Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

これから聴きに行く演奏会予定(No.2214)

2013-02-08 22:58:31 | 演奏会案内
 3連休の週末(+α)は、過密スケジュールで演奏会を聴く。どれも「聴き逃したら後悔する演奏会」ばかり。ちなみにスケジュールが重なりまくっており、2公演以上ある全演奏会を全部が全部「全回は聴けない」事態に(爆涙



  1. ホーネック指揮「1ヶ月遅れのニューイヤーコンサート」2013.02.09 14:00 & 2013.02.12 19:00


      「モーツァルト ヴァイオリン協奏曲の弾き振り全曲」で登場して来た 元・ウィーンフィルコンサートマスター出身の指揮者 = ホーネック だが、前回の読響との顔合わせ時の マーラー「復活」の超名演は語り草になっているほど。
     ・・・で、今回は「モーツァルト協奏曲完了」で、ベートーヴェンの「ロマンス」以降、「ロマン派の名小曲集をニューイヤーコンサート風に!」の趣き。但し、

    ベートーヴェン → シューベルト → ロッシーニ → シュトラウスファミリー → ブラームス → ドヴォルザーク と言う「ロマン派大河路線」の選曲!


    が興味深い。「ウィーンフィル ニューイヤーコンサート」も ボスコフスキーの「弾き振り」時代から聴いているが、ボスコフスキー引退後で素晴らしかった指揮者は カルロス・クライバー & ウェルザー=メスト くらい。どんな演奏になるのかわくわくしている。チケットは3日共押さえて置いたのだが、11日が重複し、泣く泣く行けなくなった > 佐伯周子 に廻った、とも言えるが

  2. スダーン指揮東響「マーラー:亡き子をしのぶ歌」他2013.02.10


      スダーンが提唱した東響テーマ「マーラー:歌曲」の最終回。登場する歌手も大物 = ナタリー・シュトゥッツマン である。これは名演期待するよなあ~。他にドビュッシーとフォーレ。

  3. 東京オペラプロデュース「オッフェンバック:コロンブス」日本初演 2013.02.11


      初日は前日の 2月10日(日)です>< スケジュール重なりまくりで、楽日公演しか聴けないのが残念でならない><
      「オペレッタ創始者 = オッフェンバック」の名作の1つが「コロンブス」。そう、あの アメリカ大陸発見者 = コロンブス を題材としたオペレッタだ。「時代の波」を肌で捉えていた オッフェンバック ならではの「笑いの衣を来た真実」を是非是非聴いて欲しい。「新国立劇場中劇場」を最高に生かした音響空間がまたまた再現する。この音響は全てのオペラファンに聴いて欲しい!!!

  4. 佐伯周子が「フルートとの合わせ」を2曲披露する無料演奏会 2013.02.12 13:00 西新宿徒歩1分ムラマツホール


      これは、佐伯周子の出身校 = 洗足学園音楽大学のゼミ。そのため、無料。告知も全くない(私高本の検索が悪い?)が、佐伯周子 が2曲冒頭で弾く。演奏順に シューベルト → ニールセン。シューベルトは「萎んだ花による変奏曲 D802」だ。ニールセン は フルート協奏曲のピアノリダクション版。実は、2人のフルート奏者 = 洗足学園音楽大学の今年の卒業生 = 堀江菜月さん(シューベルト)、西部香織さん(ニールセン) で先日「卒業試験」を聴いたが、「息の合い方」が素晴らしい。「佐伯周子ファン」は聴いて頂けるとうれしい限り。無料だし、、、
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