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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

ひたすら追っかけあるのみ!

2006-02-28 | 仕事
1カ所を取材するために、これほどあちこち歩き回ったのは本当に久しぶりの体験でした。自分が父親の遺した植木の世話をちゃんと出来なかった負い目から、何と、植木職人を養成する学校を自分で作ってしまったのが、本日取材させてもらったTさんです。最初はTさんたちの中央区のオフィスを訪問、役員が揃った会議風景を撮影させてもらったあと、午後から今度は大阪駅前の商業ビルで講義風景を撮影しました。そして終わるとまたオフィスに戻って、いよいよ今度は社長インタビューです。そして、今週末の日曜日には植木つくりの実習を撮影にいきます。画像がいっぱいいっぱいです。

棚を支える

2006-02-26 | 熱帯魚
24日、水槽の中にまたもや肌色の小さな小さな稚魚を2匹発見。最初は2月10日に見つけて回収したグッピー稚魚のかたわれだと思い込み、「2週間も経つと温室育ちと野良育ちでは大きさに随分差が出るんだな」とびっくりしていたのですが、その2匹を回収した後に水槽を見ると、まだ2匹ほどいるではありませんか。いくら何でも初回にそんな沢山の稚魚を見逃すはずがありません。やっとこの時点で「また産んだんだ!」と気付きました。お陰でこの日一日中、金魚すくいならぬ゛稚魚すくい゛に精を出すことに。
 25日もさらに3匹ほど、26日も1匹回収したので、今、育児室の中には生後2週間の稚魚14匹(のはず。詳細不明)と、新たに産まれた稚魚21匹(これも推計)、計35匹ほどがひしめきあっています。新仔は小さい分ややイジケ気味ですが、それでも皆元気に泳ぎ回っています。全部育ったらどうしよう!?と嬉しいような、困るような…(^^;)。今日は水槽の重みで少し傾いてきたカウンターを、シルバー人材センターの大工さんに支えをつけて補強してもらいました。やれやれ、これで安心して水槽を触れそうです。誰かグッピーいりませんか?(←本音の叫び)

自治会活性化のために

2006-02-25 | Weblog
本日、某市で開かれた「自治会連合会研修会」を傍聴しました。私がマネージャーを務めるKさんが話をしたので、今後の参考にしようとクローズドの会合だったのを、特別にお願いして参加させてもらったものです。Kさんは定年後、「地域活動」を自ら実践しつつ理論を学び、今や京阪神ではちょっと名を知られた地域活動の先達になりました。Kさんの言わんとするところは「今、地域で起きているさまざまな犯罪や引きこもりなどの問題は、地域に昔のような温かい人間関係がなくなったから」「それらの問題を解決するためには、大人が真剣に地域活動に取り組まねばならない」というもの。そして地域活動のヒントがいくつか出されました。具体的な提案は2回目以降に続きますが、この手の需要は今後かなり増えるのでは、という印象を受けました。

取材ネタ探し

2006-02-24 | 仕事
ネタ探しには運があるようです。うまい具合にとんとん拍子で興味深いところへたどり着けることがあるかと思えば、予測がことごとくはずれ、一から探し直すことも過去何度かありました。その点、23日は結構ラッキーだったかも。年末に名刺交換をした方に起業家を紹介してもらおうと職場を訪ねたら、教えてもらったネタ候補は1名のみ。「わざわざ電車賃と時間をかけて訪問したのに…」と、(電話でも十分済みそうな展開に)少々落ち込みかけましたが、その代わり、紹介してもらったのはかなり珍しい?ことをしておられる起業家でした。その事務所も近くだったので帰り道に立ち寄って無事顔合わせを済ませ、アポを取ることができました。
超アナログ人間の私の仕事をする際の信条?とは、「会える人にはまず会え!(できるだけ会っておけ)」です。一度でも顔をあわせておくと、たとえ次に何かお願いしたいことが発生しても、ことが結構スムーズに運ぶのです。打算だけじゃない人間関係作りってとても大事だと思います。(画像は多分これからしばらく新聞やテレビを賑わせてくれるだろう、荒川静香選手の金メダル授賞時のものです)

