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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

別れと出会いの季節

2008-03-31 | Weblog
本日夕方、カバンに添えて大きな花束を持ち帰る人を何人も見かけました。
異動、でしょうか。
多分ほとんどの会社で明日から新年度が始まるはず。

たとえわずかな期間でも袖触れ合うご縁があって顔馴染みになった人との別れは悲しいものです。
別れがあるから新しい出会いもあるのでしょうが、何となくセンチメンタルになってしまいます。

その一方で個人的に「今年は何をしようかなぁ?」とワクワクしていたり。
仕事につながる訓練も大事ですが、いっそ仕事には全く役立たない趣味世界にドップリはまるのも面白いかも。

子どもと違って大人には自動的に訪れる進級・進学はありませんから、自分で自分の思うような゛進級゛を作るのです。

体からのメッセージ

2008-03-27 | Weblog
マイッタなぁ…。

肩コリやクビコリ、腰痛防止に整骨院でマッサージをしてもらうのが楽しみになりつつある最近の私ですが、どうも整形外科の処方箋とは相性が悪いらしい。

肌色の大きな湿布を腰に5日続けて貼ったら痒くてたまらなくなり、はがしたら皮膚が赤くかぶれていました。

そしてコルセット。
こちらは腰痛防止の必需品ですが、注意書きを守らず肌に直接装着したのがいけなかったのか、3日続けただけでお腹の皮膚が赤くミミズ腫れしてしまいました。

痒くてたまらないのは腰と同じ。
アレルギー体質ではなかったはずですが、物理的刺激には大変弱いらしい。

昨年買ったシルクの腹巻を下着のシャツ代わりにして、その上にコルセットをしようか?などと対策考え中です。

理性と体は別物、健康のためにも体からのメッセージは真剣に受け止めねばなりません。

着眼点に感心

2008-03-23 | Weblog
女性週刊誌に面白い記事を見つけました。

1個1個手作りの、大根やウサギ、バナナ、カメなどを縛り上げたSM風ストラップが大人気だそうで、タレントが「SMなのにいやらしくなくてポップ」とテレビで紹介して人気に火がついたらしい。
店頭に並ぶとあっという間に完売するとか。

1個1600円~ですが、作者が「緊縛ストラップアーティスト」を名乗っているのに二度ビックリ。
世の中いろんな肩書きを創る人がいるもんです。

笑えたのは「叫びの壷」という商品。

夫婦ケンカのあとの憂さ晴らしに、あるいはストレス発散に力いっぱい何かを叫びたい時に使います。

そういう内容は大抵人に聞かれるとまずいもの。
そこで登場するのがこの壷というわけです。

開発者は「拡声器はあるのに音を消す商品はないな」と友人夫婦のケンカにヒントを得てトランペットのミュートを改良、消音効果の高い壷を作り上げたとか。

1個4980円で、購買層の中心は30~50代の女性らしい。

聞いたら思わず誰かにしゃべってみたくなるような話題性のあるところが勝利の秘訣という気がします。

課題の一つクリア

2008-03-22 | 勉強
昨日、待ちに待った産業COの合格通知が届きました。
多分大丈夫だろうとは思っていたものの、一抹の不安もあり、ホッとしました。

とはいえ資格取得はスタートに過ぎず、日本は資格よりもむしろ経験が物を言う社会なのでこれからが本番って感じです。
どう活かすか?

