クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

バルセロナからの日帰り旅行、タラゴナ 『 カステイアルナウ邸  』

2010-08-26 23:56:02 | 旅行
タラゴナで予想外に楽しめた場所がこの 『カステイアルナウ邸 (Casa Castellarunau) 』 。もう少しで見落として通り過ぎてしまうくらい、入り口は大きくないものでした。でも中は広くて見所がいっぱい。昔貴族が住んでいたお屋敷を整備してミュージアムにしてあるようで、観覧できるようになっています。




前の通りは、こんな感じの路地が続いてます。




1階の展示をみても、そんなにすごいというほどではなかったのですが・・・
2階へ上がったら、豪華なシャンデリアに素敵な調度品。

  


飛行機や銃などの展示もありました。



キッチンは広くはないけれど、すっきりとしています。
食糧貯蔵庫&酒蔵は裏手にありました。




少し行くと、素敵な中庭が。ここで一休み。



この家に住んでいた方々は、今は郊外のもっと広い所にでもすんでいらっしゃるのでしょうか。いずれにしろ、生活ぶりの豪華さの一端が感じられる家の様子がみられて、興味深かったです。タラゴナへ行かれるなら、お奨めのスポットですよ
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ストリート・オルガンの笛作り

2010-08-26 22:41:33 | 音楽/オルゴール
夏休み中の小4の息子が近所の公民館に3日間通って、笛作りを教えていただきました。
用意していただいた角材に線を引き、切り分けます。



部材が揃ったら、ボンドで合わせます。



難しかったのは、歌口を斜めに削る所だったようです。
息子は、はじめて“のみ”を使わせていただきました。

出来上がったのは、全部で4本。



短いのは6cmですが、1番長いのは55cmもあり、重さは2.6kgを超えます。
大事そうに抱えて帰ってきました。

この笛、実はストリート・オルガンの中の笛を模して作ったものなのですね。
本物のストリート・オルガンはこのようになってます。



中に笛が並べられ、ふいごで風を送り曲を奏でる仕組みです。
笛を作るだけでも大変です。でも、作れるものなのですね、笛だけなら。

大きなストリート・オルガンには笛もたくさん付いてます。



ご指導くださったのは、岩崎知郎さん。
岩崎さんはリコーダーの演奏、指導そしてリコーダーの製作がご専門だそうです。

お作りになったリコーダーで少しだけ演奏してくださいましたが、
とても柔らかく、美しい音色でした。

笛を作った小学生は16人。岩崎さんがご苦労なさって、
全員の笛の音がちゃんと出るようになった感じでした。

大変興味深く見学させていただきました。感謝です。
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ネクタリン、大きな実になりましたよ!

2010-08-26 11:28:22 | ガーデニング
庭の隅のネクタリン、夫が5月に袋掛けをしてくれました。
その後さらに上からビニール袋を掛けて育てていましたが、そろそろ収穫時期でしょうか。

・・・素人には、この収穫時期を見定めるのが難しいですよね。




実はひとつだけ。娘が収穫することになりました。




どうでしょう。袋を外してみましょう。




あら、意外と立派な実になってましたね。



このネクタリンを植えてから十数年、今まで一度もちゃんと収穫できたことがありませんでした。虫に食われたり、大きくならなかったり・・・。今年もひとつしか収穫はできませんでしたが、初めてきれいな実が収穫できたので大満足です。木の方は切ったり折れたりで、大きくなってませんが。この実は、みんなで分けて食べることにしましょう。
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