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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

「がんばれ!シニア・ベンチャー」連載復活決定!

2007-03-30 | 仕事
シニア起業家研究をライフワークにすると豪語してるのに、肝心の取材がストップしていては説得力がありません。

どうしようかな、(新境地の開拓が必要かな?)と思っていたら、本日タイミング良く「がんばれ!シニア・ベンチャー」連載の復活が決まりましたァ!(…と担当編集者から連絡が入りました)

今年2月末で丸5年続いた連載が終わったのですが、再開は5月24日の木曜から。
以前と全く同じ体裁で月1回掲載です。

読者による人気投票は最高が第2位まで、後半は画像枠が小さくされたので3位を取ればいいところな状態が続いたのですが、編集者によると『中略…好評であった「がんばれ!シニア・ベンチャー」を復活したいという意見が出…後略』で復活が決まったのだそうです。

「これから団塊の世代が本格的にシニア起業家の仲間入りをするだろうに、こういう情報はお呼びじゃなくなったのかな?」と心細い思いでいたところでした。

先日、東京の大学の先生に「(零細企業の多い)大阪を中心に、関西で小さなビジネスをしているシニアを取材しているところにすごく意味があるよ!」と褒めてもらったところなので、とにかく嬉しいです。
止めていた起業家探しをまたまた復活させなくっちゃ!

タフにタフに

2007-03-29 | 仕事
午後から人に会っては相談&交渉を繰り返した一日でした。
さすがにこれだけまとまって経験したのは生まれて初めてです。

人によっては大変と感じるかもしれませんが、私はこういうのにはかなりタフにできているよう。
タフなのか゛鈍感力゛のたまものかよくわかりませんが、結果良ければオーライ。

新たに「起業家を紹介して」というメールも飛び込み、これにも「了解、日程調整してみるわ」と返事しました。
こういう頼まれごとが結構好きな自分がいます。

゛よろず相談所゛を名乗るにはまだムリがありますが、人が頼ってくれるということはそれだけ信頼されているという証しでもあり、結構嬉しかったりして。
ただし、それをカサにきて威張るようなことだけは避けたいと自戒しています。

金魚問題、まずは一件落着のはずが…

2007-03-27 | 熱帯魚
1週間待って、やっと水槽の準備ができた知合いのところへめでたく金魚を引き取ってもらいました。
30匹と言わず、40匹近くも引き取ってもらったでしょうか。

待合せの時間から逆算して゛捕獲゛し始めたものの、チビたちの(網に入るのに)抵抗すること抵抗すること!
小さいのはまだとろいので捕まえるのは簡単なのですが、゛中チビ゛がなかなかすばしこくて手間取りました。

もう゛金魚掬い゛を通り越して゛捕獲゛の世界です。
結局予定の電車に乗り遅れ、15分ほど遅れてやっと待合せ場所に着きました。

金魚引受人の代表は、この春から4年生になる少年。
嬉しそうな顔をして引き取ってもらうと、ホントこちらも嬉しい。
可愛がってやってね、食い意地のはったプラティたちだけどさ。

だいぶ口減らしをしたので水槽がスッキリしたはずだったのですが、夜帰宅すると見覚えのない妙にちっこいのが、残ったチビたちに追いかけられていました。

ンンン???
よーく見たらば、またまた今日産まれたらしい稚魚なのでした。
捕獲したのを数えてみたらばざっと20匹ほど。

どのメスが産んだのかわかりませんが、次々と水草の陰からチビスケが浮かんで現れるさまは、もう感動を通り越して不気味ですらあります(^^;)。

私がごっそりと減らしたので、「元通りにしなくちゃ」とまさか思ったわけではありますまいね?
トホホ、です。

T君?がまた貰ってくれることを祈るのみ。

やっと面目躍如

2007-03-25 | 勉強
昨日書き忘れた大事なことを。

昨年末、締切ギリギリの12月30日に提出した(CC講座修了者への能力評価試験の一環である)レポートの評価が返ってきたのです。

結果は…。
やっと面目躍如、の気分です。
待ち望んだ「評価A」=優れている、でした。

4つの課題の中から選んだテーマは、実務に就いていない段階ではこれしか選びようがないという、「キャリア形成支援に関する自己研鑽活動等について」。

講座が終わっても勉強を終わりにせず、ずっと自己研鑽を続ける姿勢が評価されるらしいとの前情報があったので、(そんなものはあろうがなかろうが私の姿勢には関係なかったのですが)自主的に行った活動やら勉強を短期的視点と中期的視点に分けてわかりやすく整理したものを出したのです。

