風邪で寝込んだとしても
要介護3の父はなんでも機嫌よく食べてくれるから
私が適当につくったのも食べてくれるし
ましてや 娘が作ってくれる
安心して寝込めるはずなんですが
たぶん わたし 病気なんでしょうか(風邪以外の)
特に昼間、布団で寝ても眠れていないし 寝た気がしない
ずっとまだまだ もうこの世にいない母を引きずっています
同居の 我が家の法律だった母の これはトラウマというのですか?
実の親子だから 言いたこといって喧嘩もできるでしょう?なんてこと
昔からいわれてきましたが
なんの 母とは喧嘩なんてできなかった
私の意見は通らないし
反発するぐらいなら だまってこっそり したいことをする
そんなものだと思っていたし
それでやり過ごしてきた。
寝た気がしないのは
母は元気なとき 昼寝は罪でした
昼間は働く。 昼寝は怠け者のすること。
私がしんどくて昼寝をしようものなら
しんどいのも 体調管理がわるいとのごとく
起こしに来る。
私が 私の意志で寝られるのはいつなんだろう。
そして 母が年老いて そんな昼寝が罪の母自身が昼寝を欠かせなくなったころ
平行して認知症がはじまった。
母が亡くなるまえ 数年間は
体調が悪いから寝ていると言っても
それを忘れて、枕元まで起こしに来る
そして 何もしない あてにならないと
もう自分の不快なことしか考えられなくなってきていたから
私に やつあたりをしていました。
ほんとうにしんどいときに これは堪えました。
母は私の夢には出てこないし ましてや夢枕にもでてこない
しかし 母を引きずっているから
おちおち 風邪をひいて寝ていられないのです。
洗濯ができていなくても
雨がふりはじめて あわてて取り込みにはりらなくても
キッチンのシンクに洗い物がたまっていても
お風呂を昼過ぎまで洗っていなくても
だれも 私に怒る人はいないのです。
いつまで続くのかな~この思い