播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

いつまで生きるかわかんない

2013年08月14日 | よしなしごと・日々のつぶやき

トイレに一番近い座敷がじいさんの部屋。

 

畳の上にじゅうたんを敷いているが

もういつから敷いているか記憶がない代物

そのうえに ベッドに寝ているじいさんはまだいいですが

孫も遊ぶ。

おまけに、畳がへこんでいるところがある。

 

ばあさんに、畳ごと替えようといってもなかなか首をたてに振らない。

費用の問題でもないらしい。

新調してもいつまで生きるかわかんないかららしい。

そんなこといわれても、後を継ぐ私はまだまだ使うのだけど。

費用は私が持って取り替えても

新しいことは受け入れられないばあさんは困りもの。

 

畳はあきらめて、じゅうたんを上敷きにすることにした。

それすらも、許可しないので、

うそも方便。

ダニがいっぱいで、孫の肌が大変なことになってると

鈴乃のあせもを見せた。

幸い孫は顔にあせもはなくて、足だけあせもかアトピーかわかんないけど

見せたら、納得して イグサの上敷きを買うことに承諾してくれた。

 

ベッドにおおきいテレビに、それと孫のプラレールをごっそりのけて

こわごわ絨毯をのけて、やっぱりね。

これは 畳も干さないと。

主人に頼んで畳をひどいところの2枚ほしてもらった。

畳の下は新聞紙と思いきや

なんと床下から湿気が上がってこないようにとブルーシートが敷いてあるではありませんか

こりゃ下から湿気は来なくても、上からのも逃げていかないわね。

 

たたみに黒かびが。

ダニより怖いかも。

しかし それを見ても畳替えを拒否するばあさん。

拒否より、もうなんとも感じないのだろうな。

仕方なし、カビキラーをスプレー ふき取って天日干し。

畳下は新聞紙にとりかえ。

 

そういや大昔、私が小さい頃は、

毎年五月に畳を全部あげて大掃除をしていました。

畳を立てかけて干して 竹ざおで叩いて

昭和の風景です。

台風で床上浸水しそうになったとき

ばあさんは、仕事に出ていたじいさんにかわって

あの畳を全部ひとりでめくっていました。

すごいパワーでした。

たぶんあの時の畳のままです。

おそらく もう死ぬまでこの畳なんでしょう。

 

畳をめくったら昔の新聞で、おもわず読んでしまって

掃除が進まないこともあったのよなんて

昔話を娘にしても、ピンとこない娘。

 

暑い中、総出でじいさんの部屋大掃除。

 

私がやけくそぽく、布団を干すために ベッドから引きずりおろすのをみたじいさんは、

こりゃ やばいと思ったのか(笑)

2階のばあさんの部屋に避難。

 

1日 寝てばかりのじいさんの布団、マットレスを久々に干せてよかったわ。

 

さて 孫が手伝うのか 邪魔するのか。

あんまりちょろちょろするので

バタバタの私のお尻にぶつかって転んで泣いておりました。

 

この上に畳上敷きを敷きました。

 

 

じいさん、ばあさん、私とで

この際、捨てるもの、捨てないもの等で

ひと悶着。

 

朝6時起きで墓参り

この大そうじ

そのあと、主人のところの墓参り

 

一日終わりは

恭一を引き取り一緒に寝ました。

 

へとへとでしたが

ああ これもまた

家族でワイワイ

幸せなお盆の過ごし方かも。

 

 

コメント
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