周辺からは「何も(活動を)してないので底上げして書くのが大変!」といった声も聞こえていましたが、エッヘン、これのみに関して私の場合は「書くことが多すぎて削るのに苦労した」というところだったのです。

その上での評価Aゆえ、当然といおうか、やれやれ良かったと思うべきか、まあ、ちょっとホッとしています。

思ったよりも派手やん

2007-03-24 | メガネ
あらら…と。

大学事務局から、先日の院での学位記授与式の瞬間を撮った貴重な写真をもらいました。
荘厳な卒業式にふさわしいようチャコールグレイのパンツスーツで臨んだ私ですが、それはよしとして。
(授与してくれた研究科長の教授はかろうじて鼻と、メガネの端と、手だけ登場という構図でした)

横顔のショットなためか、やけに私のメガネのオレンジ色のツルが目立っているではありませんか。

自分では(普段愛用しているメガネは厳粛な式にはさすがにちょっと派手かなと思い)比較的地味なのを選んだつもりだったのですが、写真を見る限り全然地味じゃない!

世の中はメガネ男子が大はやり。
メガネをかけてると男っぷりが2割がた(かもっと)増して見えます。
知的に、クールに、大人に、カッコ良く。
しかしこれはあくまでも男性の話。

女性がメガネをカッコ良くかけるのはまだまだ難しいのです。
ファッションのテイストが多様なことに加えて、女性の置かれた立場(求められる役割とでもいいましょうか)が男性とはかなり違うからです。

最近、゛メガネ道楽゛にハマっている私ですが、゛ちょいモテおやじ゛がコンセプトの、あのオヤジ雑誌を愛読しているようではマジでちょっとマズイかも(^^;)。

マーケティング不足を反省

2007-03-23 | 仕事
4月から開講予定のNHK神戸文化センターでのカルチャー講座、最少催行人数はクリアしたようで、4月から月1の3回連続講座の講師を務めることになりました。

そして、残念なことに私が企画した他の講師によるシニア向け講座は閉講が決定してしまいました。
(私がプロデュースするシニア向け講座のことではありません)

改めて他の講座内容を見ると、出席することで「自分の得るものがはっきりイメージできる」実学系ばかりなことに気づきました。
座学で抽象的なことを学ぶ講座は、よほど人気講師によるものでないと不人気なようです。

担当者によると、団塊世代をターゲットにした講座はいずれも受講生集めに苦戦しているという話でした。
カルチャーセンターは女性客が大多数を占めるため、企画とのミスマッチがあったということなのでしょうが、正直現象としてわかってもまだ本音のところでは女性たちの心がつかみきれていません。

生涯学習の専門家に聞いたところでは、これは講師が公共施設で無料講座の講師も多々務めているからということとは無関係なんだそうです。
講座企画はホントに難しいなぁと実感しています。

求職者に課題山積

2007-03-21 | 仕事
折角とったCC資格を活かそうと、この3月から小さな人材紹介会社を手伝い始めました。
色々な案件が出てくる中で、特にもったいないと思うのは、老いも若きも求職者の人たちの、履歴書と職務経歴書の書き方が実に残念な仕上がりになっていることです。

これは書き方に問題があるというよりもその手前の、「自分にはどんな強みと弱みがあるか、強みを活かして仕事をするにはどんな分野を選び、どうアピールすればよいか」の視点がきちんと認識されていないがゆえの、まずさです。
もしくは、休日や就業時間の希望が志望業界とは全く相反するところにあったり。

