播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

入院するから・・3

2007年11月06日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

朝 予約していた総合病院へばあさんを。

「どこの医者もどっこも悪くない人を入院させて付き合ってはいられないよ。」

バッサリと医師は言ってくれた(よう  ゆうてくれはった)

「心療科へ行った方がいい」 (よう ゆうてくれた)

私が思っていても ばあさんは納得しないから。

「心療科の医師に手紙かこうか?」(うん うん よろしく)

総合病院に連れて行っても 私が口を挟むとややこしくなるから、

医者に 「そうしてください」と ばあさんの後ろで大きくうなずいていました。

 

で すぐ、自宅の斜め裏が 心療クリニックなので 直行。

心療科H医師は、 ひたすら 訴えを聞き、

よほど つじつまが合わないところだけを聞きなおして、

出した診断、

「医者に対する不信感が募って いらだっている」

A医者にかかり そこの薬で副作用で、パーキンソン氏病に似た症状が出ていると

総合病院が診断し、その成分だけをA医師に抜いてもらうよう指示が出されたが

A医師は抜いてくれなかった。

抜いてくれなかったら、飲まなきゃいいのにと普通は思うが、

ばあさんはA医師がいいと信じていたから 薬はやめられなかった。

それでもしんどいから 2週間後またA医師に頼んで、やっと抜いてもらった。

抜いてもらったのに しんどい。

いま 薬が体から抜けていてその過程やからしんどいんや、

だからその間 「総合病院で入院させてもらおう」 そういうことでした。

薬を抜いてもらった なのにしんどい。 それより頼りにしていたA医師は薬を

「そんなの どうもないと」すぐ抜いてくれなかった。

ばあさんが いいと思ってる医者がよかろうと、

私はわざわざ車に乗せて 頻繁について行ったのですが。

 

しんどい 食欲がないと連発するものですから、

A医師では漢方でも 陽 になる成分が出ていたそう。

それが 不信感でイライラ。

心療科では イライラと不眠と緩和するため 陰 の成分に変えてくれました。

 

 

昨夜、 主人と娘と話し合って、

「やっぱり もしものときの覚悟は しておこう。

それと これは心療科やで あす総合病院と相談するわ」

そういったら 主人は

「そんなことないわ。心療科とちゃうわ。

 かあさんが(私)なんでも話を聞いてやったら済むんや。

おじいさんやかあさんがは 何もわかってくれへんと

ばあさんが ぼやいていたから・・」  現実を認めてない。 逃げる。

ここなのですよね。 どこの家庭でも勃発する問題。

自分の親なのに そんなに邪険に扱うわけないでしょ。心配してても

どうにも出来ないことあるんや。

私やじいさんは 昼間もずっと一緒で、

いっつもばあさんの繰言を聞いていたのやからね。

主人は、夜と休日だけ。

 

「親のこと+主人のこと」カテゴリーを作りたい気分や。

 

午前の仕事は 午後に振り替えてもらえたので、

いまからお仕事します。

コメント (2)
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