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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

きんかん卵の甘辛煮

2008-08-31 | 料理
ときどきむしょうに食べたくなる゛飯の友゛。

久しぶりに見つけたきんかん卵をレバーと甘辛く煮付けてみた。
生姜の細切りを一杯入れて。

ほの臭いニオイがたまらんの何の…。(←お茶うけにもグー)
白いご飯に大根とワカメの味噌汁を添えて明日のメニューだな。

…実際はカボチャの炊いたんと冷奴もつけたからかなりご馳走。

久しぶりのカレー

2008-08-30 | 料理
しばらく調理に時間を割けそうにないので保存食を作ってみた。

ジャガイモ、ニンジン、タマネギごろごろ+鶏肉。
英国風?小麦粉のタップリ入ったルーは嫌いなので、昔インド人主婦に教わったレシピを思い出しながら適当にアレンジ。

茶色く炒めたタマネギの市販品を使って時間を省略。
ホントはなくてもよいが、甘みとトロミをつけるにはやはりあった方がいい。

放り込んだスパイスはマンゴーパウダー、チリパウダー、ターメリックパウダー、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、ガラムマサラ。
辛いチリパウダー以外はいずれも小さじ山2杯ぐらい。

さらにカレー粉、しょうゆ、スキムミルクパウダーも入れ、塩もかなり入れて味を調え…。

個人的にはココナツミルクを入れたのが好きだが、それはともかく非常にスパイシーなカレーが出来た。
色はかなり濃い焦げ茶。
冷ましたら小分けして冷蔵庫へ。

いくら何でもそれは

2008-08-29 | Weblog
とある会社にて。
「うちの仕事のメインは実はこれなんです」。

見れば見事なまでのピンク雑誌!
要するに男性が行くそういうサロンやそこで働く女性の紹介がメインってこと。

エロ雑誌は広告したいサロンが沢山ある上、競合が少ないので仕事になるらしい。
チラシだと捨てられるが、雑誌として綴じてあると売ることも可能なんだそうな。
だからここが作っているのはまさにチラシを束ねた雑誌という感じだ。

女性にも取材できないことはないらしいが、好奇心でそういう仕事をするほど余分な時間を持たない私はお断りした。

仮に私がウンと若くて、SEX描写を売りにした小説家などを目指している場合はこういう仕事は大変面白いと思う。
この分野はオッサン、もとい、ほとんど男性が活躍しているだけに、女性も読みたくなるような、言ってみればハーレクインロマンスのSEX描写がもっと沢山あるような小説を書くと絶対売れるんではないかと思う。

そういう志のある女性なら修業の場としてこういう仕事はピッタリだろう。
が、残念ながら私はその方面に才能なし。

昔、応じてくれるオーナー探しに苦労してラブホの取材をしたことがあった。
しかし記事にする段階で私は早くもめげてしまったのだった。
ちゃんと写真も撮ってきたのに、好奇心は一過性のものだったらしい。

他人が何と言おうが、人は自分が興味あることにしか反応しない(できない)ものなんである。
シニアの生きがい記事なんかよりよほどおカネになりそうなのに残念…。

前評判が高いと…

2008-08-28 | Weblog
実際に見聞きした時ガッカリすることも多いが、「セックス・アンド・ザ・シティ」(映画)はその典型と見た。

サラ・ジェシカ・パーカーが40歳という設定の割に(あとの3人に比べると)一人だけ贅肉のないスーパーモデル並みのナイスバディなのはよくわかった。(しかしやはり顔は長すぎる!)