もっと大きな視点でいえば、仕事選びは将来的にどんな仕事の仕方・生き方をしたいと思っているかの人生設計にも大いに関わってくるところです。

どんな仕事に就くにしろ、何を最優先するか、つまり譲れない点などこかをしっかり考え、しかしときに(しばしば)妥協もガマンも必要です。

認識不足によるものか、単にわがままなのかよくわかりませんが、求職者の多くの人たちはそこがホントに弱いのです。
小さな紹介会社としては、その昔男女を見合いさせるのに活躍した仲人のような゛伴走者゛の視点・心配りが欠かせません。

座学をいきなり飛び越えて、習ったことの実践あるのみですが、現場で出くわすことは何でも大いに勉強になります。

イカナゴ、今年は早くも諦めムード

2007-03-20 | 料理
①喜ぶべきか否か、今年はイカナゴを炊くヒマが全くありません。

店頭に並ぶのが午後1時~2時頃という中途半端な時間なのに加えて、これを甘辛い佃煮にまで煮上げるには、準備から含めると1時間半ほどかかるため、2セット炊こうとすると最低でも夕方6時頃までは家に居られることが条件になってくるからです。(2セット=4キロ)

午後から出かけるとか、夕方早めに出かける日はアウト。
朝から出かける日は言うまでもありません。
そこへもってきて、ごくたま~に家にいる貴重な日に買いにいくと、「本日は時化のため入荷はありません」の無情な貼紙に遮られること数回。
自然界には逆らえません(泣)。

唯一1日だけ見かけましたが、その日に限って「イカナゴじゃなくて、キビナゴなんじゃないの?」というぐらい巨大イカナゴが入荷したのだそう。
あまりにも大きいとおいしくないのでこれまた買うのを断念。

そんなわけで全然買えないまま、まもなく3月も終わろうとしています。
入荷もストップするでしょうから、今年は早くも諦めムードに。
自分で炊くとあっさりしたおいしいのが出来るんですが、こればかりはねぇ…。

②大学院を修了したと書いたら早速エールを送ってくださった皆さま、どうもありがとうございます。

4月からも学生の身分続行で、改めて論文を通して自分の主張したかったことについて考えてみようと思っています。
゛腰砕け゛になったのは、明らかにこれがはっきりしていなかったことと、分析の手法に問題があったのが原因と気づくに至りました。

今頃気づくとは遅すぎるのですが、それでも悪あがきをば…。
この分野は私のライフワークなだけに、未練たらたらなのです。

③朝、知合いのところへ30匹ほどプラティを引き取ってもらおうと電話したら、「沢山貰うらしいので、知合いから要らなくなった60センチ水槽をもらったんだけど、まだ準備してないねん」とか。

準備してないというのは、つまりまだ水も入ってなく、当然ろ過器やら温度調整も出来ていないということです。
゛長旅゛で疲れさせた稚魚を水道水を張ったばかりの水槽に入れるのは残酷過ぎます。

急遽、既に持っているらしい小さな水槽から小石や水を少し移動させた上で、先ずは水槽を魚無しで1週間ほど稼動させて水を慣らしてもらうことにしました。

小学生の息子さんが楽しみに待っていてくれるらしいのですが、熱帯魚はさすがに犬や猫ほど飼うのは簡単ではありません。
今後のこともあるので(我が家は既にプラケにその次のチビ軍団が40匹ほど控えており、1匹のメスは臨月)、この際、じっくり良い水槽を作ってもらうことにしました。

いい加減、私が稚魚を育てるのを止めればいいのですが、元々生き物が大好きな上、動物のコドモを育てるのは面白くて結構好きなので(←人間のコドモにはあまり興味ないくせに)、まだ飽きることが出来ません。
こういうのも困った性格ですネ。

3月はバタバタ?

