修学旅行とかキャンプに行く前は
必ず、用意するものや、注意点、中高生のキャンプになると
生徒会の作るちょっとした歌詞集も加わって
数ページにわたる茶色の学校でよく使うわら半紙?(表現古いかな)の冊子が
全員に配られて、体育館に集められて説明があった。
この一文を書いて、懐かしい頃を思い出した。
さて話はがらっと変わって
一泊だけの入院。
べつに騒ぎ立てることもないし、
一泊分くらい私が不在で家事が滞っても問題ないかと思ったけれど
ごみ出しくらいはやってもらおうと
夜のごみ出しの注意喚起のために
19:00前に主人にごみ出しよろしくメールを送った。
「物置にもゴミ袋をを置いているのでそれもよろしく」と。
翌日、朝わざわざ予定を空けて病院に迎えに来てくれたはいいけど
「ごみ出しできてないんや 物置においてある分が」
「え? メールしたやろ 七時前に」
「携帯の電源が切れていて もうそのときは寝ていたんや(だからメールは朝に確認)」
私は車の中であきれてものが言えない。
ごみ出しはとりあえず目の前にあるのは出したはよしとしよう。
それとて後で確認すると壬生娘に促されたから。
そして壬生娘は「物置にもあるからね」と一言添えたらしい。
もも ええわ。
ごみ出しができていないのは良しとしよう。七時に寝ていたのもよしとしよう。
(私って すごい この譲り方・・ いやもうあきらめやな)
しかし、妻が、そりゃたいしたことなくてほぼ何も突発的なことが発生しない入院でも
いちおう何かの連絡にそなえて充電をした携帯を普通、現在これだけ携帯が普及しているのだから
身の回りにおくだろう。
電池切れの携帯に私は切れた!(といっても表情には出しませんが)
「妻が入院中の家庭での行動のしおり」とやらを作って
主人に渡しといたほうがよいのだろうか・・と一瞬考えたが
それとて 読まなければ同じ。読んでも実行しなければ
作っただけ無駄である。
「修学旅行のしおりのようなもの」を作るのはあきらめました。
主人は私がいなくても困らないのです。
昔は母がしてくれていたし
今は娘がしてくれる。
そして現在は主人の行動にため息をつくのは
私だけでなく娘も加わった。
こんなマイナスの賛同者は増やしたくないですね。
そして壬生娘が最後に一言。
「うちの旦那さん パパみたいでなくてよかった~」