困ったことに既存の価値観となかなか合致しない仕事観を持ってる私は、幸か不幸か独自の(自分が活躍できる)世界を作るしかないようなのです。
もちろんそれは簡単なことではありません。

昔から変わらぬ思いは「ずっと仕事をしていたい」というシンプルなもの。
それは「年を経るほどに一つひとつが連なって大きなキャリアになっていく」という仕事モデルでもあります。

それがイザ実際に職業に就く段になってこんなに苦労しようとは!
ウロウロあっちに頭をつっこみ、こっちにクビを突っ込みしてるうちに、年齢だけがどんどん過ぎていきます。

しかし困ったことに、どうしても私の関心領域はいろいろな分野にまたがった領域にあるのです。
言い換えれば、各分野には既に多数の専門家がいるが、それらをまたいだ領域をカバーする人はほとんどいない、というようなイメージ。

いつか成功したあかつきには、「あのときの迷い・苦労があったからこそ今の私がある」と言えるのでしょうけど。

期待はずれだった…

2008-03-19 | メガネ
強い雨の中、せっかくメガネ講座に参加したのに、う~ん、講師にも受講生にも反面教師をどっちゃり見た思いです。

危惧が当たってしまいました。
消費者センターの開くメガネ講座が面白い&流行系のワケはなかったのです。
(偏見が゛実証゛されてしまいました)

話は主にレンズの種類や選び方といった内容で、講師はどこかのメガネ屋のおやじさんらしい。
話をするのはあまり慣れてない方とお見受けしました。

自分で撮影したホームビデオのレンズ(の拡大)画像をPCで見せてくれるのですが、これがずーっと動きっぱなしのため細部が見にくく、スライドやパワーポイントでのクリアな画像に慣れた身には、「見たら目が悪くなりそう!」てな感じ。
(PCの不備もあって画像がなかなかうまく出ず。しかし他人事とは思えませんでした)

レンズ工学の話はタメにはなりますが、少し噛み砕いてくれないと素人には難解です。
かつポイントもわかりにくい。
今どきのメガネ話なのにシャレっ気はゼロ。(←これが一番気に入らん!)

参加者はと見ると60代後半らしい女性が8割方、そして70代と思しき男性も何人か参加していて、ほぼ全員が大きなレンズの入ったごく普通のメガネをかけている人ばかりでした。
洋服も含めた皆さんのファッションセンスは、失礼を承知で言うとかなりヤボ。

おまけに開始から30分以上も経ってから来る遅刻者続出。
部屋の構造上彼らが堂々前を横切って入ってくるわ、すぐに私語を始めるわでマナーもおよそ感心できるものではありません。

1時間ほどはガマンして坐っていましたが、体験タイムになったのでそっと抜けて帰りました。
貴重な時間を使って一体何をしにいったことやら。

流行りのアンチエイジングの観点からも、゛見てくれが良くなるメガネ選択術゛の伝授こそが必要なんでは?と思えた講座でした。

望みは念力で引き寄せるのだ!

2008-03-13 | メガネ
来週、くらしのなっ得!講座と銘打った「メガネの正しい選び方・使い方」講座を受講します。
何とか受講生枠にひっかかったらしく、担当者から「来て下さい」と電話をもらってホッとしました。

メガネおたくの私、メガネの話とあっては行かずにゃおくものかというわけで電話で申し込んだのですが、それが申込締切日の1週間以上前のこと。
ところが係の人に「申込者が既に定員50人を超えていますから抽選になるかもしれません」と言われてしまいました。

例によって例のごとく、「私は絶対行きたいっ!」と念力を飛ばし続け、この度無事受講出来ることになったのでした(^^)。

(念力の力は偉大です。過去2回、どうしても受けたい講座を同様に思いつめていたら枠が回ってきたことがあります。もっとも今回は枠を広げて対処、抽選しなかったのかもしれませんが。)

私の場合、講義内容に興味があるのはもちろんですが、興味はむしろ「今どきはメガネの話を聞きたい人がこんなにも沢山いるんだ」という方向へ向いていて…。
講師が何を話してくれるのか、今からとても楽しみです。

もっとも講師は近畿眼鏡類協同組合元理事長で(財)日本眼鏡普及光学器検査協会元評議員という肩書きの男性のようですから、私が密かに「自分でもいつかこんな講座を開きたいなぁ」と狙っているような中身である可能性は極めて低いと思えます。
何しろ主催が消費者センターですからね。

