US2の後継機の検討に本格着という話が〜
衛装備庁や海上幕僚監部が新明和工業との間で、
後継機の基本構想に関する検討を開始したそうです。
今のUS-2の性能を維持しながら、
1機あたりの価格約140億円を引き下げる方針で開発を行うそうなんですが…。
インドや東南アジア諸国への輸出促進や、
安全保障面での協力強化の狙いがあるそうですね。
当然US-3になるんでしょうけど、
なんだかちょっと前にUS-2濃集され始めじゃなかったけ?
という感じが…。
US-2といえば2013年6月21日、
辛坊治郎氏と岩本光弘氏2人を日本から1,200km離れた海上で救助したってので、
一躍名を馳せましたね〜
観艦式でも、離着水時のあの驚異的な遅さには驚かされます。
性能を維持しながら、1機あたりの価格を引き下げる狙いなのでしょうが、
私的には、結局そんなに価格は下がらないんじゃないかと思うのです…。
US-2にそっくりな中国の飛行艇AG600。
あの低速飛行技術もパクられているんでしょうか…。
こんなのをお安く出されたら日本は戦えませんよ〜
といってもUS-3(仮)を売り込みたいのは中華包囲網予定の国々なんでしょうが。
画像は海上自衛隊facebookより