播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

記念品タオル騒動

2011年07月08日 | よしなしごと・日々のつぶやき

この内容は mixiとおなじです

発表会がすんで身体がまだぼ~っとしているうちに

 レッスンが始まりました。

 発表会はおかげさまで無事に済みましたが

 うらでは色々ありまして


 その中の一つが記念品タオル事件

 事件じゃないけど面白いよ。

 今年は30周年を記念して毎年1人1枚のところを
 
 2枚配ろうと企画。注文の1単位120枚じゃ足らないので

 2単位の240枚を頼んだ。

 デザインは生徒さんの応募の中から選んだ作品。

 結構みんな楽しみにしてくれています。

 それが届いたのが5月中ごろ。発表会間際にバタバタしたくないから

 早めに注文したので余裕で届きました。

 さて あけてびっくり。

 タオルの染物って長いロール状の布に一気に染めていって

 裁断してから両端を縫うらしい。

 その縫い方が裏表逆でして 

 デザインをタオルの表から見ると逆なんですわ。

 ト音記号が逆で巻いてるなんて気持ちわるいよ。

 タオルとしては問題なくても、デザイン重視の記念タオルなんですから。

 工場に苦情の電話。 そして1枚あたり15円引きと相成った。

 主人にいわせりゃ 半額だ~とか 支払いしなくてよいって

 クレームに敏感な主人はそういうが

 そこは まあまあ。 怒ってもしんどいだけ。

 逆もまた楽しいからとなだめておさめました。


 しかしだ 染め抜きタオルの地色が黄色だからデザインが

 見えにくいのだと思い直して、納期(1ヶ月)間に合うから

 違う色(鮮やかな緑)で再注文をだした。

 今度は端の縫い方を間違わんといてねと祈りつつ

 6月半ば届いた。

 さて あけてまたまたびっくり!

 鮮やかな緑色で裏表は正しかったのですが

 デザインがなんと去年のデザイン。
 
 うちは毎年違うデザインを楽しんでいるのに昨年のデザインとは

 何事!とタオル工場のオヤジに怒鳴りました。

 普通のお米屋さん酒屋さんのご挨拶タオルなら同じデザインの

 使いまわしなんだろうけど。

 この 今年の緑色で昨年のデザイン120枚に関しては当然

 タダ。


 そして緑色で今年のデザインのを再々注文。

 通常の納期期間はもうない。

 発表会前日の7月2日必着で急がせ、ほんとに2日に着きました。


 タオル屋さんはネットで探した泉佐野のタオル屋さん。

 自分のところで作ってるのでなくて

 染めるのは外注しているそうで、

 表裏逆に縫ったのも、昨年のデザインで作ってしまったのもと、

 外注先のせいだと弁明するが

 私には関係のないこと。


 タオル騒動 計3回。

 1回目の表裏逆 2回目の違うデザイン

 3回目は届いたもののヒヤヒヤもの。


 2回目はタダとしても

 支払いは計7万弱。

 な~んか 振込みの時、ためしに5万しか振り込まなかった。

 するとすぐに電話がかかってきて

 「あのう ちょっと足りませんが・・・」
 
 「あ~ 代金ね。今回はうちで値段を決めさせてもらったんだけど

  あきませんでした?」

 「そんな・・・・殺生な」
 
 「なら 振り込みますわ。残額」

 「いや いや何回も振り込んでもらうのもなんですから
 
  来年も注文いただけるんでしょう?」

  ほう 向こうも大阪の商売人やわ。次につなげるようがんばってる。

 「来年のときに今回の分を足してもらったらいいです。
 
  私、忘れるかもしれませんので、そちらでおぼえといてください」

  そうきたか・・。 

 「そりゃ こんな事故はどこに頼んでも全くないとはいえないので

  注意してもらったら来年も頼みますが・・・」

  私、来年に今年の残額まで覚えてるかな・・忘れようかな・・(笑)


  多分 タオル屋のおやじさんおぼえてるやろな(笑)

 

 自分で値段決めたから・・なんていうのもおばさんの証拠やね。

コメント (2)
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