播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

物置のゴミ

2006年05月19日 | よしなしごと・日々のつぶやき

 

我が家には、物置(納屋)呼べるものが二箇所。
古くからある住まいの延長につくられた物置。灯油ポリタンクや日曜大工道具が置いてある。
もう一つは、ヨドコウ。1年分の米を置いている。

そのヨドコウをしばらく開けていなくて、久しぶりにあけました。

なんと、そこからは異臭がしている生ゴミの袋。虫がわいて、水分が出て、
米袋にしみ込んでいる。

一体、だれがこんなところに置いたのか?
第一発見者のばあさまは、ゴミの状態、米の状態をみて大騒ぎ。
私が第一発見者なら、隠ぺい作戦で何事もなかったように片付けますが、
ばあさまだったからそりゃもう大変。
これから、仕事の準備をしなくちゃならないのに、ばあ様は文句の行き場がないから
私に当たるのです。

じいさまはしていない。
私もしていない。
娘たちも、最初からゴミのことなんて無関心。
そうなら 主人か。

仕事先の主人に聞いても、「そんなの覚えない」。
で聞かないとばあさまが納得しないので)

数時間の????の後、

ばあさまが 思い出した

先週、主人が休みのとき、ばあ様は
「ゴミ袋、ネコがきて荒らすから、物置に入れといて」と頼んだそう。

我が家で物置と言えば、ポリタンクを置く物置で、
米を蓄える、ヨドコウは、きちんと「ヨドコウ」と呼んで区別している。

ポリタンクを置く物置なら、私も頻繁に見ている。



主人は頼まれた事実も忘れていたみたいだが、どうやら、
わざわざ、ゴミ袋を、鍵を開けてヨドコウに入れ、また鍵を閉めたらしい。

結婚して23年、このような、人様からみて他愛のないトラブルですが、
私にしてみればため息のでるトラブルが、頻繁に起きるのです。
結婚当初は、婿養子に来てくれて、まだ慣れない家だから仕方ないと、
自分に言い聞かせてきましたが、
もう同居して23年。ヨドコウとて、組み立てたのは、じい様でしたが、提案したのは、
主人。
さすがに主人は50歳を前にして、
「僕、なにも知らなかったから」と言い訳はしませんが
(5年くらい前までは言ってた)
ずっと、このセリフとこのとんちんかんな行動に、
「頼みごとをした私が悪かったのよ~」と自分を責めています。

そんな、自分を責めてため息をついている私をみて、
娘は「そのようなお母さんの姿を見るのはイヤ。
お父さんに、はっきり事の顛末を言えばいいのに」
と言いますが、
私が言うと、かたくなに心を閉ざし無意識に聞こうとしない状態になります。
わたしは、もうあきらめています。
もし私が先に死んだら、ゴミに埋もれて暮らしてください。

このブログをご覧になった方、お聞き苦しいお話をしてしまいまして、
ごめんなさいね。

コメント (2)
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