播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

封書なんて来てないから

2011年10月15日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

「なんか いっぱい来てた請求書みたいなやつ

茶色い封筒に入ってて あんたにこの前渡したやろ

あれ なんやったん?」

 いきなりそう問いかける

え そんなん記憶にないわよ

我が家に来たものは全部チェックして 

あきらかにばあさんのものはばあさんに渡し

必要でないものはすぐ捨てる

よくわからないものは とりあえず箱に入れる。

しかし 茶色の封書で請求書みたいで いっぱいきたのは

記憶にない。

「記憶にないから 捨てたかも おとといは パパあてにいっぱい来たけど」

「え~ そんなこともわからないなんて もうあんたに任されへん」と怒る

「だったら 自分で全部確認しなよ」 売り言葉に買い言葉。

ほんと イラッとくるわ

 

これか? 今日来た封書は 化粧品のおススメカタログ

それも ばあさんが新聞でみて 私にネットから注文させた分。

これなん?

いやそんなん違う

だったら いっぱい来たやつは今日これしかないで・・

二つ折りで はしっこっから引き離すタイプの

生命保険控除証明書。これなん?

 

いや封書や・・といいはる。

 

よくよく確認したら ばあさんの言った郵便物は

やはり この控除証明書(葉書)だった。

実物を見せたら、「これや これや」と確認したのはいいが、

これは昨日渡したはずやとまた言い張る。

年寄りには逆らわずに 同意する・・ そんなんできっこないわ。

あれだけ 偉そうに、レッスン済んでいたといえども

突然入ってきて言われたら、レッスンモードから切り替わっていないのに。

「この 葉書は今日来ました。

 全部ばあさん名義。 私はこのシール葉書をめくるのも

 爪もないし 手首も痛いし、4時に来た生徒さんに

 とりあえずめくるのを手伝ってもらったのだから 覚えています!

今日の4時に受け取ったものです ちゃんと保存しています」

「そうなんか・・」 とケロッとして出て行った。

怒って喧嘩するにはもう割が合わない。

こっちがくたびれるだけ。

私に任すといって渡したものなのに

まだら、しっかりしているから 急に思い出すのだろう。

私だって物忘れすることもある。

いちいち確認作業がもういやだ。

 

こんなことが 度々起こるようになった。

記憶間違いを全部、人のせいにするようになるんだね。

私はこうなる前に死にたいわ。

 

もう いちいちうるさい。

絶対 ごはんも一緒に食べたくない。

今日も昼間に作っておいたものを食べてもらった。

あ~ また思い出した。

1時間しかない昼休みに

とりあえずのオカズを作って 自分のご飯も食べて

消化しないままにというより 胃につっかえたまま午後の仕事。

1時間がスムーズに運ぶなら私の胃がつっかえているくらいは我慢できるが、

その時間も ずっといちいち何か言ってる。

 

なんでだろうね

じいさんは 問題ないのに

家庭に責任がなかった無頓着な男との差なんだろうか。

 

その控除証明書も

契約者がばあさんで

私(娘)が死んだら、娘(孫)に死亡保険がはいるという

息のなが~い保険。

ありがたい保険なのですが

ほんと ぜんぜんありがたみが感じられないわ。

しかし  やっぱり我慢しかないのか

私が上手にボケたふりをして 肯定するしかないのかな。

 

長文  ぐだぐだ失礼しました。

私の休息日は 火曜の午前中ですね。

 

 

コメント
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