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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

里親を名乗ってみた

2011-04-25 | その他
昨日の真夜中、(このブログにも書いたが)私にしては一大決心をして被災者のペットの里親になってもいいよ~と名乗りをあげた。

驚いたのは担当者の対応の早さである。
最初に名乗りをあげるべく電話をかけたときは、私が大阪在住だったこともあり(被災者は京都市内に住む予定の人たち)、何となく電話の向こうに「遠いですねー。でもまあ、折角名乗っていただいたのだから登録ぐらいはしておきましょうかねー」というニュアンスを感じた。

ところが今日は担当者がFAXを見たとおぼしき朝8時45分頃、「早くにすみません!」といきなり電話がかかってきた。
住所確認だったのだが、お陰で起きる予定の時刻より1時間以上も早く起こされた。

今後どうなるかは全くわからない。
しかし、もしこの期に及んで私のところへ縁あってくるコがいるとすれば、それはまさしく゛福ネコ゛に違いない。
(とクビを長くして待っておくことにしよう)

チョコが脳に効きますように!

2011-02-14 | その他
ダイエット中のはずが、(13日に)つい誘惑に負けてチョコレートを買ってしまった。
もちろん、自分で食べるため。

この時期チョコは商品が豊富で、普段お目にかかれないものに出くわすのだ。
折角のダイエットが台無しだが、今日だけは目をつぶるとしよう。

ココアをまぶした成城石井特製の、トリュフ!
小粒だが口に入れると生チョコがホロホロと溶けて、口どけや後味からも上質のおいしさがじんわり伝わってくる。

ゴディバもゴンチャロフもヴィタメールも良いが、これもなかなか。
ことチョコレートに関しては、ケーキなどよりチョコそのものを食べるのが好き。

閑話休題。
大学が長期休みに入ると失業するので、この時期はなかなか大変。
非常勤職は、聞こえは良いが完全に季節労働者ではないか。

今年は早目からあちこちに声をかけておいたので、大学生対応の模擬面接官やらイベントでのキャリコン仕事が結構舞い込み、ちょっとひと息。
就職難の学生が増えればこちらの仕事が忙しくなり、何だか申し訳ないような・・・。

この3連休のうち2日間は、キャリコンの勉強、ならびにキャリコンで新たなビジネスモデルを作ろうという知人の呼び声に駆けつけた有志ミーティングに参加。
出歩いてばかりで疲れたが、オツムは大いに刺激を受けた。

今月と来月は何人かの人事担当者に取材を申し込んでいるので、そちらも初体験。

やっと一件落着・・・

2011-01-09 | その他
先日、怪力を発揮してプリンターを持ち帰ったのに、実は機械設定の類は超苦手な私。
触るのが面倒で3日ほど放置していたが、さすがにそういうわけにもいかなくなり、しぶしぶトリセツとにらめっこして接続し始めたのが昨夜のこと。

イザ始めると意外と簡単、スイスイ進んで気をよくしたところで突如CD-ドライブにそむかれた。
エラー表示が出てCDを認識してくれないのだ。
他のCDも使って確認したが同じ表示が出る。

仕方ないので作業は一旦中断、祝日も開いてるサービス窓口に連絡するため本日は用事を切り上げては早めに帰宅。
プリンターメーカー+PCメーカー+プリンターメーカーへ電話した結果、やっと印刷できるようになった。
バンザイ!

普段何気なく使っているPCやプリンターだが、ひとたび故障すると有難さがよくわかる。
結果的にCDドライブは修理が必要なことがわかり、外付けドライブを買うのが一番安くて早い解決法なこともわかった。
何かと手間はかかるが、こういうことの積み重ねがトラブル対処力を鍛えるんだろうな。

頭のかたいのはダメよ!

2010-12-06 | その他
兄からのメールで、老人ホームで暮らす母の右足の(室内履きのような柔らかい布製の)靴が合わず、母がかかとを踏んだまま歩いていることを知る。
これは転倒の恐れが高くなるから危険。

実は今年に入ってからこの問題については家族と介護スタッフとの間で何度も相談・検討しているのだが、一向に改善の方向が見えない。
ホーム側の意見は「今の靴が履けないなら、もう一度医師にちゃんと診てもらい、重い補正靴を完全オーダーで作るしかない」ということのよう。

しかし、そんな重い補正靴など、誰も望んではいない。
どうせ値段もかなり高いのだが、イザ出来上がっても本人が「重い」とか「痛い」と言って履くことを拒絶すればそれで終わりだ。

ちょっと手芸の心得がある人ならすぐに解決策を出せるだろうに、とわが身の無能を悔しく思うが、ここは一つ、頭の柔らかそうな友人に相談してみることにする。

それで解決できる保証はないが、介護のベテランだった知人が以前、「介護に必要な道具はなかなかピッタリくる便利なものがないし、あってもべらぼうに高いから自分で工夫していろいろ作ってみるのが一番!」と話していたのを改めて思い出した。

なるほど、そういうことだったのか・・・。
皆、あたまがかたすぎるんじゃないのか、プロの介護職員だというのに――。

最後は神だのみ?

