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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

セーフ

2008-11-29 | 勉強
金曜日、とある1日講習会に参加。
このところの超睡眠不足で朝からほとんど食べてないにもかかわらず、はや午前中からの異様な睡魔といったら…。

昼食後の授業は推してはかるべし。
予想していたこととはいえ、絶対聞き逃すわけにはいかない内容なので手をつねったり、足をつねったりと痛く悲しい努力を続けたのだが…。
メモってるつもりが何を書いたのか読めなくなった頃、突如として28日締切の作文提出を思い出した。

確か消印有効だったはず、しかし「1日でも遅れたら受けつけません。すると修了とは見なしませんので云々」と書いてあったような。
何日も、何万円もかけたのがパーになってしまうと思った途端、眠気は吹っ飛び、頭がシャキンと覚醒。

(後で郵便局に問い合わせたら、「真夜中12時までの受けつけ分は28日の消印を押します」と。
何とか間に合うことがわかって、ホッ)

終了後、喫茶店で少ーしだけ息抜きしていたら、後から入ってきた女性が生クリームとチョコのタップリ入ったパフェのような飲み物?を私の真横へ吹っ飛ばした。
手が滑ったらしい。

幸い、私の被害は黒いパンツとジャケット、黒革のショートブーツに少し点々が飛んだ程度で、濡れおしぼりをもらって拭いたらほとんど取れたので良かった。
女性が悪がって「クリーニング代を払わせてください。私の気が済みませんから」と強く言うので、恐縮しながら千円をもらって帰ってきた。

良い方に解釈すれば、これは「早く帰って作文書けよ!」という天の声だったのかも。
何とか23時過ぎに持込み出来たが肝を冷やした体験に。

口福かみしめる…

2008-11-24 | 料理
誤植じゃなく、れっきとした゛口福(こうふく)゛。
取材で知合った人がグレと伊勢エビを届けてくれた。

グレはともかく、エビは想定外。
海辺育ちじゃないので甲殻類をどう食べれば一番おいしいかの引き出しがあんまりなく、鮮度を活かしてとにかくも塩茹でに。

ちょうど知人が来たので、タイミングよくゴージャスな昼食会と相成り。
茹でからあがったばかりのエビをバリバリと頬張り、グレのお造り、グレの煮付け、おでんなんぞと共においしくおいしくいただきましたとさ。

グレさばきは3回目にして上手くやろうとつい邪心を起こした結果、改めて格言の深さを思い知った。
つまり、何事もそろそろ慣れてきたかなと思う頃が一番難しいってこと。

仕事も然り。

視力1.5て?

2008-11-19 | Weblog
必要があって久しぶりに健康診断を受けた。
採血も検便も必要なため、それなりに高価。
こういう時は病院よりも小さいところの方が小回りがきいて便利だ。
そんなわけで近くの開業医の夜間診療へ。

そこで5カ月ぶりに視力を測ってもらったら、何と右1.5、左1.2と言われた。
もちろん、いずれも裸眼でのこと。
念のためメガネをかけて測ってもらったが、これが全く同じ。
緩い度付きだが、これではメガネの役目って何なの?ということになりそう。

案の定、看護師さんに「何で視力1.5なのにメガネかけてるの?」と言われ、まるで゛ダテ゛扱い。
そうじゃないってば!

本や新聞、PC画面などを長時間本気で見るためには目が疲れないよう、メガネが必需品なんである。
乱視も少しあるので遠くの灯りなどは思いっきりまたたき、看板の小さい文字は一切見えず。
下手すると手元の小さい文字までかすんで見えない時があるぐらい。

そんな日常なのに検査結果だけが良いってどういうこと!?
もっとも母は年をとってからメガネなしで新聞が読めるようになり、周りの人に羨ましがられているから、私も先にちょっとだけ期待が持てるかもしれない。

(目が良いとメガネのお洒落を楽しめなくなってしまう、と本末転倒で焦るのだった…。)

予告してくれ~!

2008-11-15 | Weblog
突然、B5ノートPCが壊れた。

何の前触れもなく、機嫌よくテープ起こしをしている最中に電話がかかってきたので一旦打ち込みを中断、子機で話しながらふと何気なく画面を見ると、ガーン、画面が濃いブルー一色になり、これまで見たこともない白抜きの英文がドドドドッと現れているではないか。

辞書を引き引き最初の2,3行をやっと解釈。
初めて出た兆候だったらまず電源を落としてみよ、それでも元に戻らなかったら次の指示に従ってキーを押せ云々…という指示だったと思うが、印刷も出来ず(カーソルがどこにもない)、記憶にも残らず。

ええいままよ、と電源を落としたら、これが最後だった。
例の指示画面にも戻らず、変な音がするのみ。
ただの役立たず道具になってしまったPC。

6千字余り打ち込んでいたのに、時間と手間を返してくれーっ!と叫びたい気持ちで一杯。
最終段階だったら気が狂っていたかもしれない。

これでこのコは当分病院行き。
もしかしたら再起不能かもしれない。
やっぱりもう一台ノートを買っておくべきかも。
ただでさえ引越しやらで物入りな時期に、追打ちをかけないでくれっつうの。ぐっすん。

