って何なの?ということになりそう。

案の定、看護師さんに「何で視力1.5なのにメガネかけてるの?」と言われ、まるで゛ダテ゛扱い。
そうじゃないってば!

本や新聞、PC画面などを長時間本気で見るためには目が疲れないよう、メガネが必需品なんである。
乱視も少しあるので遠くの灯りなどは思いっきりまたたき、看板の小さい文字は一切見えず。
下手すると手元の小さい文字までかすんで見えない時があるぐらい。

そんな日常なのに検査結果だけが良いってどういうこと!?
もっとも母は年をとってからメガネなしで新聞が読めるようになり、周りの人に羨ましがられているから、私も先にちょっとだけ期待が持てるかもしれない。

(目が良いとメガネのお洒落を楽しめなくなってしまう、と本末転倒で焦るのだった…。)

予告してくれ~!

2008-11-15 | Weblog
突然、B5ノートPCが壊れた。

何の前触れもなく、機嫌よくテープ起こしをしている最中に電話がかかってきたので一旦打ち込みを中断、子機で話しながらふと何気なく画面を見ると、ガーン、画面が濃いブルー一色になり、これまで見たこともない白抜きの英文がドドドドッと現れているではないか。

辞書を引き引き最初の2,3行をやっと解釈。
初めて出た兆候だったらまず電源を落としてみよ、それでも元に戻らなかったら次の指示に従ってキーを押せ云々…という指示だったと思うが、印刷も出来ず(カーソルがどこにもない)、記憶にも残らず。

ええいままよ、と電源を落としたら、これが最後だった。
例の指示画面にも戻らず、変な音がするのみ。
ただの役立たず道具になってしまったPC。

6千字余り打ち込んでいたのに、時間と手間を返してくれーっ!と叫びたい気持ちで一杯。
最終段階だったら気が狂っていたかもしれない。

これでこのコは当分病院行き。
もしかしたら再起不能かもしれない。
やっぱりもう一台ノートを買っておくべきかも。
ただでさえ引越しやらで物入りな時期に、追打ちをかけないでくれっつうの。ぐっすん。

引越し日決定

2008-11-13 | Weblog
あっという間に決まった。
12月18日午後。
今までグズグズしていて引越し業者も何も決まってなかったのが嘘のよう。

ホントは2社から見積もりを取り、値段とサービスの両面で総合判断するつもりだったが、最初に現れた営業マンの提案にあっさり乗った格好。

今まで随分引越しをしてきたが、午後便での引越しは初めて。
サービス内容は大差なさそうなので1円でも安くしたかったというのがホンネだ。

3年前に頼んだ、羽がトレードマークの業者は見積もり時点ではまずまず安かったのに、引越し終了後、色々理由をつけて2万円以上値上げした額を要求してきた。
こういう業者は絶対避けたい。

今回は業者のヒマな日に引っ越すと半値になる割引サービスもあったが、それにもまして午後便が一番安かった。

想像するに、業者は多分午前便でその日の儲けをほぼ得ており、午後便は余裕分なのだろう。
見積もり終了後、私が「知人に紹介してもらった業者もあるので、1日だけ考えさせてください」と言ったところ、「今決めてくださったら5000円値引き、いや、税込で7500円値引きします!」と言うではないか。

(折角安くなったのだから不用品引取りや梱包を手伝ってもらったりして追加料金の対象にならないよう、注意しなくちゃ。)

そんなわけで、今年の誕生日は引越し直後の新居で迎えることに。
多分まだまだ荷物がいっぱい乱立してるだろう部屋で、ゆっくりワインでも飲んで頑張った自分に祝杯をあげるとするか…。

夢想する

2008-11-10 | Weblog
週1回だけ仕事しに行ってる職場にブルーベリーのチーズケーキを差し入れした。

いつも「○○の店は××がおいしいよ!」という話ばかりしているので、たまには本体を持って行こうとフンパツ、いや、私の手作りを運んでいったというわけ。

気前良く差し入れたのにはもう一つ理由があって、実はこっちがより切実。
そう、ウエイトトコントロールで適性体重を保つ努力を続けている私にとって、ケーキを作るのは楽しいが、一台丸ごと自分で食べるなんて自殺行為にも等しい。