2010-07-05 | その他
人事を尽くして天命を待つというが、やるべきことを全てやったら後は神ならぬ人智を超えた存在にすがりたくなるのは人類共通の習性らしい。
(ついでにちょっぴりの遊び心もミックス)

タコが占うドイツサッカー勝利の行方――。
アルゼンチンに4-0で大勝し、ベスト4進出まではタコのご宣託?通り。
さて、次はどちらのツボ(箱)に入るのか興味津々。
こういう遊び心は楽しいなぁ。

いつか行く道というけれど・・・

2010-06-20 | その他
長寿はいいことだと思うが、元気な高齢者が増えるに従い、切れやすい老人も増えているのはいかがなものか。

先日、近所の郵便局にいたら、いきなり男性の「ちょろちょろするなッ!!」という大きな怒声がしてビックリ。
声の先に、腰がかなり曲がって自分が怒鳴られたことにも気づかない様子で杖を頼りにヨチヨチ歩いていった80代半ば以降と思える老婆がいた。

発したのは60代半ばと思える白髪ぐあいの、がっしりした男性。
自分の座っている目の前を腰の曲がった老婆が横切ったのが気に入らなかったらしい。

人は同類だから理解できることもあるが、この場合は近親憎悪の一種か?
もともと狭い郵便局内を腰の曲がった人が歩くとどういうことになるかは容易に想像できる。
男性は自分は絶対あんな風に腰が曲がらず、杖をついて歩くこともないと思っているのだろうか。

人込みで時々、人を大声で罵ることによって自分の憂さを発散させているのかと思うようなジコチュウの男性に出くわすが、こういう輩こそ社会の大迷惑だ。
特に中年以降の男性に多いが、声を発したのが老人だったりすると寒々とした気持ちになる。

ストレスか?

2010-05-14 | その他
先週の金曜日、急に両手の甲に細かい発疹ができた。
いや、その前に急に痒くて痒くてたまらなくなり、掻いたら、やがて赤い小さな発疹がいっぱい表れたというわけ。
しかも指の間、手首へと広がりそうな気配。
これでは仕事にも差支える。

休診日だったり仕事だったりでなかなか病院に行けず、1週間後の今日やっと医者に診せることが出来た。
だが、原因は不明、治りが遅いらしいことだけわかった。

いつもタカビーな物言いの、近所の女医は(他に皮膚科があったら絶対そっちへ行く!)「庭木の手入れをしたり、何かいつもと違うものを触りませんでしたか?」と言う。
一切該当なし。

実は昨年2月頃からクビから背中へとアトピーのような湿疹が急に広がり、おさまらないどころか広がる気配なので、11月頃やっとこの女医に診せたら、「今後、風呂で体を石鹸をつけて洗ってはいけません!」と宣告された。
今度のは原因不明、女医によると手はなかなか薬が定着しないため、治りにくい部位の筆頭だそう。

困った。
しばらく様子を見るしかないが、女医にわからず、私に心当たりのあるのは唯一、「これって、もしかしてストレスから来たかも?」ということ。

゛ゲリラ豪雨゛そっくりの発疹を、私は昨年゛ゲリラアトピー゛と名づけたのだが(女医は「アトピーはそんな生易しいものじゃありませんよ!」とせせら笑ったが、まさにゲリラのように始まる発疹と痒さゆえ、趣旨は同じだ)真剣に対策を講じないとこのままじゃちょっとマズイかも……。

自殺考

2010-03-31 | その他
3月は1年中で最も自殺者の多い時期だという。
期末で事業がうまくいかなかった人、4月からの新年度に向けて希望が持てない人などが自殺するかららしい。

私は自殺の原因の一つに視野狭窄があると思っているので、もし誰かから自殺したいほどの悩みを打ち明けられたら一応親身になって話を聞き、止めはすると思う。
だがそれでも本人が死にたいと思った場合、どうすればいいのか。
(もちろんリファーはするが、それ以上わからないという意味)

