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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

松山あげの初試食

2011-08-19 | 料理
深夜だが、弁当のオカズをこしらえ中。
2時半過ぎから始めて1時間余り。

できたのは、かぼちゃと揚げの炊いたん(レギュラーオカズ)。
大根とニンジンと揚げの炊いたん。
キュウリの塩もみ。
ここへスーパー製の鶏肉団子と、タルタルソースを添えれば一丁上り。

揚げは同僚が私の豆腐好きを知って、帰省のお土産に買ってきてくれた松山あげ。

パッケージの裏に、甘辛く煮付けた揚げをご飯の上に乗せて食べる丼が紹介されていて、実はいたくこちらに食指を動かされたのだが、ご飯も一杯食べたくなりそうなので今回は断念した。

炊き上がったオカズの上にのっかった揚げは薄く広がっていて、そもそも割って使うところからして初めてだ。
明日の弁当の時間が楽しみ♪


真夜中にイカナゴを炊く

2011-04-15 | 料理
夜、スーパーでイカナゴがすこぶる安いのに驚いた。
普通は1キロ980円ぐらいするのに、風評もあって売れ残ったのか、
1キロ580円がさらに半額の290円になっていた!!

兵庫で採れたとのことだが、魚のこと、どこを泳いでいるかわかったものじゃない。
きっと放射能汚染を心配して買い手が少ないのだと思うが、多少気にはなるものの、
このご時勢、何もなくても3人に1人がガンで死ぬ。

今さらちょっとぐらい体に良くないものを食べても大勢に影響はないだろう。
これから子どもを産むわけでも、現在育てているわけでもないので、
3月末に徹底的に失敗した釘煮に再挑戦する気になって2キロをお買い上げ。

結局煮炊きし始めたのは真夜中なので、炊き上がったのも2時半過ぎ。
もちろん、真夜中の話である。

しかし何よりも素晴らしいことに、今度はきっちり成功したのだ!!
前回の失敗に懲りて、今度はIHを使うのは止め、カセットコンロを活用。
ただし鍋がステンレス製と焦げやすい材質なのは何ともならず。

が、火力を終始中火にしていたのと、前回は解禁日初日だったので非常に小さく
柔らかいイカナゴだったが、今回はさすがによく成長しており、そのお陰も
あったのかもしれぬ。

やっぱり自分で炊いた炊きたてのイカナゴはフワフワで、すごく美味しかった。
これに味をしめそう。
初回から今まで失敗したことがなかった釘煮だのに、今回2度目の挑戦で失敗
しなかったので、そのことの方が嬉しい私である。

もう一つの春便り

2010-03-12 | 料理
夜、満腹でスーパーへ行った。
敢えて満腹で行ったのは余分な買い物をしないため。
空腹で行くと買わずともよいものまで買ってしまい、後から後悔するハメになるのだ。

ところがところが…。
満腹のため胃袋を刺激されなかったのは良かったが、気になる食材を見つけてしまった。
昨年は不漁とかで遂に店頭で一度もお目にかかれなかった<いかなご>。

最近は手作りする人が少ないのか、あるいは夜買い物に来るのは勤め帰りの人が多いのでそんなものを炊こうと思わないのか、どっさり売れ残っていた。
そしてたとえ明日は仕事があろうとも、炊きたていかなごのおいしさを知っている私は違った。

しっかり買ってしまった。
しかし一昨年までと違って今は料理が不自由なIH暮らしの身、どんなことになるのか全く予想もつかず、鍋も一つしかないのでとりあえず1キロだけ。

お陰で夜中に(もう寝たいのに)いかなごの見張りと相成る。
インスタント・コーヒーを飲みつつ、MJのDVDでも観るか。
(しかしそれだと鍋を焦がしてしまいそう)
しょうもないことであれこれ悩んでいる平和な私がいる。

いかなごを 炊く気ないのに 見つけたわ 深夜鍋番 下戸ぞ悔しき

(しかしやっぱりIHは煮炊きものに向かない、というのが得た結論だ。
今回おすそ分けは止め、自分で最後まで食べることにしよう。
そして二度と買うまい…)

ニータさんのカレー再現

2010-01-03 | 料理
勉強時間がないと焦ってるのに、深夜に矛盾した行動を取っている。

はるか昔、阪神淡路大震災直後に北インド出身のニータさんという女性に習っていたカレーを作ってみた。
その名も「ミント風味のチキンカリー」という。
日本人には想像もつかないレシピなだけに、私たちが日頃よく知ってるカレーとは全く味が違う。

スパイシーさは本物、小麦粉が入らないサラリとしたタイプだ。
ミントの葉(本来はコリアンダーの葉)を沢山使い、トマトやヨーグルト、しょうがやにんにく、数種のスパイスも入る。

さらに驚くのが、最初にタマネギやミントをミキサーでどろどろのペースト状にし、それを100㏄ものサラダ油を入れた深鍋で気長に炒める作り方だろう。
お陰でしばらくは鍋につきっきりで中身をかき混ぜる必要があり、この辺は日本風の、材料を鍋に放り込んで煮れば良いだけのカレーの方が手間要らず。

