ばあさんは 掃除する気はあるらしい
普通の掃除機があるのだが
もう使えないみたい
そこで 「電気を使わない掃除機あるか?」
「???」
いまどきやからそんなのあるに違いない」
「電気をつかわない掃除機なんて それはほうきのことか?」
「ちがう」
「勝手に這い回って掃除してくれるのはあるけど そんなのは?」
「そんなのいらない」
「掃除してくれへんか?暇なときに」
「私に暇なんてあらへん いっつも孫に私の時間をとられているのに」
そんなこんなで 適当に話していたら
モップ、ほれあの 紙をくっつけて 廊下をふくのん
あれを出してきて 「これでできへんやろか」と来た
やめてくれ~ ばあさんの部屋はみんな敷物が敷いてあるんやから
レッスンにキャンセルがでましたから
ばあさんの部屋を掃除してきます
ばあさんの部屋とて
テリトリーは4部屋あるんですよ
いってきます!