昨日は父の入院先から電話があり、急ですが
「内視鏡検査の空きが出たのでします。」
命をあずかってもらっている病院ですから
言われたら あたふたと 説明とリスクを聞き
昼からは 内視鏡処置。 病院で待機。
この春から レッスン時間を減らし、人数も減った分
これちょっと大変と思う反面
親の介護のための時間調整がしやすいように動けているのだと自分を納得させる。
父が入院して
母がすこしおだやかな気持ちでいるように思える。
昨日、母の友人が来てくれて
いわゆる高齢者の会話。
病気のこと食べられなくなったことそんな内容ばかり。
べつに立ち聞きしていたわけではないけれど
聞こえてくる。
「それで ご主人、どこが悪いの?」
・・・・・・・・・・・・ なが~い間があって
(母なりに考えていたのだか、思い出せなくて
かといって思い出せないことを恥じるような相手ではないし
旧友はいいねぇ)
「うん・・ (もう)歳やから・・(入院した)」
それで済むから笑える。
父のことでわたしが病院に行くと
もう自分のことしか考えられない母は
かまってちゃんになるけれど
それでも ひ孫にはとてもやさしい気遣いができる。
しかし 父に対しての心配はどうもないみたい。
父が入院して
目の前にいないから
父のすることにいちいち目くじらを立てる必要もないから
おだやかに過ごせているように思う。
しかし 発表会前の身にとっては
気ぜわしい。
孫がどんなにご機嫌わるくて ごてていても
母のことや父のことをお世話することを思えば
随分と楽であります。
孫は未来があるからね。
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