何でこんな面倒なものを作る気になったかというと、暮れに実家で沢山のミントを採集してきたから。
寒いとはいえ、田舎の土手道などでは早くも雑草たちが春の準備を始めている。
日当たりの良い畑にミントが沢山自生していたので、お茶でも飲もうと摘んできたのだが、実はハーブティはそれほど好きじゃない。

そこで急きょ予定を変えて大好物のミントカリーに変更したというわけ。
しかしミントはまだある。
やはり体に良さそうなミントティも飲めということらしい…。

余談だが、このカリー、ご飯よりもナンが素敵によく合う。
インド気分を満喫したい時はステンレス製の容器に入れるとさらにグッド。

シンプルイズベスト!

2009-03-24 | 料理
先日、知合いに教えたチーズケーキは超簡単。
材料を測ったらどんどん混ぜて型に流して焼くだけ。
1日置くと味が馴染んで実においしいのだが、菓子作り初心者の知人はこのレシピがいたく気に入り、その後もしょっちゅう焼いては人にあげ株をあげてるもよう。

この前、さらに簡単で経済的なレシピを見つけた(写真)。
こちらは卵白を泡立てるのが唯一の手間だが、材料が超経済的。
プロセスチーズを刻んで使う。
カロリーもその分低め。
小さいので試食してるうちになくなったが、これも教えてあげたら感謝されそう。

ケララカレーを作ってみた

2009-01-06 | 料理
賞味期限の切れたカレーの素を見つけた。
インド風チキンカレーとかで、ケララカレーというそうな。
ミンチ肉を使うキーマカレーは何度も作ったことがあるが、ケララは初めて。

まだ食べられそうな気がするので作ってみたところ…。
こんな手間のいるカレーったらない。

にんじんとショウガはすりおろし。
タマネギ、セロリ、りんごはみじん切り。
肉を炒めて焦がし、タマネギはじっくり茶色になるまで炒め、その他の野菜類もしっかり炒める。
肉と野菜を大なべに移し、煮込んでカレーの素を入れといった具合だが、それぞれのパートに時間のかかること!

出来上がったカレーは確かに普段食べるのとはちょっと違う味がした。
(チキンではなくポークを使ったのは当方の冷蔵庫事情による)

大量にできたので友だちも呼んで食べさせたが(←予めカレーの事情は話してある)、私的には2度と作る気がしない。

私の考える家庭料理のランキング。
①簡単に出来ておいしいもの。
②ちょっと手間はかかるがおいしいもの。
③うんと手間はかかるが労力が十分報いられるほどおいしいもの。
それ以外はない。

キーマカレーは②だが、ケララカレーは選落ちに。
これなら一から自分で作った方がおいしいと思った。

HPのレシピ見てcooking

2008-12-28 | 料理
困った。
明日の夕方、友だち宅のホームパーティに招かれたのだが持っていくケーキのレシピが決まらない。

自称ケーキ・プロの名誉にかかわる一大事!
こんな羽目に陥った原因は引越し後の書籍の整理が全く進んでないことによる。
こればかりは気の向く向かないがあるので、向かないとなるとどうにもこうにも…。

その結果、お気に入りのケーキレシピの載った本がなく、上記の羽目に陥ったわけ。
しかし、明日の土産に何としても得意分野のケーキは欲しい。

そこでフと思い出したのがネットで調べるレシピのこと。
ちょっと検索してみたらば、あるわあるわで、そんじょそこらの本を凌ぐ量のレシピがどっさり公開されていた。
これさえあればもう安心。

かくて夜中にチーズケーキ作りに励む。

口福かみしめる…

2008-11-24 | 料理
誤植じゃなく、れっきとした゛口福(こうふく)゛。
取材で知合った人がグレと伊勢エビを届けてくれた。

グレはともかく、エビは想定外。
海辺育ちじゃないので甲殻類をどう食べれば一番おいしいかの引き出しがあんまりなく、鮮度を活かしてとにかくも塩茹でに。

ちょうど知人が来たので、タイミングよくゴージャスな昼食会と相成り。
茹でからあがったばかりのエビをバリバリと頬張り、グレのお造り、グレの煮付け、おでんなんぞと共においしくおいしくいただきましたとさ。

グレさばきは3回目にして上手くやろうとつい邪心を起こした結果、改めて格言の深さを思い知った。
つまり、何事もそろそろ慣れてきたかなと思う頃が一番難しいってこと。

仕事も然り。

きんかん卵の甘辛煮

2008-08-31 | 料理
ときどきむしょうに食べたくなる゛飯の友゛。

久しぶりに見つけたきんかん卵をレバーと甘辛く煮付けてみた。
生姜の細切りを一杯入れて。

ほの臭いニオイがたまらんの何の…。(←お茶うけにもグー)
白いご飯に大根とワカメの味噌汁を添えて明日のメニューだな。

…実際はカボチャの炊いたんと冷奴もつけたからかなりご馳走。