寒くなった夜

単発でコーラスの指導を頼まれて

週2回は三宮へ。これが11月なかばまで。

今日はその日で13：30に帰ってきていざお昼をたべようとしたら

明日のお悔やみに履いて行く靴がないと、ばあさんが言う。

あるにはあるんだけど長い間はいていないのでカビが・・。

カビでなくても　年老いると足も小さくなるのですね

大きくて、そんなので歩いたらこけそうなので、それを履くというばあさんを説得して

あわてて、ばあさんを車に乗せ靴屋に走る。

私はその走っている道中にオニギリでお昼ご飯。

さっとあわせて靴を買って家に帰ってすぐレッスン。

どこにオニギリが入ったのかわからないけれど　胃だけが痛くて、

一人のレッスンが済んで、次のレッスンまでに20分の空き時間。

その空き時間にじいさんの部屋に枕を持ち込んで少しでも休もうとした。

次のレッスンに来る子は少し早めに来るのだけれど

大きな声で元気よく挨拶してくれるので　じいさんの部屋からなら聞こえる。

たとえうたた寝しても気がつくだろうと思っていたのが

気がつかなかったみたい。　ばあさんが起こしに来てくれた。

10分ほど寝ていたみたい。

私が寝ていると枕元でも　延々しゃべるばあさんが、

この度は「寝かせとこう」とつぶやいたのをかすかに耳にしたから

私からしんどいオーラが出ていたのだと思う。

どっちにしても起こされて助かった。



いまから　晩ご飯です。

メアリーの帰宅が　車両故障で特急が止まって

普通で帰ってくるらしいから

随分とかかるみたい。　山電よ頑張ってよ。

気の毒に。　今夜は寒いから大きい布団を出しとくね。

寒いけれど　酷暑でうだっているよりはいいよ。