播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

言ってはいけない・・

2010年04月19日 | 夫・グチっているのが多いかな

 

 誰もその行為に対して口を出してはいけないのであります。

 現場の写真は撮れますが、あえて文で書きます。

 

 新宅のお風呂のガス給湯器の横に、母屋のお風呂の灯油兼薪ボイラーの

 薪が積み上げてあるのです。

 その薪が なにかの時に崩れたら 新宅のガス給湯器の下から

 垂直に上がっている配管を傷つけて危険な事になってはいけないと、

 その配管と薪の間にブロックを4個積んで 先日買ってきた

 既に砂とセメントを混ぜてあって水で溶くだけのセメントで積み上げた。

 そして残りのセメントを配管の根元を強化するためにつけた。

 

 そしてその一部始終をばあさんは見ていた。

 ばあさんは見ていたがさすがに口出しはしなかった。

 そして私に言った。

 「今まで 左官屋さんの仕事を見たことはあるが、

 (ばあさんの弟は左官屋さん。 ちなみに早くに亡くなった主人の父も

  左官屋さん)

  根元を塗った後に水を流して掃除するなんて聞いたことない」

 (そうだよ 水がさらに混ざると強度が落ちるではありませんか)

 

 それに積み上げたブロックの中に鉄筋は入れたが

 その鉄筋はブロックに入っているだけで

 その下の地面部分には打ち込んでいない。

 そりゃ地面はコンクリートをうっているのだから打ち込む道具も家にはない。

 なにか(地震)のとき、積み上げた薪が崩れるより

 その4個のブロックが鉄筋が入ったまま4個まとめて根元から

 崩れるほうが、配管にとってすごいダメージだと思うのですが。

 

 ばあさんもそれも気付いていてあえて口出しなかった。

 ばあさんが元気なら、薪を配管から遠ざけるように移動する方を

 選んだでしょうが。

 

 ばあさんがパパに言わずに私に文句を言う。

 それでいいのです。パパに言ってはいけません。

 パパはいいことをしているからもしパパに言ったら

 私たち女は悪者になるのですよ。

 ばあさん、お願いだからもうあきらめてね。

 

 

 言ってはいけないのよ。

 配管にダメージを受けるなにかが来ないことを祈るばかりです。

 もしなにかが起きたら、配管どころの騒ぎではなくなるでしょうが

 しかし 今日、休みの主人が家のためを考えたしたことなのですから

 何も言ってはいけないのです。 感謝しないと。

 「いつも 家のことを考えてくれてありがとう」

 

 言ったってわかってもらえないから。

 言ったって「一生懸命しているのに どうすればいいのか」と問われるだけ

 そして私とばあさんの気持ちは置き去りになってしまいます。

 置きざりになった部分が 澱のようにたまっていきます。

 

コメント (2)
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