展覧会記事、300本記念
ノリくんと、五島美術館へ行ったお話です。
開催中なのは、 『近代の日本画展』 です。
今回の展覧会で私達が興味をもったのは、ステーショナリー・セット・・・宇野雪村コレクションの文房具でした。
座卓の上に並べられていただろうと思われる、硯・筆・墨・水滴などなど。
特に、墨のコレクションに見入ってしまいました。
昔から、古い製法で作られ、長期間保存された墨が珍重されていたのですね。
ガラスケースの中に並べられた古そうな墨を見ながら、ずっと前に墨を作る様子をテレビ番組で見て、随分と手間暇のかかるものなのだなあと思ったことを思い出しました。
でもね、恥ずかしながら墨がコレクターズ・アイテムだったことは初めて知りました。
実は、五島美術館に行ったのも学生の時以来で30年ぶりぐらいだと思うのですけど、30年前見に行った企画展は、古鏡(青銅鏡)のコレクションでした。
なんかちょっと、古い墨と青銅鏡、似てるかな・・・なんて思いながら・・・。
さて、企画展を見た後に庭園も見せていただきました。
アジサイがちょうど見頃でしたよ。
というわけで上野毛散歩、サンドイッチと美術館、どっちがお目当てだったかは微妙ですが、私達としては良い組み合わせだったので、季節を変えてまた行きたいです。
ノリくんと、五島美術館へ行ったお話です。
開催中なのは、 『近代の日本画展』 です。
今回の展覧会で私達が興味をもったのは、ステーショナリー・セット・・・宇野雪村コレクションの文房具でした。
座卓の上に並べられていただろうと思われる、硯・筆・墨・水滴などなど。
特に、墨のコレクションに見入ってしまいました。
昔から、古い製法で作られ、長期間保存された墨が珍重されていたのですね。
ガラスケースの中に並べられた古そうな墨を見ながら、ずっと前に墨を作る様子をテレビ番組で見て、随分と手間暇のかかるものなのだなあと思ったことを思い出しました。
でもね、恥ずかしながら墨がコレクターズ・アイテムだったことは初めて知りました。
実は、五島美術館に行ったのも学生の時以来で30年ぶりぐらいだと思うのですけど、30年前見に行った企画展は、古鏡(青銅鏡)のコレクションでした。
なんかちょっと、古い墨と青銅鏡、似てるかな・・・なんて思いながら・・・。
さて、企画展を見た後に庭園も見せていただきました。
アジサイがちょうど見頃でしたよ。
というわけで上野毛散歩、サンドイッチと美術館、どっちがお目当てだったかは微妙ですが、私達としては良い組み合わせだったので、季節を変えてまた行きたいです。