D946/1&2 は自筆譜が遺されている。日付は 「1828年5月」 と明記されているのだが、肝心要の「曲名」は記されていない(爆
本日はこの問題を取り上げてみたい。
この D946/1&2 には、以前にも書いたように「姉妹作品」がある。
である。
ちなみに
であり、
但し
と考える方が普通である。1825年からの「後期のシューベルト」は
と考えていたので、D951 の出版が決まってから題名を書き込んだ可能性が大きい。
と考えるのが妥当だろう。D946/2 だけで「ロンド」として出版しても良かったし、D946/1&2 全部で「序奏とロンド」でも良かっただろう。作曲後半年しか生き延びられなかったシューベルトは「曲名」を付ける機会を逃したのだろう。
と考えるのが最も適切であろう。生前に売れてシューベルトのフトコロを潤していたらどれほど良かったことか!!!
本日はこの問題を取り上げてみたい。
この D946/1&2 には、以前にも書いたように「姉妹作品」がある。
- ソロ曲 変ホ短調 D946/1 + 変ホ長調 D946/2
- 連弾曲 イ短調 D947 + イ長調 D951
である。
ちなみに
- 『D947 の筆写譜表記』 = Duo
- 『D951 の自筆譜表記』 = Rondo
であり、
「標題無しの D946/1&2 とは異なる」との見解もあるだろう
但し
- Duo とは「2重奏曲」だけの意味
- Rondo は出版社の要請に応えた曲名
と考える方が普通である。1825年からの「後期のシューベルト」は
出版されるならば、『題名にはこだわらず』 かつ 『曲のバラ売りも可』
と考えていたので、D951 の出版が決まってから題名を書き込んだ可能性が大きい。
- D946/1&2 に曲名が無いのは
- 出版に成功していなかったから
と考えるのが妥当だろう。D946/2 だけで「ロンド」として出版しても良かったし、D946/1&2 全部で「序奏とロンド」でも良かっただろう。作曲後半年しか生き延びられなかったシューベルトは「曲名」を付ける機会を逃したのだろう。
- 即興曲集 でも
- 楽興の時 でも
- 序奏とロンド でも何でも良かった
と考えるのが最も適切であろう。生前に売れてシューベルトのフトコロを潤していたらどれほど良かったことか!!!