まあしかし、役所っぽいところがこんな講義テーマを挙げるだけでも時代の変化というか流れを感じます。

クスッと笑う

2008-03-07 | Weblog
世の中には変わった趣味嗜好の動物がいるらしい。
カメラニャンがいるかと思えば、今度はピアニャストが(←川井造語)。
http://jp.youtube.com/watch?v=TZ860P4iTaM

とはいえ、個人的にはこっちの方(↓)が笑える分好きだったりして…。
明らかにピアニャストを意識していると思えます。
無芸大食も立派な芸に?
http://jp.youtube.com/watch?v=rfqNXADl3kU&feature=related

けなげに頑張るコ、BGMの選択が絶妙です。
何べん見て笑ったことやら。
大のお気に入り動画です。
http://jp.youtube.com/watch?v=h7BsGBpMD2w

60代前半は注意

2008-03-04 | シニア情報
一昨日、一日も終わろうという頃に知人から届いたメールは衝撃でした。

この私のファンでいてくれた貴重なオジサン友だちの訃報…。
3月1日の夕方、急逝されたとのこと。
たまたま空き日だったので本日執り行われた告別式に出席してきました。

メガネを見立ててと頼まれ、心斎橋をブラブラしたのが一昨年末のこと。
それ以来会っていませんでしたが、昨年7月に届いた(最後になった)メールには初めて一緒に(見立てて)買ったメガネを修理に出し、代わりに新しいフレームを買ったこと、「川井さんも欲しくなるようなデザインのが店にありましたよ」と誘惑の文章が綴られていました。

音信不通はしばしばあることなのでずっと元気だとばかり思っていたのに、実際は昨年の夏頃末期の肺ガンが見つかったらしい。

3カ月余りの入院で抗癌剤による治療を受け、いったん帰宅したものの、年明けから体調を崩して再入院、その中での急死だったようです。
(最もきつい抗癌剤の副作用で相当まいっていたらしいことを共通の知人から聞きました。)

大学教授である肩書きを偉そうぶることなく、学究肌でいつもはにかみながら控えめに話をし、私が何か言うとゲラゲラ笑いながら聞いてくれたムードメーカーの、本当に気持ちの優しい温厚な紳士でした。

享年61歳。

痩せて生前とはひとまわりもふたまわりも小さくなった死顔を見て涙が止まりませんでした。
奥様と息子さんが号泣されていて、家庭では良き夫、良き父であったことが偲ばれました。

これまで見聞きした限定つきの私の経験から言うと、本格的に老いに向かって準備を始める体と、まだまだ現役バリバリのつもりの心のギャップが一番大きくなるのが60歳頃。
しかも退職など公私共に変化の大きい時期でもあります。

男女とも「定年したら」「○○になったら××しよう」と楽しく未来を語っていた人が急死するケースが非常に多い年齢のように思います。
特に60歳前後から60代半ばぐらいまでが危ない。

式に出席した57歳の女友だちは「まだまだ志半ばだっただろうに…。頭脳がもったいないねぇ…」とつぶやいた後、「私、頑張るわ!」と涙を拭きながら帰って行きました。

「いつ死を迎えても悔いが残らないように生きたい!」と私も思うものの、大変難しい課題でもあります。

春の風物詩

2008-03-04 | 料理
昨年ゲットしそびれたイカナゴ、今年は夜何も考えずに入ったスーパーで偶然半額になっているのを見つけました。

あまり状態はよくないし、サイズも大き過ぎます(小さいのがおいしい)。
しかし、この機会を逃すと今年もボウズになるのは必至と思え、エエイとばかりに最後の2キロを買い込みました。

が、調理にとりかかるまでにさらに時間が経過し、魚の状況は最悪に。
というわけで、今年は自宅用オンリーなのです。
(でもやっぱしメシが旨い~!)

2キロも炊いたのに出来上がりはたったこれだけ。
イカナゴの釘煮(製品)が高いのも道理です。