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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

杉田会・師走編に参加して

2005-12-31 | 勉強
12月29日、仲良しの先生に誘ってもらって別名゛望年会゛という標記会合に参加してきました。スピーカーは内閣官房知的財産戦略推進事務局参事官の杉田定大氏。テーマも『内閣官房から見た小泉政権の構造改革』と難しそうです。さて、どんな話が飛び出すんだろ、ついていけるかな?と心配しながら参加したところ、実際は日本の知財の(置かれた状況についての)話が中心で、非常に興味深く聞くことができました。レジュメにあった「アメリカ=世界の頭脳センター、中国=世界の工場、そして日本=世界の試作品工場!?」の図がとても気になりました。このままでは超マズイんじゃ…。ひと言で言うと、日本人はお人好しすぎるってことがよくわかりました。

起業で転ばないために

2005-12-31 | 読書
知人に紹介したらえらく受けた本があります。『起業バカ』(渡辺仁著、光文社ペーパーバックス、952円+税)と『起業バカ2』(同)。『バカ1』は2005年4月、『バカ2』は同11月の発行です。世に起業を紹介した読み物は多いですが、この2冊は失敗事例を紹介しながら理由を分析している点において辛口の起業本といえます。著者の結論はズバリ、『バカは成功に学んで失敗し、利口は失敗に学んで成功する』。サラリーマンで起業しようと思う人はぜひご一読を。右の本は今後の日本の構造変化を予測したもので、2010年には人が組織を活用することが主になると説いています。考えれば当たり前のことですが、上手に組織を活用する人になるために、こちらもおすすめです。

シニア起業家・考

2005-12-27 | シニア情報
大阪を中心にこれまで70人以上のシニア起業家を取材してきました。これは生涯現役をめざすシニアを応援している私にとっては非常に興味深い仕事です。話を聞きながら、「そうなんですよねー」と内心激しく同意したり、あるいは「へぇー、そんな業界なんだ…」と新たな発見をしたり。特に形のないサービスを売る業種の方が営業で苦労された話を聞くと、到底人ごととは思えません(^^;)。アメリカで既に機能しているという、お互いがお互いの営業マンになるシニア起業家のネットワークが、日本でもそろそろ必要な時期に来ているような気がします。(画像は出番を待つ秘蔵?のケーキ用漬け込みフルーツです)

仔育て奮戦記(号外の続編)

2005-12-25 | 熱帯魚
(毎回号外を出すのは変なので、熱帯魚の話は「仔育て奮戦記」に改めました。これからもどうぞごひいきに!)
プラティの稚魚が生まれて1週間経った24日、仔どもを専用器に移しました。どうです、ちょっとは大きくなったでしょう?まだ体長6~7ミリといったところですが、容器の隙間から出る心配はまずなくなり、ホッ。
画面の上に写っているのはネオンテトラです。まだ成体ではなく、思春期サイズですが、稚魚と比べるとダントツに大きく怖く感じます(^^)。←間に容器の゛壁゛があるので、稚魚が食べられてしまう心配はありません、念のため。

焼き菓子にハマってますねん・・・

2005-12-25 | 料理
今日はクリスマス。ショートケーキを食べたかったけど、市販品は高く、また甘すぎて口に合わないので自分でシフォンケーキを焼いてみました。これにゆるーく泡立てた生クリームをどっさりかけ、ブルーベリーの缶詰を飾って食べました。出来上がってすぐ口に入れてしまったので、盛り付け画像はありません。ハイ。

今日は上天気、でも仕事が・・・

2005-12-23 | 仕事
昨日の大雪がウソのような上天気で、きれいな青空の広がった一日でした。でもPAPの代表は仕事をしています。例年この時期は年末進行で、通常よりも原稿締切りがずっと早くなるのです(泣)。今書いているのは、定年前後のシニア層を読者に持つ『ルーダス』(http://www.kk-ap.co.jp/ludus/)3号の記事。中学校の同級生たちが定年直後の同窓会で出会い、「一緒にビジネスをしよう」ということに。でも何をするかで喧々がくがくの大議論が交わされ…。彼らが一体何を始めたか、2月1日発行の『ルーダス』3号でしかとご確認くださいませ←PR(^^)。画像は本日新しく事務所の住人になったテーブルヤシです。