乾燥と型崩れを防ぐためセロファンの帯でケーキを巻き、三角形に折ったホイルケースに乗せたのを(他社製の)ケーキ箱に詰めて行ったら、皆買ったと固く信じてくれた。

コトバは悪いが素人をだますのは簡単(^^)。
口々に「売れるよ!」と言ってもらって大いに気をよくしている単純な私がいる。
やっぱ老後の夢はケーキ屋さんかなぁ…。

あっという間に11月半ば

2008-11-08 | Weblog
このところ雨続きで、せっかく初挑戦中の干し柿作りがうまくいくかどうか心配。

それはさておき、することがいっぱいのこの11月から12月。
予定をちゃんと完遂できるかどうか自分でも危ぶんでいる。

受講中の通信教育のレポート締切りが2回、計8科目も提出せねばならない。
4月に真面目にやっておけば今頃楽勝だったのに、そうは問屋がおろさない。
敢えて言い訳するなら4月はレポートどころではなかったのだ。
仕方ないか…。

11月下旬から2週間ほどは障害者施設で社福士の実習。
当初の予定では老人施設へ行くはずだったので、だいぶ若返ったことになる。
何とオフの日に餅つき大会まで手伝うことになった。

「(人手がないので)良かったら手伝って」と言われると、ついついやってしまう私がいる。
弱いんだよね、このコトバに。

今年最後で最大のイベントは12月半ばのお引越し。
今頃はそろそろ荷物を片付けないとマズイんだが、これが簡単ではない。
引越し終わってホッとしたらもう正月、ということになりそうな予感が。

しみじみ…

2008-10-29 | Weblog
折角購入したのにしばらく時間が取れなかったDVDをやっと観ることができた。

なかなか渋くて良い。
余命半年と告げられた初老の男二人が偶然癌病棟で出会い、やり残した人生の楽しみを果たすべく旅に出る――。

二人はいかにもな雰囲気のアメリカ人だが、深刻な病気を抱えてもじめじめと暗くならないのは見事。
詳細は観てのお楽しみ。

主演のジャック・ニコルソンは以前、退職後に生きがいをなくして彷徨う初老の男性を描いた『アバウト・シュミット』にも出ていたので記憶に残り、この度のDVDをよく考えずに新品購入してしまったというわけ。

内容を知らなかったのでちょっと無謀だったかもと後悔したが、見終わって購入は間違いじゃなかったと確信できた。

しかし、である。
途方もない金持ちではない庶民はどうすればいいのか?
疑問が解決したわけではないので、この辺は娯楽映画と割り切って楽しむべし。

お店をするのもいいなぁ

2008-10-28 | Weblog
ご近所にある喫茶&お酒のT店へ、原稿を確認してもらうべくお届け。
店主の紹介記事が11月5日、オンラインマガジンにアップされる予定だ。

店では酔客数人が機嫌よく仲間内の会話で盛り上がっていた。
男性オンリーのような店なので最初すごく違和感があったが、そこはカウンターだけのこじんまりした店の良さ、ほどなく誰からともなくしゃべり出しすぐ和気藹々とした雰囲気に。

飲めない体質な上、家で食べるご飯が何よりも好きな私は夜一人で飲み屋に入るなど普通は考えられないが、そこは夜でもコーヒーだけ飲めるのがいい。
のん兵衛もそれなりに。

カウンター7席だけのミニサイズなので客同士がすごく近い。
これまで60歳以降の私の夢は通販でのケーキ屋開業だったのだが、無謀にも「こんな店をして大人のたまり場を作るのも悪くないなぁ」と思い始めてたりして――。

時間管理が課題

2008-10-25 | Weblog
久しぶりに会う知人と、そのまた知人を含めてランチした。
仕事上の打合せは終わっていたのだが、彼らと共有する時間が楽しく
押してる仕事もなかったのでずっと付き合ったというわけ。

