シューベルトの連弾曲では、「生前最も人気があった行進曲」でさえ、いい加減な「推定作曲年」を押し付けられた。
が現実である。
来年 1/7 に 佐伯周子 + 岡原慎也 が演奏する2曲についても「何で作曲推定時期がこんなに変なの?」って感じに(最少に言って1951年「ドイチュカタログ初版」の時は)成り果てていた。
であるのになぜだか、ドイチュカタログ初版では
を実行してしまった。あちゃー
- 「ブライトコプフ旧シューベルト全集編纂」の時よりも、
- 1951年「ドイチュカタログ初版」出版の時と、1978年「ドイチュカタログ改訂版」出版の時の方がさらに悪い
が現実である。
来年 1/7 に 佐伯周子 + 岡原慎也 が演奏する2曲についても「何で作曲推定時期がこんなに変なの?」って感じに(最少に言って1951年「ドイチュカタログ初版」の時は)成り果てていた。
- ホ短調ソナタ = 作品63 + 作品84 = D823 は、1825年8月以降1826年5月以前の作品
- 変ロ長調変奏曲 = 作品82/2 = D968A は、1827年9月以降の作品
であるのになぜだか、ドイチュカタログ初版では
- D823 → 1825年頃の作品、但し 「1825年4月作品で確定している ハ長調ソナタ D840」より前の D番号
- D968A → 『D603』を振る大チョンボ!
を実行してしまった。あちゃー