人のタイプは3種類

2006-02-21 | 勉強
20日、無事NICKの『みんなを倖せにするお茶の間心理学』セミナーが終わりました。講師はお茶の間心理学者で八卦易学・写経研究家二代目「吟水」こと金澤恵美さん。゛お茶の間心理学゛とは聞きなれない学問ですが、個性心理学を中心とした心理学だそうです(個性心理学って何?とは問わないこと)。詳細はNICKの誰かが報告してくれるだろうから省略しますが、面白いのは生年月日により、人は「MOON」「EARTH」「SUN」の3タイプいずれかに分けられること。日本人は「MOON」が多いそうですが、なぜかNICKは「EARTH」が圧倒的多数を占めました。しかも「EARTH」グループのほとんどの人の血液型がO型なことも判明。ワークショップもあり、皆ワイワイガヤガヤと賑やかで、いつもとはちょっと違った雰囲気の例会となりました。金澤さん、どうもありがとうございました!

生き物はいつ地位を持つのか?

2006-02-16 | Weblog
これは熱帯魚たちの話でありながら、人間界にも関係ありそうな話です。今日、美味エサ・ブラインシュリンプを食べるプラティの稚魚たちを見ていて、生き物の序列が出来あがる様を目の当たりにしました。
 あと1日で生後60日を迎えるプラティ稚魚は現在4匹います。サイズから見て、何となくメス2匹、オス2匹だろうと想像しています。ある動物界ではメスの方がオスよりずっと大きいからです。それでも4匹は仲良く暮らしているように見えました。そこへちょっと粘りのある微小プランクトンの冷凍エサを与えたのです。結果は――。
 それまで粉末エサを水で溶いたものを与えていたときは、稚魚4匹は仲良く底に落ちたエサをついばんでいたのです。ところが今回、゛エサ山゛を目の当たりにすると、1匹のメスがまるで゛プチ女王様゛のように他を睥睨(へいげい)して先に食べ始め、それどころか、一緒にエサにぱくつこうとする他のサカナたちを牽制、ちょっとでも食べようとするのが現れると、エサは脇へおいて猛烈な攻撃を繰り返します。まるで「お前たちは私が食べ終わるまでお待ち!」といわんばかり。
 その結果、他の3匹は゛プチ女王様゛が食べ終わるのをじっと大人しく見ることになり、女王様が引き上げた後でエサに向かいました。そう、驚くべきことにプラティの世界には完全な序列が出来上がっていたのです。思うに、大量にエサを持ち始めた途端に、生物界には序列が生じのでは?それが1カ所に集中したのも順位付けの行為を助長したようです。画像でひときわ大きいのがプチ女王様。体のサイズが物を言う原始的な暮らしをしています。
 

一つ賢く・・・(サカナ日記の続き)

2006-02-15 | 熱帯魚
熱帯魚屋さんに聞いたら、やはりチビコリを育てるには水の流れがしっかりあることと、初期にブラインシュリンプという高タンパクの生エサを与えることが不可欠なんだそうです。「プラケで飼育は無理ですね!」と断言されてしまいました。そのためか、今かろうじて残っている1匹は生後2週間ほども経つのに、いっこうに成長の兆しがありません。知らなかったとはいえ、可愛そうなことをしてしまいました。
 試しにプラティとグッピーの稚魚に、初めて買った冷凍ブラインシュリンプを耳掻き1杯ほど与えておいたところ、あっという間になくなっていました。気のせいか、稚魚たちはさらなるエサを求めてソワソワと泳ぎ回っていたような…。熱帯魚屋さんには「コリ専用の水槽を作らないと育児は無理」と言われましたが、(いくら小型でも)水槽を増やすとなるとことは簡単ではありません。しばらくは、淡いピンクの体色に黒い目元のポイントも可愛いコリドラス・パンダを飼いたい思いで悩みそうです。もちろん、今いるコリドラス・トリリネアトゥスも可愛いいんですけどね(^^)。

