私は普通に話がしたいんだけど・・・・
「ほれほれ あの お金がもらえるやつ。
ひとり12000円で 家族で48000円のん 」
「給付金やろ」
「しっとん?」
アレだけ世間を騒がせているのに
私が知らないはずないのに ほんとに知らんと思ってるのか
ただ 主人流、話の流れなのか・・(おそらく これですが)
この際私が へぇ~と驚いたらいいのか・・
理解に疲れるのである。
「ニュースでいつもやってるやんか」
「もらえるで」
「まだ通知きてへんから」
「あっ 今日来たから」
「そんなら はよ言ってよ」 役所に行くのは大抵私なのに。
「通知が来たから手続きに行こう。良かったね」
私なら給付金を語るのに1行で済むんですが。
娘たちもそう思ってます。
主人流 話の流れ もうひとつ いきます。
洗濯機の調子が悪く主人に言ったら、すぐ手配してくれた。
主人は電機メーカーのサービスセンターに電話するのが好きで、
電化製品、具合が悪くなったら
買ったところに言わず 直メーカーに言う。
これはこれでいいんです。
その電話での語り口がすごい。
私は決してそのようには言えない。
「あのぅ 貴社の製品を以前からずっと愛用させてもらっている者ですが、
え~・・ずっと愛用してて、
型番は古いのですが修理に見に来ていただけますか」
いきなり電話口でこれです。
私にはいえません。 主人の語る3行目だけを言います。
要件を聞きたがり 話す私と
話が長くなる主人。 性格の違いといえばそれまでですが。
メーカーの電話取った人は悪い気がしませんわな。
そして 具合の悪い内容と住所は私が電話をかわり言います。
今 修理の人が来るのを待っています。
私の普通と主人の普通は違います。