上記画像は陸上自衛隊Facebookより
陸自が独自の海上輸送力の整備検討というニュースが…
離島の小さな港に接岸したり、
海岸から人員や車両を揚陸できる輸送艇の取得を計画しているとか…。
全長30メートル程から100メートル程度まで、
数種類の大きさの船を候補に調達の検討を進めているそうです。
長い航続距離がありつつ小さな港にも入れる海上輸送システムを構築したいそう…。
輸送艇1号型のようなLCUを求めているんでしょうか。
それとも高速水上輸送艇みたいなものでしょうか…。
折しも水陸機動団と第1ヘリコプター団、そして海上自衛隊が、
鹿児島県の種子島の周辺で初めてとなる共同訓練を、
8日〜24日の期間で行ってるそうです。
米軍の海兵隊のように、
水陸機動団の中で航空機や艦艇等も持ちたい、
という願望が垣間見えるような…
水陸機動団の訓練相手はいつも海兵隊です。
自衛隊にもあんな風に…と思ってしまうのも不思議ではありません。
ですが世界最大の軍事超大国と同じことは無理。
かといってイージスアショアといい陸自の負担が…
水陸機動団に一個連隊総力を挙げての上陸作戦…
などでしたら海自の協力援護の元に〜とできるのでしょうが、
上陸した後の兵站や大掛かりでない上陸作戦等、
海自の協力を得ずとも陸自だけで行いたい事が、
数多くあるのかもしれません。
しかし…今の防衛費で大丈夫〜〜〜?
上記画像は陸上自衛隊Facebookより