女性は4人ともファッショナブルだが、特に主人公のキャリーはナイスバディを武器にこれでもかというほど色んなファッションを次々と披露する。
オシャレだけを見てる分には非常に楽しい映画だ。(中年女性に希望を与えそう)

が、映画が始まって1時間もたつ頃には飽き飽きしてしまっている私がいた。
途中退場すると他の人の迷惑になるので、何とか最後まで見たというところ。
上映時間の2時間半は拷問に近かった。

女性たちは日本語で言うところの親友。
しかし、いかにもアメリカ映画という感じがするのは、華やかで騒々しいばかりで、中身の薄っぺらな映画だから。

40歳で初婚という設定の、仕事を持つキャリーは結婚が決まった途端にお披露目のことばかり目が行ってしまい、超高級ドレスによる゛お姫様ごっこ゛に夢中になっていて、未来の夫と肝心の結婚後についての話はほとんどしないまま。

お披露目パーティの内容はキャリーの希望でどんどん決まっていく。(←20代の女性なら許せても、仕事を持つ40歳の女性がこれではいかにも幼すぎると思う)

豪華なペントハウスを買い、リフォームして彼女にプレゼントするのはハンサムな上、大変なお金持ちの実業家で今度が3度目の結婚という男。
キャリーとはケンカもしながら10年以上の付き合いという設定だ。

しかし3度目ゆえに彼は結婚することに迷う。
また失敗するのではないかと不安になり、結婚式前日にキャリーに電話して彼女が彼の心配を吹き飛ばしてくれるよう懇願するが、式のリハーサルで忙しいキャリーは親友の養女がケータイ電話を隠したこともあって彼の訴えを結果的に無視した形に。

その行き違いがいわばストーリーの伏線になるわけだが、女性たちが著しく精神的に幼く、弁護士である親友すらも自己中の固まりなのには驚いた。
人(男)には目一杯色々求めるが、イザ何かトラブルが起こった時は自分は一切反省なし。

女性たちは相手の言い分は一切聞こうとせず、一方的に被害者になるばかり。
腹が立っても一応きちんと相手の主張を聞き、一方で自己反省もしたならもっと早くに解決したであろうすれ違いが多いのだ。

アメリカ人女性が皆こうではないだろうが、国民性の違いというのかメンタル面での日本人女性との違いを強く感じた場面である。

アクションは派手で、花嫁のブーケで男の頬をぶったり泣き喚いたりするのだが、何かあっても相手に真摯に向き合わず、すぐに親友を頼るのも気になるところだ。
この精神レベルは女子中学生か高校生のようで、40代の女性たちの取る行動ではないと思う。

まあとにかく疲れる映画だった。
完全にハズレ。

化粧ポーチや~い!

2008-08-21 | Weblog
何年ぶりかで(久しぶりに)落し物をした。
ショック!

カバンにパンパンに物を入れていたのが良くなかったようで、夕方まではしっかり使った覚えがあるのに、家に帰って無意識にカバンから取り出そうとして「あれ、ない?」てな感じで気づいた。

「○○で確か使ってたな」「その後どうしたかな…?」と色々考えてみるが全く思い出せない。
帰りに立ち寄ったビル3,4箇所に電話してみたが「残念ながらソレらしい物は届いてませんね。」とつれない返事ばかり。

もう軽く5年以上は愛用していた品々、いや、一番惜しいのはポーチそのものだったりして。
お値段も通常の軽く3倍ぐらいはするだけに大変丈夫、かつシンプルでオシャレで使いやすかったのに…。

中身をまた新たに買い揃えなくてはならないがこれも決してお安くはない。
しかし物は考えようだ。

隣りに入れていた財布を落とさずに済んだことに感謝せねばならないかも。
仮にポーチでなく財布を落としていたら…。
でもそうでなかったのがせめてもの不幸中の幸いだ・

オジサンの大半はサービス業に不向き?

2008-08-20 | Weblog
ある日、ハロワで。

いかにも定年後、嘱託として雇われた感じの60代と思しきオジサン。
私の番号を読み上げたのですぐにそのブースに近づいていったにもかかわらず、オジサンはその場で周りを確認するだけの時間を取らず、(私をいないものとして)ただちに次の番号を押してしまった。

当然の結果として、私の後に次の人もやってきてブースに2人がたまることに。
困ったオジサンは別の担当者に次の人を振ろうとするがうまくいかず。
2人ほど待たせてからようやっと次の人を別ブースに割り振ったようだ。
確認するときはゆっくりと、せめて(信号同様)左右を見てからにして欲しい。

