大阪と周辺のCCが一堂に会すると800人近くになるらしい。
本日大阪で開催された全国大会への参加者数です。
会場のあちこちで知合いを見かけました。
考えてみたらCCという業界人の集まりなわけですから、当然そういうことが起こります。
午後からの分科会はCCの新たな市場を探るテーマに参加、CCとマーケティングを結びつけて自分の強みとしている講師の話を聞きました。
自分がこれまで培ってきた技術や経験=シーズ、
世の中の人たちが求めているもの=ニーズ。
両方を組合せた部分で、なおかつ市場がお金を払ってくれることは何か?を考えたところに仕事があるというお話です。
ここでいう市場とは、人々はまだ意識していないがあれば欲しいと思うような物やサービスのこと。
逆に言うと、どのカウンセラーにとってもCCという職業だけが独立してあるわけではないということです。
(それぞれのCCが資格取得以前に経験した業界&仕事がベースになり、それが他のCCと違うその人ならではの強みとしてカウンセラー仕事を支えるのです。)
CCならずともフリーランス、あるいは自営でやるということは自分のキャラを際立たせ、人がやらない分野で自分が出来ることを探すのが基本です。
言うはたやすく実行は難しいのですが、俄かグループワークでバズトークをしたとき、私に輪をかけて(自分の出来ないことにばかり注目して)マイナス思考に陥っているサラリーマンOB氏に遭遇しました。
せっかくCCの資格を取ってもこれではちょっと哀しい。
人のフリ見てわがフリ直そうと思いました。