クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

大多喜町、 『チーズ工房 千 (せん) 』 さんの、熱々チーズ!

2016-12-11 22:11:13 | 食べ歩き
『チーズ工房 千 (せん) 』 さんのお話のつづきです。

念願のチーズを入手して笑顔の私達でしたが、カフェのメニューを見て、目が釘付けに。


だってね、ラクレットですよ!



ラクレットは、千さんの作っているチーズではありませんでしたが、店主の柴田さんが修業したこともある北海道の共働学舎のチーズが使われているのだそうです。このチーズは海外のコンテストでも賞をいただいたことがあるそうで、2015年にはAll JAPANチーズコンテストで金賞を獲得したそうです。そして、パンは『薪炊き 石窯工房 パン・ド・ナル』 さんのパンでした。これは、美味しかったです。


カフェスペースは、チーズ屋さんのお隣の古民家。築120年の古民家だそうですが、とても綺麗にリフォームされています。




奥のお部屋で、蜜蝋から作られたキャンドルが展示されていました。製作しているのは 『Bees Works』 さんだそうです。







製作された方々から色々お話をうかがうことができて、とても面白かったです。


千さんのチーズは、すぐ近くにある苅米牧場の牛乳を使用しているそうなので、帰りに見に行ってみました。

まだ秋の気配の残る山を眺めながら歩いて行くと・・・




看板がありましたよ。こちらの牛乳を原料にしていらっしゃるのですね。



いすみの周辺にいくつもチーズ工房があると聞いた時にはビックリしましたが、こうして巡ってみると牧場は多いですし、手作りチーズを作るには良い環境ということのようです。

私のチーズ好きは父親の影響なのですが、こんなに美味しいチーズが食べられるのなら、父を案内してもいいかも・・・と思いましたよ。


チーズ工房 千 さんのホームページはこちらです。

コメント
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