それはさておき、日本人が何かあるとすぐ自殺しようとする背景に文化的なものが大きいと指摘するのは31日付の日経新聞にあった2人の識者によるコラムだ。
こういう視点はこれまで考えたことがなかったので新鮮。

精神科医で作詞家でもある北山修氏は古事記のイザナギノミコトとイザナミノミコトの物語から、「見るなの禁を破った男はなす術もなく立ち尽くし、異類であることを知られた者(日本の神話等では女性がこの役割を担う)は消えるのが潔いという考え方が、日本人の深層心理として表れていると思えてならない」と述べている。

一方、同志社大大学院教授の佐伯純子氏は、「(舞台で)武士が一度切腹を始めたからには、(観客は)途中でやめるとは思わない。むしろ、理不尽な理由であるにもかかわらず、死を選ぶ姿に、潔さを見いだして感動する」と、武士の精神文化に死を尊ぶ発想のあることを指摘する。

つまり、「死んでご奉公」「死んでお詫び」という発想が日本人の琴線に触れる芸術的モチーフとしてあるというのだ。
忠臣蔵があいも変わらず人気なのは、この物語を貫く思想が見事にこの日本人の琴線に触れるから。

(ときは春。日本人が桜花を好きなのも゛散り際が潔いから゛という説もある。
さらに言うなら、戦争時の特攻隊こそは自死による犠牲の美学を強いたものに他ならない。)

しかし佐伯氏の知人の外国人(多分西洋人)は、「罪が晴れて死なずに済めばハッピーエンド」と予想し、死の犠牲を払うことに重きを置く日本人とは全く違う反応を示したそうだ。

自殺の美学とでもいう精神文化がある限り、日本人はこれからも何かあるとすぐに死のうとするだろう。
そして、それはしばしばそれまで挫折を知らなかった年配男性に顕著に現れると私は見ている。

北山氏は言う、「社会的に役に立たなくなったと感じると姿を消そうとする人々が余りにも多い。異類と知られても、立ち去らずに居続ける生き方があってよいと思う。そうすれば禁を破った側に<なぜそのような状況に至ったか>の自問が深まり、悲劇的な別れとは違った展開が生まれるかもしれない。それには、長年潔いと考えられてきた人生の物語を変えることが必要である」と。

佐伯氏も「切腹(自殺)の美意識に距離を置くことも必要」と言う。

いずれも人生の物語を書き換え、日本の国花にも、咲いた後汚くなってもいつまでも枝にしがみついている花を選ぶことが必要と思える(笑)。

新年度に向けて

2010-03-27 | その他
あと2日で新しい年度がスタートする。
いろいろしようと考えていたものの、実際はマルチプレーヤーというのはなかなか難しい。
一番の難しさは時間配分。

限られた時間を本当にしたいことにうまく振り分けるためには単にちょっと興味があるといった軽いノリのものを含めるのはご法度だ。
たちまち時間がうまく回らなくなる。

好奇心を拡げることは大事だが、収束していくことも必要。
ただしこれはあまり気にせずとも、ほぼ自動的に落ち着くと思うので自然任せにしている。

今年はどんな年になるのか、心配と期待と…。
心はいつも新一年生のようでありたい。

気になるなぁ

2010-03-01 | その他
日本時間27日土曜日、午後3時半過ぎに起きたチリの大地震。
アメリカの発表によると地震の大きさを示すマグニチュードは8.8にも達するそうだ。

そんな巨大地震は想像もつかず、被災地は大変な惨状になっているに違いない。
そう思う中、ものすごく違和感を感じたことがある。

NHKが28日の日中・夜中もひたすら報道し続けたのは日本の沿岸に押し寄せる津波情報ばかり。
漁業関係者や関係職の人たちには影響があるだろうから刻々と変わる津波情報を伝えるのもわかるが、卑しくも政府系放送局がひたすら流すニュースが日本の津波情報だけというのは異常じゃないのか?

今日は午後9時台のニュースで少し現地の様子が報道されただけ。
(映像は案の定と思える町の様子、人々の様子がこれでもかというほど写されていた)

個人が自分ちの危機管理として津波情報に一喜一憂するのはまだしも、公共的な性格を持つテレビがチリ国内の情報をほとんど流さず、ひたすら日本に押し寄せる津波ニュースばかり流している日本って国はどうしようもないジコチュウ国に見えるゾ。

バンクーバーでは冬季オリンピックが行われているというのに、あまりにも視野が狭過ぎると他国への影響も心配だ、ホントに。