私の相談したいのは3件だったのに、ブースのパソコンが隣りの相談員と共用だったため奥へ印刷しに入ったオジサン、いくら待っても出てこない。
いい加減待ちくたびれた頃、お願いした件数をはるかに超え、私の持っていった資料を全部印刷して現れた。

誰もそんなこと頼んじゃいない。
私がそれを望んでいるか確認してくれなかったので紙とインクと印刷時間が全くムダに。
それよりも早く相談タイムに入って欲しい。

ところが今度は要領がよくわからないのかモタモタ。
受話器を持って先方へ電話してくれようとするのだが、尋ねるポイントがわからないらしく、私が「ここは○○を尋ねてください」「こちらは××を」と指示する有様。

1件についてはいかにも気乗りしない風でそのマイナス面を語り、私の応募する気をそいでしまった。
残り2件はあいにく不在、すると「どうします?」って…。
アホらしくなって「自分で電話します」と資料だけ貰って帰ってきた。

(ウッカリしてそれらの事業所への紹介状を貰っておかなかったために、後日二度手間でハロワへ行く羽目に。その場で先方に連絡が取れなかったからって、ちょっとは気をきかせておくれよ、オジサン。訪ハロの大きな目的はソレなんだから。)

人は良さそうだが極めて無能な人を(多分現役時代は著名企業の人事部などに勤めており、その毛並みの良さで雇われたのだろうが)窓口に配備しないで欲しい。

今まで色んな機関で色んな相談員(の肩書きの人)に当たったが、大体こういう場面では女性の方が的確に仕事をこなし、相談業務その他でもはるかに有能だ。
年配のオジサンには(目の敵にしているわけでは決してないが)当たらない方が良さそうと見た。

オジサンは何となく仕事をしているように見え、真剣度が足りない。
自分のいた大手企業の感覚で物事を見、今の社会情勢がよくわかってないことが多い。
頼んでもいないことをしてくれるが、悲しいかな全て的はずれ。
(一方、オジサンの経歴を尋ねたりすると大喜びで゛自分゛を語ってくれる。)

日頃はオジサンの味方の私だが、世間で見る一般オジサンにはどうしても激辛になってしまうのだった……。

勝手に期待…の、その後

2008-08-19 | Weblog
先日ここへ、よその勉強会に参加させてもらった、いわばお客さんの立場でありながら遠慮なく思ったことを言って途中で席を立って帰ってきたことを書いた。

実はその後、(そんな帰り方をしたにもかかわらず)会長さんから私宛に御礼のメールを貰ったのだった。

私の無作法をなじるどころか内容がお気に召さなかったようで申し訳ない、発表方法に不備があって申し訳ない、だけどこれは発表者自身の研鑽の場にもなっている面があるので少し大目に見て欲しい云々と誠実に綴られたメール…。

そして自分も私の指摘したことに気づきながらどうして注意しなかったのかも書かれていた。
この辺は私などにはわかりにくいのだが、年配の男性特有の゛配慮゛なのかも。

このような紳士的な振る舞いに比べ、私ときたらまるで石つぶてを投げてアカンベーをして帰った子どものようなレベルだ。
少しだけ自己弁護するなら、私のようなウルサイ女の方が(気づいても無視していく女性に比べて)ウンとウンとマシなんだよと言いたいところ――。

さてね、
少しは大人の振る舞いを身につけるべきなんだろうかと思いつつ。

食欲はある…(あり過ぎ?)

