播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

見えてます 2 娘の反応

2010年03月24日 | 娘・嫁いだ娘が2人

 

 手術が終わった頃、

 どうも仕事が早上がりできそうなメアリーから

 いっしょについて帰ってあげようかとメールが来る。

 終わった直後は 涙で目が開けられず

 半目で移動しながら、電車の時間も確かめず

 乗れるのに乗ったら1本だから、三宮で合流するにしても

 こりゃ時間もわからないし、

 メアリーもかつては一人でいって一人で帰ってきたのだから

 お付き添い帰りはいいよと 半目涙の手探りメール。

 そういや 若い子はお母さんがついてきているのがほとんど。

 メアリーの時には付いて行ってやらなかったな~。

 ちょっとだけ かわいそうなことしたかなと思いました。

 

 三宮にも他のクリニックがあるのだけれど

 そこは高いです。

 ただ大阪のクリニックもメアリーの時より

 進化した機械を入れていて お値段はそれなりにアップですが

 少しでも楽になっているように思う。

 しかしこんなの ほとんどの場合 一生に一度しかしないでしょうから

 比べようがないのですが。

 

 そして 仕事帰りに家に寄った壬生娘。

 「見えるようになったん? よかったやん」

 そう それぐらいのシンプルな反応が欲しかったのですよ。

 メアリーも私もそんな大げさな覚悟をして行ったわけではないのです。

 これから見える期待感の方が勝るわけですから。

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見えてます 2 ばあさんの反応

2010年03月24日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

 いちいち説明するのも大変なので

 「メアリーがめがねがいらなくなった手術を大阪でしてくるからね」

 事前検査と手術と翌日検診と、3日でかけるからねと

 初日に言っても同じ事をあと2日いいました。

 そしてその度に どうして行くの? 何時に帰るの?

 晩ご飯はどうなるの? 今日は雨やし・・

 

 洗濯物は雨でもした、 晩ご飯のおかずも作った。

 

 後追いばあさんに説明してからでないと オチオチ動けない。

 

 帰ってサングラスを掛けていると

 「そんなん いつ買ったん?」と聞いてくる

  (それって高いのやろ 無駄遣いちゃうの?)のニュアンスが含まれる。

 クリニックから支給されるのはちょっと顔にあわなくて

 前から持っていた自前のをしていた。

 「病院でもろたんや」という前に

 「あっ これ そこらの百均で買ったのんや」といつもより早く帰宅していた

 メアリーがすかさず言ってくれた。

  ばあさんの言葉の含みをすぐわかってくれる娘である。

 

  手術の費用は聞かずに サングラスを気にするばあさんである。

  もう 見えているもの、わかるものにしか興味がないのかな。

  娘(私)の目は、 自分の人生には関係ないのでしょう。

 

 

  年寄りに話しするのには気を使います。

  自分の親でも、考え方の変化を追うのは難しい。

  なんか 私たちが普通と思う言葉や内容に過剰反応したり

  その反対だったり。

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見えてます 2 主人の反応

2010年03月24日 | 夫・グチっているのが多いかな

 

 主人は1年半前、メアリーがレーシックをしたのを聞き

 初めてそんな画期的は方法があると知り感激。

 (主人は近視には縁がなかった)

 それから 私にもすればいいと勧めるのだが

 これとて保険の利かない手術。

 先立つもがたくさんと、すこしの勇気がいる。

 メアリーの結果を聞き、うれしくて(主人は シンプルにうれしがり)(単純とも言う)

 娘たちにお母さんにカンパするように(うれしそうに)頼んでいる。

 お父さんがそこまで感激して、お母さん孝行になるなら

 娘たちもカンパしてもいいよとまで言ってくれてたものの

 自分の目くらい自分で面倒見るわよ。

 こんなのお金のこともあるけれど絶対したいと思うタイミングなのよ。

 

 昨日は休みだった主人。

 ばあさんの何かのときのお相手を頼みでかけました。

 手術の日はさすがに目も気分もぐったりなのですぐに帰り

 保護のためのサングラスを掛けていた。

 「まぶしいし保護のために明日の検査まではかけてるんだからね」と

 ばあさんと主人にいったものの

 さて 夕飯の支度時、はずしていたら

 「もう サングラス はずせてるんだ~」と嬉しそうに言う主人。

  ちょっとうざい。 

 「魚の焦げ目が サングラスで見えないからです・・」

  

 

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