2007-03-17 | 勉強
3月だからか、あるいは私に限ってのことかわかりませんが、まあとにかく色々あった1週間でした。

本日は院の卒業式(修了式)に出席、無事修士の学位記をいただきました。
とはいえ、指導教授の助太刀あっての修了証書、私一人では到底書けない壮大なテーマに挑んでしまったことに、書き始めてから気づくおバカぶりです。

1月中旬の論文の締切当日、それももう10分ほどでその時間が来るという頃、まだ必死でワープロを叩いていた私はきっと心臓に毛が生えているのでしょう、我ながら。

当日初対面の人やら数回会っただけの学生さんにも思いっきりコピーやらを手伝ってもらい、3,4人の手をわずらわせてのギリギリ提出だったのでした。

何と、今日経済学研究科修士課程の総代として証書を受け取った優秀な男性もその一人。
顔を見て慌ててお礼を言ったら、「あの日はドラマチックでしたねぇーーーーー」としみじみ言われ、「そうか、用意周到な彼には信じられない光景だっただろうな…」と改めて思ったことでした。

私の人生には大抵いつもどこかで想定外の何かが起こっているので、あまり気にしていませんでしたが、良いのか悪いのか…。

画像は、これがくだんの学位記。
A4サイズで格調高い濃い紫の分厚い布地で表装され、金色の校章と校名入り。
しっかりずっしり重みがあります。
これを得るためにどれだけの時間とお金を使ったことやら。
いやいや、そういう可愛くないことは考えないことにします。

実は論文の、最大の山場である3章と4章が思ったように書けず、「特別専攻生」として4月以降も院に残ることに。
まだまだ試練?は続くのです。

求めよ、さらば得られん!

2007-03-16 | 勉強
私が念力を飛ばしたのでしょうか…?
不思議なことがあるものです。

2月初旬、このブログでCC資格を補強するつもりで今年の産業カウンセラー養成講座に申し込んだのに、抽選でハネられ、゛補欠゛になったと書きました。

真面目に勉強しようと申し込んだのに、「何故(先着どころか)抽選なんかして、この本気の私を落とすの?」という感じだったのです。

補欠とはいえ、人気講座らしいので(開講1カ月前になっても何の連絡もなく)今年の受講はほぼ諦めていました。

それでも気持ちだけは前向きに、何か代わりに学べるものはないか?と関連分野の講座資料をいくつか取り寄せたりして検討中だったのです。

そうしたところが何と本日昼過ぎ、ケータイに事務局から連絡が入り、「補欠枠が出ましたが、どうされますか?」と。

すぐに電話が取れなかったので後から連絡したのですが、私が二つ返事でYes.と言ったのはいうまでもありません(^^)。
しかも第一希望の大阪教室です。

正規の受講資格を得ていた方のうち、どなたが諦めざるを得ないことになったのか知る由もありませんが、まさに「念ずれば叶う」を地でいく話でした。

こういうとき、私は「きっと神サマ(←都合の良いときだけ人知を超えた全能の神サマが登場)が『お前に必要だからおいで!』と呼んでくれたんだと解釈します。

それにしても、ホンマに土壇場でのこの逆転劇。
すぐにはちょっと信じがたいところですが、何やら私の人生を象徴するかのような出来事でした。
びっくりしたなぁ、もう…。

やはり以前、1983年に出版された古い本を探していて、楽天に登録はしたものの(なぜかこの時はアマゾンのことをすっかり忘れていました)、たまに「本が見つかりました」と連絡があっても、私の探している本のタイトルの中の単語こそ含んでいるものの、全く違う本ばかり。

まあ、古さから言っても滅多に見つかるはずのない本だったんですが。

そんなことが1年余り続き、「昔の本過ぎるしなぁ…」と自分でも諦めていたのですが、昨年末か今年初旬のある夜(寝ようとして)、その時に限って何故か急にアマゾンを検索してみる気になったのです。

で、本のタイトルを無造作に打ち込んだところが……………。
出ていたのです、何とアマゾンのユーズド・ブックの中に!!!

これほどびっくりしたことは私の人生で初めてのことでした。
本は今、無事私の手元にありますが、このとき以来、「本気で欲しいと思ったものは必ず手に入る(はず)!」と確信を持っています。

この不思議な現象は一体何なんでしょうね?