だが時間の使い方という点では(昨日の別件に続き)課題が残る。

その直後、1年以上も前に名刺交換した人からケータイに電話が入った。
番号を書いた名刺を渡したのは私だから、それは構わない。

しかし道を歩いていると告げた私に対し、先方はいかにも暇してる感じ。
のんびりした口調で次々に質問しては話を拡げようとする。

用事があるからと切ろうとすると、今夜は?明日は?その次は?としつこい。
理由を尋ねると、「興味深い話だから続きを聞きたいと思って」と…。
思わず神田昌典氏の言葉が頭をよぎった私だ。

>お金にならないコミュニケーションを強要する人を、時間泥棒という。
>仕事上では、時間は金。だから、時間は盗まれてはならない。
>「ちょっと会いたいんですが・・・」という見込客の成約率は低いから、
>会ってはならない。

私がライターとして、またそれ以外でも誰かに会いたいと思う時は常に考える。
先方のメリットは何か?
今回、私にはそれが提案できるか?と。

また、神田氏は言う。
>会いたい人がいるのであれば、
>相手にとって拒否することができないほどの魅力的な提案は何かと考える。
>ただ単に、会いたいだけでは、会えない。

私は偉い人でも何でもないが、学生じゃないんだから
「会いたい」だけでやってくる相手には一切会わない。

と思っていたら、今度は通販会社から売込みの電話が。
FAXも送ってきた上での、このしつこさは恐るべし!
根性がないと゛ジョブ゛を全うするのは大変だ。

どんなリーダーシップを?

2008-10-15 | Weblog
とある大学でキャリア教育の現場を見学させてもらう機会を得た。

そこでは3回生に、ある議題についてグループディスカッションを体験させていたが、偶然にもそれぞれ7人の学生たちが机を移動させて作ったグループは何から何まで対照的だった。

一方は机を真ん中を空けて丸く並べ、1人の学生が声の大きさと発言の多さで他を圧倒し、リーダーシップを発揮した。
カリスマ性が強いだけに、他の学生は自分が何か発言しても、最後にリーダーがまとめてくれるのを期待するような雰囲気があった。

もう一方は机を2つずつ向かい合わせに並べ、最初に一人の学生が静かな声で「私は○○というふうに感じたんだけど、みんなはどう思った?」と口火を切り、話を他の人へ振った。
このような場合、後の発言者がリーダーシップを発揮するケースも結構あるが、このグループは皆平等な感じながら要所要所で彼女がうまくまとめ役をしていた。

ここでは議論の内容と深さは問わない(入社面接の場面だったら当然審査対象だろうが)。
純粋にディスカッションのあり方を見るのにまたとない貴重な機会を得た思い。

後者の学生の、リーダーシップの発揮の仕方はパッと見は非常に大人しかったが、どのメンバーに対しても平等に自然体でふるまうことで意見を引き出しており、その結果、却って強く印象に残った。

一見してわかりやすいリーダーシップを発揮できる学生に面接官の目が向きそうな気がするが、多分、良い結果を得られるのは後者だろう。
自分がグループワークの当事者になると見えないことが、よく見えるのは観察者の立場ならでは。
他人に学ぶことは多い。

赤面するばかり…(反省)

2008-10-14 | Weblog
前回の反省に続き、今度は赤面ネタ。
ていうのが適当かどうか…。

小学6年の時の「家庭科ノート」。
全く記憶にないが、当時既に<しごとや生活時間のくふう>と題して
「家族の1日の生活時間を書いてみましょう」などと、今見てもなかなか
小じゃれた課題が出されている。

今流行りのワークライフバランスではないの!

それはともかく、またまた私のバカ野郎、何の注釈も一切つけず、
素直に当時の家族6人の生活時間を棒グラフにして並べているのだが、
それを見ると、私を含めて子ども3人は日中は学校だ。

ところが実は、わが家は教師だった両親も日中は学校へ行っている。
親のグラフには<おつとめ>か<しごと>ぐらい書いておかないと、
先生は「ここの親は大人なのに学校?コイツ(=私)は書き間違えた
のではないか?」と疑ったのではないか。

事情を知ってくれている先生だったのかもしれないが、明らかに私の
配慮不足である。
下手すると自分が減点されてしまう危険性すらあることを察知せず、
何ともオメデタイ。

(それにしても当時、祖母は毎朝゛学校へ行く゛5人の弁当を作って
くれていたのだ。何とありがたいことよ。)