やっぱりコリ飼育は簡単ではなかった

2006-02-15 | 熱帯魚
熱帯魚屋さんで聞いたら、やはりコリの育児には換流が何よりも大事で、次がエサだそうです。「プラケでは無理ですね!」とはっきり言われてしまい、ちょっとショック。今かろうじて1匹残ってるチビコリ、実は先日来、生後日数の割に全然成長の兆しが見られないので変だ変だと思っていたのですが、これも稚魚の初期に水を汚さず、かつ高タンパクのブラインシュリンプ(冷凍生エサ)を食べさせないとダメなんだとか。(知らなかったとはいえ、かわいそうなことをしてしまいました)「もしコリを育てたいなら、別にコリ専用の水槽を準備してください」と言われてしまい、これは簡単には準備できません。実は今、淡いピンクの体色に目元の黒いポイントも可愛いコリドラス・パンダを飼ってみたい誘惑にかられています。もちろん、今いるコリドラス・トリリネアトゥスも可愛いいんですけどね(^^)。
どんなエサかと試しに買ったブラインシュリンプを、今元気なプラティとグッピーの稚魚にほんの耳掻き1すくいほど与えたら、あっという間に食い尽くされてしまいました。やっぱり彼らの好物なんですね!!

みなしご?たちのその後

2006-02-12 | 熱帯魚
前回、いつの間にか産まれていた身元不明のコ10匹を拾ったと書きましたが、やはり親はグッピー以外に考えられません。何故肌色のコと黒いコがいるのか不明ですが、まあ、とにかく他の魚の餌食になってしまう危険性が去るまで飼育することにしました。昨夜2匹、今朝1匹を新たに捕獲したので、現在グッピーの稚魚は13匹いるはずです。肌色6匹、黒7匹(確信が持てないのは、網から育児室へ移すとき思いっきり跳ねる元気なコたちだから。ちゃんと移せたかどうか自信がありません)。産まれたてでない証拠に、エサを与えるとすぐに寄ってきて元気に食べます。゛野生゛も経験してるだけに、かなり丈夫でしたたかなよう。それに引き換え、蝶よ花よ?と育てたわがチビコリたちはどんどん落ちていきます。ブクブクの威力もむなし、昨日1匹、今日既に2匹…。゛泳ぐサカナ゛の方がずっと育てやすいような気がしています。あと5日ほどでプラティ4匹は生後2カ月目を迎えます。(ここまで来たら落ちないでね、の親心。その後、さらに黒いコ1匹を捕獲)

あんた誰?親不明の稚魚見つかる!

2006-02-10 | 熱帯魚
今週は6日の月曜日にコリ稚魚が7匹も大量死し、ガックリきました。自分なりに手塩にかけて育てているつもりでしたが、いかんせん熱帯魚飼育暦2カ月の身には少し難しすぎたかも。水質とエサに問題があるのだろうとは思っても、どうすればいいのかわかりません。
8日に飼育先輩の知人が来て育児室に水を対流させるブクブク(正式名は?)をつけてくれたところ、少し稚魚が元気になりました。が、知人の不手際のため稚魚1匹が親水槽の中へどぼん。これで残ったコリ稚魚はたった6匹になってしまいました。
 今日10日は夕方帰宅して水槽を見たら、育児室のプラケの横に同じようなサイズの白い稚魚が数匹見えます。一瞬「幽霊か?」と思ったけど、そんなはずはありません。網をもって゛捕り物帳゛を演じること何回か。プラティの稚魚をアルビノにしたような白いコを6匹、やや小型で透明なコを4匹捕獲しました。知人に不評の゛水草のジャングル゛で生き延びていたようです。最初は「野生で育つと赤いプラティも保護色で透明になるのか?」とも思いましたが、それもどうもおかしい。
 プラティの稚魚ではないし、コリの稚魚でもない。オトシンはシングルだし、グラスキャットは養殖不可能のはず。ラスボラが産卵するとはまだ聞いておらず、一番怪しいのはグッピーですが、基礎知識がないためよくわかりません。急に10匹もの新顔が増えて、同居させられたコリ稚魚が何だかとまどっています。新人もどうしたらいいか身を処しかねている感じ。だんだんわけのわからない育児室になってきました(^^;)。(その後、親水槽にさらに白い゛野生゛のコ2匹を発見!まだ捕まえることができません)画像は知人の描いたブクブクの絵です。