親父さんの月命日に毎月お経を上げに来ていただいてる、
長崎市の晧台寺さん。
先日我が家に、春のお彼岸の法要のご案内と一緒にアンケートが。
ええっ、なんですと〜
月命日のお参りを控えたいそうで…
できれば祥月命日のみが望ましいとのこと…
元々月命日は、江戸時代キリスト教の布教から守るべく、
仏教の影響力を強くするために行なわれたものだそうです。
そして、何よりお坊さんが少なくなってしまったそうで…
昭和の頃は30人程いた雲水さんも今では1人!
晧台寺さんはお坊さんを育てるお寺さんだそうなんですが、
そんな状況だそうです…。
毎月私達の都合で、いつも月命日前の週末に変更してもらっていたので、
本当に申し訳ないです。
そんなわけで、一周忌も過ぎたし親父と祖父母の祥月命日だけでもいいかな、
と思っています。
びっくりですが、時代の流れなんでしょうね。