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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

晴れ、ときどきミーハー

2009-04-19 | シニア情報
偶然、夕刊の片隅に見つけた記事。
早速ユーチューブで見た(聴いた)スーザン・ボイル!

選曲の意味するところも、彼女の背景も全く知らなかったが、失礼ながらパッと見は日本人感覚からすると10歳は年上に見える彼女。

田舎出身の、いかにも冴えないデブおばさんとしか見えない彼女が、突如ものすごい声量で堂々と歌う『夢やぶれて』のすごさに二度びっくり。
番組の審査員たちが3人とものけぞっていたのだから、姿と声のギャップの大きさが伺い知れようというもの。

しかも、姿と年齢の割には声と性格は可愛らしい感じなのも面白く…。

もしかして47歳のこれから本格歌手デビューありかも?
いくつであろうとその人にふさわしいデビューの場はちゃんと用意されている、そんな気のするエピソードだ。
http://www.youtube.com/watch?v=vMVHlPeqTEg&feature=related

日本の中高年も頑張って欲しいなーと切に願う。
もちろん、分野は違っても自分にも喝!だ。

ご無沙汰の挨拶をした

2009-04-11 | 勉強
私は事情をわかった上で社福士という、受験資格を得るのは大変だが、試験に受かっても費用対効果という面からするとほとんど報われない資格取得に挑戦中。

その資格がないと特定の業務に就けないようなのは別格だが、それにしても世の中には沢山の資格があり、新しい資格や検定の類が出来るとけもの道よろしくそれを受けようとする人が続くから不思議だ。
(この場合、けもの道じゃなくて゛アリの道゛か?)

資格発行団体が語る゛砂糖漬け資格の詰合せセット゛じゃなく、たまには゛塩漬け資格゛本も読んでみると資格の別の活かし方がわかって面白い。
これは凍結じゃなくて辛口の意味。

資格人気の続く理由は人間心理から見るとなかなか興味深いのだ。
とはいえ、さすがに〇〇検定という名のご当地検定は合格しても使い道がないことから人気に陰りが出てきたらしい。
当然だろう。

ところが、である。
ある目論見があって再度CCの養成講座に参加したところ、驚いたことに会うはずがない知人のベテランCCと会場でバッタリ会ってお互いに二度ビックリ。

私もそうだが、(報われることの少ない資格の勉強に)皆熱心過ぎる不思議さよ!
いや、案外別のメリットが(今の私には見えないが)あるのかも…。

やっと卒業の目処がついた

2009-04-10 | 勉強
何歳になっても新しい分野で仕事したくなったら挑戦できる社会であって欲しいと願ってる私、先ずは身をもって実践、いや挑戦とあいなり。

昨年、介護の仕事に就いていた短期間に、通常の私ではまず申込まない社福士の資格を取ろうと決めてしまった。
一つぐらい国家資格を持っていてもいいかと思ったのだが、お陰で19カ月もの長期間、通信教育で学ぶことに。
既に12カ月在籍した。

通学ならともかく、通信教育はコツコツ努力型の人でないと実にしんどい。
既にアゴが出ている。

昨夏はいつ挫折するかと恐る恐るスクーリングを受けたが、それでも現在あと5教科のレポート提出と今夏7日間のスクーリングを終えたら10月に卒業できそうなところまでこぎつけた。
ようやった!

尤もレポートこそ書いているものの、まともに勉強しているとは言い難いので試験対策が大変だが、それでも挫折しなかったのがスゴイと自分でも感心。

仕事の仕切り直しを図って3年ほど前から資格取得やらの勉強を続けている。
正確に言うと6年前から、そしてこれは最短でも来年まで続く。

(実際はもう少し先でないと取れない資格取得も視野に入れており、中長期の勉強計画はまだ終わらない)

でもカウンセリングなんて分野、きっと若い私では手に負えなかっただろう。
年を重ねたからこそ出来るようになったり興味がわく仕事分野もあり、これはこれで面白いと思う。

キャリア・ゲームなるもの

2009-04-05 | キャリアの周辺
いろんなゲームを知りたいと思い研修会に参加。
受講料は高かったがいろんなゲーム手法を仕入れて初期の目的は達成した。

それはよいとして、こういう皆でやるゲームタイムになると途端に注意力散漫になる私がいる。
ホントは散漫ではなく、最初にひっかかることがあったため後々までうまく乗れなかったというのが正しい。

スタッフに指示された4人でグループを作ろうと机を動かし、イザ座る段になって指示されてなかった男性(か他の女性がズルをしたのか不明)が割り込んできて先に座ったため私があぶれてしまい、移動して別の班に入ったのだが…。

それだけでもかなり気分は不愉快。
そして移動先は教室の最前列端っこだったため体を180度ひねらないと前が見えず、おまけに前面に1つしかないホワイトボードに映されたパワーポイントの内容は講師の体が邪魔になってほとんど見えない。
文字も読ませないようにするためか異様に小さい。
(こういうものは版権の問題もあり、講師の気持ちもわからないでもないが)

こういう泣き面にハチ状態をどう表現したらいいのか…。
本来はこういう教室だと左右にサブのスクリーンがあって然るべき。
しかし古い建物ゆえそんな配慮は全くない。

また、(ある組織内では著名らしい)講師が「私は6月〇〇までずっと休みなしで研修に回ってるんですよ」と自分のしんどさを訴えたのも釈然としない。
フリーで仕事してるようだったから、イヤなら受けなければよいのだ。

受けたのは自分なのに、それをしんどさの言い訳に使うなんてサイテーと思う可愛げのない私がいる。
この辺の???が積み重なってゲームに集中できなくなっていた。
講師がすこぶる早口でゲーム説明をするのにもまいった。
ちゃんと理解できるようにかみくだき、緩急をつけて説明しろっての!

そもそもゲームの類が嫌いな私はルール理解が追いつかない。
同じグループの3人がちゃんと理解していることにも傷ついた。
(あとで不明な箇所もでてきて、要するにざっくり理解したらわかったとする彼らと、とことん疑問が解明されないと先へ進めない私の性格の違いと判明。)

紹介数は少なくてもよいからゆっくり説明してくれる方が好きな私には、多分講師との相性の問題もあるだろうが1日が終わった頃にはグッタリ。

カミサマはなぜこの時期、私をこの場へ連れていったのか?
他山の石として自戒せよというメッセージと受け止めておこう。