引越し日決定

2008-11-13 | Weblog
あっという間に決まった。
12月18日午後。
今までグズグズしていて引越し業者も何も決まってなかったのが嘘のよう。

ホントは2社から見積もりを取り、値段とサービスの両面で総合判断するつもりだったが、最初に現れた営業マンの提案にあっさり乗った格好。

今まで随分引越しをしてきたが、午後便での引越しは初めて。
サービス内容は大差なさそうなので1円でも安くしたかったというのがホンネだ。

3年前に頼んだ、羽がトレードマークの業者は見積もり時点ではまずまず安かったのに、引越し終了後、色々理由をつけて2万円以上値上げした額を要求してきた。
こういう業者は絶対避けたい。

今回は業者のヒマな日に引っ越すと半値になる割引サービスもあったが、それにもまして午後便が一番安かった。

想像するに、業者は多分午前便でその日の儲けをほぼ得ており、午後便は余裕分なのだろう。
見積もり終了後、私が「知人に紹介してもらった業者もあるので、1日だけ考えさせてください」と言ったところ、「今決めてくださったら5000円値引き、いや、税込で7500円値引きします!」と言うではないか。

(折角安くなったのだから不用品引取りや梱包を手伝ってもらったりして追加料金の対象にならないよう、注意しなくちゃ。)

そんなわけで、今年の誕生日は引越し直後の新居で迎えることに。
多分まだまだ荷物がいっぱい乱立してるだろう部屋で、ゆっくりワインでも飲んで頑張った自分に祝杯をあげるとするか…。

長生きの時代に

2008-11-12 | 日記
11月に入って知人からの喪中ハガキがぽちぽち届き始めた。
現在3通、今年は少ない方だ。

亡くなったのは82歳が一人、94歳が一人、95歳が一人。
90代も後半での死が大往生と呼ばれるなら、82歳などまだまだ若くて無念の死ということになるかもしれない。
冗談じゃなくホンマに。

こういう何気ない日常に、ごく普通の人々の寿命が延びているのをしみじみと感じる。
が、その人たちは最後まで意識がはっきりし、自分で自分のことが出来たのだろうか?

子どもがいて少しは面倒を見てくれることが期待できる、あるいは蓄えや年金やらでまずまず生活できるというようなラッキーな運命の下に生きていない身には、心身共に弱りはてたわが身の処し方に苦労する老後が垣間見えて何ともしんどいこの先である。

一つ目の自営業を辞めた65歳の時に人生設計を立て直したという起業家に会った。
早生まれの、現在70歳。
85歳までは二つ目の自営業で元気に働き、その後は再び計画を練り直すとのことだが、今の予定では86歳以降は仕事は顧問程度にとどめ、代わりにそれまでできなかった世界旅行や山登りに挑戦したいと言う。

何とも大きくてゆったりした人生設計!
仕事を楽しみながら出来るのは自営業ならではの醍醐味。
勤め人だとこういう感覚を持つのは難しいだろう。

60歳ぐらいで道に迷っているのは若いからとも言えるし、前人未到の長生き人生を送ることを運命づけられた世代だからとも言えるし、何だか迷っていること自体がいとおしく、またバカらしく思えてくるような話だ。

やはり、今を生きる高年者に元気でいる実践を聞くことが一番刺激になるのは確か。

夢想する

2008-11-10 | Weblog
週1回だけ仕事しに行ってる職場にブルーベリーのチーズケーキを差し入れした。

いつも「○○の店は××がおいしいよ!」という話ばかりしているので、たまには本体を持って行こうとフンパツ、いや、私の手作りを運んでいったというわけ。

気前良く差し入れたのにはもう一つ理由があって、実はこっちがより切実。
そう、ウエイトトコントロールで適性体重を保つ努力を続けている私にとって、ケーキを作るのは楽しいが、一台丸ごと自分で食べるなんて自殺行為にも等しい。

乾燥と型崩れを防ぐためセロファンの帯でケーキを巻き、三角形に折ったホイルケースに乗せたのを(他社製の)ケーキ箱に詰めて行ったら、皆買ったと固く信じてくれた。

コトバは悪いが素人をだますのは簡単(^^)。
口々に「売れるよ!」と言ってもらって大いに気をよくしている単純な私がいる。
やっぱ老後の夢はケーキ屋さんかなぁ…。

あっという間に11月半ば

2008-11-08 | Weblog
このところ雨続きで、せっかく初挑戦中の干し柿作りがうまくいくかどうか心配。

それはさておき、することがいっぱいのこの11月から12月。
予定をちゃんと完遂できるかどうか自分でも危ぶんでいる。

受講中の通信教育のレポート締切りが2回、計8科目も提出せねばならない。
4月に真面目にやっておけば今頃楽勝だったのに、そうは問屋がおろさない。
敢えて言い訳するなら4月はレポートどころではなかったのだ。
仕方ないか…。

11月下旬から2週間ほどは障害者施設で社福士の実習。
当初の予定では老人施設へ行くはずだったので、だいぶ若返ったことになる。
何とオフの日に餅つき大会まで手伝うことになった。

「(人手がないので)良かったら手伝って」と言われると、ついついやってしまう私がいる。
弱いんだよね、このコトバに。

今年最後で最大のイベントは12月半ばのお引越し。
今頃はそろそろ荷物を片付けないとマズイんだが、これが簡単ではない。
引越し終わってホッとしたらもう正月、ということになりそうな予感が。