播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

受け入れて・・

2013年10月02日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

昨日の日赤の歯科の先生、よかったわ。

母の口の中の不快感。

 

ほんま、それだけのために遠い日赤まで行くか!と思うけれど

大病院志向の母。

日赤につれてってあげるからというと、うれしくなって

私が予定した日はすっかり忘れても、行く事だけは覚えていて

毎日 数時間おきに聞いてくる。

カレンダーに書いてあるでしょうといってもそれはもう見る気がないらしい。

 

診察を受けると

母を諭すように

「それは もう治らないの、病気じゃないから。

受け入れて付き合っていくしかないのです。

年がいって、若い頃のように走れますか。

顔のしわ、今から治りますか?

治らないでしょ。それと一緒なのです。

日赤まできてもらって、治らないって言うのもなんですが

本当に悪いところがあったら治しますよ。

夫婦も長く連れ添っていると いろいろあって

目をつぶって 我慢しないといけないことがあるでしょ。

それと同じで、うまく付き合ってください。

あんまり 痛いとか言い過ぎると

家族が心配するのですよ。」

 

治らないといわれて 反対にすっきりしたのか

その時だけなんか、さわやかな感じでおりましたわ。

 

「よかった もうこんな(遠い)ところへ来なくてもいいんだ」

もう・・って言ったって 今年初めてでしょう。

「こんなとこ 大変だからね」

大変なのは私よ。

 

今日の医師の言ったこと

これからずっと言い続けなきゃ。

母は覚えていないのだから。

 

お昼ごはんも一緒で

ずっと グチを聞き続けていたら

私のお腹にめぐってきませんよ。

 

それと親戚の集まった法事で、

私は両親の代理でいってるのですが

親の健康を尋ねられて

認知症ですといったら

あの人が信じられない、

ちょっと前はなした時元気そうだったとかなんとか

 

それで困っているのは

私なんです。

 

信じられないといわれるより

  そういわれたら説明も面倒だ。

そうなんですねと言ってもらえたら

  そうなんですよと答えたほうが方がどんなに楽か。

 

 

 

 

コメント (2)
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