既に人口減社会は始まっていた

2005-12-23 | シニア情報
22日の夕刊各紙は、人口の自然減が厚労省の予想より2年早まったというニュースでもちきりでした。その背景や理由はさておき、今後は社会のいろんな場面で、いわゆる゛元気シニア゛の力を求められる機会が飛躍的に増えるでしょう。゛その時゛に備え、現在の年齢にこだわらず、いくつになっても柔軟な頭で持てる力を十二分に発揮できるようしておきたいものです。これがホントの(人生二毛作時代の)自分磨きでは?私の見るところ、中高年はまだまだ力をもてあましています。もったいない!(^^)

<号外>稚魚はしっかり生きてます

2005-12-20 | 熱帯魚
12月17日真夜中1時過ぎに生まれたプラティの子ども5匹は現在もすくすくと?育っています。思ったよりも食いしん坊で、親魚用のエサを砕いて水に溶かした流動食を与えるとすぐ食べます(食べすぎなんじゃ?)。頭部から尾部の先っちょまで5ミリか6ミリぐらい。頭部だけだと2ミリぐらいですが、既に大きく元気な子とそうでない子がいます。これがこの後に続く弱肉強食の゛魚生゛の明暗を分けるのかも?ネオンテトラもヤマトヌマエビもそれぞれしっかり大きくなりました。(エビは5匹とも無事殻を脱ぎました。乾いた殻は淡いピンク色。「コイツを本体ごと炒り、塩をふって食べたらおいしいだろうな」と時々食い気に負けそうになる怖い飼い主に見守られて、今日も流木と水草の陰に隠れています)

今週の「週刊ダイヤモンド」は団塊特集

2005-12-20 | シニア情報
世間がちょっと騒ぎすぎの感がありますが、それだけマーケットが大きいということなのでしょう。定年後は趣味に暮らすもよし、社会貢献に暮らすも良し。もちろん、再び仕事に生きるも良し!ちなみにPAP-JAPANは「生涯現役目指して仕事をしたい」と思っている人が大好きです(笑)。定年後、自分史を書きたいと思う人が多いようですが、どうせ書くならビジネス自分史や、ビジネスや趣味を通して得た自分だけのノウハウを1冊の本のようにまとめる方が面白いんじゃないかと思います。これホンマですよ。

<号外>プラティ(=熱帯魚)が出産!

2005-12-18 | 熱帯魚
 17日真夜中のことです。午前1時過ぎ、寝るので熱帯魚の水槽も消灯しようと思い、何気なくいつもように目視で魚たちの点呼を取りました。すると、水面近くで「ぴんっぴんっ」と何かが跳ねています。目を凝らしてよーく見ると、赤いボウフラのような生き物が動いているではありませんか!
 一瞬「何?」と思い、次の瞬間、「プラティが子どもを産んでるッ!」と気付きました。何と驚くことに、魚の中には胎生タイプもいるのだそうです。知人に聞いて頭では理解していましたが、聞くと見るでは大違い。ぼやぼやしていると、水槽には他にネオンテトラやグラスキャット、ラスボラなどが多数゛鵜の目鷹の目゛で泳いでいますから、わずか数ミリの稚魚など格好の餌食です。
 慌てて網と容器を持って子どもたちを救い出しに行ったのに、その時既にこの子の姿は影も形もなくなっていました。あっという間にに食べられてしまったようです。改めてプラティのメス2匹をじーっと観察すると、1匹が底に敷いた小石すれすれに泳ぎながら、ぽろりんぽろりんと淡いオレンジ色の丸い物を落としているではありませんか!驚いたの何の。これが゛胎生゛魚の出産シーンだったのです。
 稚魚が丸まっていてまだ泳ぎ出さないうちに、慌てて両手でそれらを掬い出したのですが、結局助けることが出来たのは5匹だけ。拾った稚魚のうち7匹はそのまま動きませんでした。死産だったのでしょうか?理由はよくわかりません。その夜はペットボトルを半分に切って作った隔離容器を水槽に入れ、そこに稚魚を入れてやっと落ち着いて寝ることが出来ました。
 とにかく真夜中の出産は大変です!(ということがわかりました)。この5匹については(超小さくて弱っちぃので)まだ育つかどうか微妙なところです。
びっくりしたなぁーもうーっ!!