2008-08-17 | 料理
4日ほど前から食あたりか冷えたのかお腹の調子が極めて悪くなったため、一部予定をキャンセルして出不精してしまった。

今日はまだ万全とは言えないまでも少し落ち着いてきたので、空白分を埋め合わそうとばかりにせっせと食べている。

昨夜食べたもん
・かつおのたたき1人前、冷奴200グラム(しょうがとミョウガ乗せ)、かぼちゃの炊いたん4切(+揚げ)、ざるそば2口(残り)、温泉卵(極小)2個、中トマト1個(砂糖をかけてデザート代わりに。町育ちの人は気持ち悪がるが、コレ実は結構おいしいんである。)
(昼は出かけていたので、いきなり冷しゃぶ定食とコーヒーなんぞを食す。かろうじて大丈夫だったようだ。)

本日の昼食は、
・しじみの味噌汁1杯、冷奴200グラム(しょうが+ミョウガ)、ひじきと大豆・ニンジン・揚げの炊いたん、青梗菜のお浸し(ゴマ+かつお)、リンゴ半分、カボチャの炊いたん3切、鱧の照り焼き1切、といった具合。
(オカズが沢山あったので主食は省略)

家で食べるご飯を今どきは゛おうちご飯゛とか言うそうだが、何を隠そう、私もよそでどんな贅沢なご馳走を食べるよりも、自宅で好きなものを取り揃えて食べるシンプルなご飯が一番好き。

家だと和食でもデザートにヨーグルトを食べたり、デザートのみ洋食にしたり、中華オカズにコーヒーを飲んだりと自由自在。

しかしいきなり食べすぎかもしれない。
ちょっと反省…。

勝手に期待、勝手にガッカリ

2008-08-16 | 勉強
本日、とあるキャリコングループの月例会に参加させてもらった。
メンバーの一人による講演テーマは『エンプロイアビリティーと賞味期限』というもの。

スピーカー本人の予告によると、
<いくら資格をとっても、勉強をしても、それを活かす方法が解からなければ、絵に描いた餅です。標的とした企業に、どのようにして入り込み、相手から気に入ってもらい、アドバイザーとして、コンサルタントとして、ビジネスパートナーとして、自分をどう売り込むかが、鍵を握っています。……中略……
「キャリアコンサルタントでは飯が食えない」のは当たり前です。
厚労省に乗せられて、甘い考えで資格を取っても、社会保険労務士と同様に食っていける訳がありません。成果を挙げるには、人と同じ考えではダメです。……後略……>
とのことだったので、「ごもっとも!これは期待できる話だ、ぜひ聞きたい!」と思い、早々に申し込んでおいたのだが…。

スピーカー氏のパワーポイントの腕前が相当だというのはよくわかった。
しかし、期待したキャリコンという資格や職業を分析・総括するような話には全く至らず。

また、優れたマーケッターのように、よく見聞きする事象からキャリコンのタマゴが持つべき視点といったポイントに導いてくれるでもなく。
マスコミの手垢がついた言葉を感覚的にいくつか集め、さも内容があるかのように並べたに過ぎないものだった。

ひと言でいうと底が浅い。
裏づけがないので説得力に欠ける。

加えてパワーポイントに単語が表れる度に小さからぬ音が流れ、それ以外の時も決して静かではないBGM付。(←単なる自己満足にしか思えないゾ)
そしてご本人はというと、緊張しているためか終始かなり早口だった。

年配男性中心の、仲間内の勉強会だというのにどうして誰も何も言わないのか?
いわば身内なんだから本当に本人のためを思うなら、「ここは○○した方が良い」「△△はしない方が良い」と注意してあげるのが親切というものだろう。

(事実、私がスピーカー氏を手伝っていた男性に「BGMは要らないと思います」と発言したら、「僕もそう思ってた」ですと。)

最近、私はこのような印象を受けた会合にはガマンしてとどまることが出来なくなっているので、休憩に入るやいなや代表にだけ挨拶してサッサと退出を決め込んだ。

(大人気ない)カドの立つやり方と思うが、大きく期待はずれだった場合、時間がもったいなく感じるんである。
本来ないはずのストレスもたまるし。

こんな大そうなテーマではなく、個人的なキャリコンの売り込み体験を話した方がずっと良かったのでは。
そこでしか聞けない貴重な経験談なら私も大歓迎だ。

自戒を込めて思う。
テーマからぶれた話にならないよう、話し手になる時はよくよく注意しなければならないと。
パソコンに強い人は特に要注意だ。