杵淵 直知(きねぶち なおとも、1925年1月27日 - 1979年11月2日)は、日本を代表する調律師である。
伝説の調律師 杵淵直知(きねぶちなおとも)氏のご紹介 « 「ピアノでココロ豊かな人生を」ピアノ愛好家のための 浜松ピアノ店
これが、岡山市浜松ピアノ店の紹介文であるが、これでは不充分である。浜松ピアノ店としては珍しい。植田社長は岡山市在住で、東京在住であった杵淵直知を本だけで知ったのに対し、私高本 は没後5年だったが、「杵淵ピアノ店にピアノ改造を依頼」したことが大きい、と感じる。(その後数年で杵淵直知未亡人は杵淵ピアノ店を閉店した、と担当調律師=渡辺幹雄さんから伺いました)
伝説の調律師 杵淵直知(きねぶちなおとも)氏のご紹介 « 「ピアノでココロ豊かな人生を」ピアノ愛好家のための 浜松ピアノ店
これが、岡山市浜松ピアノ店の紹介文であるが、これでは不充分である。浜松ピアノ店としては珍しい。植田社長は岡山市在住で、東京在住であった杵淵直知を本だけで知ったのに対し、私高本 は没後5年だったが、「杵淵ピアノ店にピアノ改造を依頼」したことが大きい、と感じる。(その後数年で杵淵直知未亡人は杵淵ピアノ店を閉店した、と担当調律師=渡辺幹雄さんから伺いました)
- ヤマハC3 に スタインウェイ純正ハンマー を付ける「改造」を日本(多分世界)で初めて実施
良いこと? 悪いこと? は別にして、日本ピアニスト最大の要求 = 「ヤマハC3 を スタインウェイ に近付けたい」であるw w w
どのくらい凄いか? と言うと、「レンナー」google検索すると、トップページの次に来るのが「ジャパンブラック」ページである。名前からして、日本向けw w w
今や、レンナー社(=スタインウェイ子会社)の超売れ筋製品にまで成長したのであるw w w
杵淵直知 は「ヤマハ → スタインウェイ改造で、出来ることはハンマーのみ」を熟知していた。「リム」「響板」「弦」「フレーム」には一切手を付けなかった。つまり、「弦張力が違うのに、重量が軽い スタインウェイ純正ハンマー」を取り付けたのである。
結果、「音量は改善前より小さい」ピアノに変身するのであるw w w
- Eastein (イースタイン)ブランドピアノを製造した
杵淵直知 調律師 は、師匠= 大橋幡岩 調律師が製造した「ディアパソン」「オオハシ」に継いで、「イースタイン」ブランドを作った。
世界名器探訪(日本編)|砂田ピアノ調律事務所
https://ameblo.jp/otokobopiano/entry-12615689814.html
尚、杵淵信者は諸手を挙げての絶賛だけであるが、「グロトリアン&独スタインウェイ」で修行したのに、「内リム無しの アメリカピアノ」を製造したことはどこにも記載されていない。これは「ディアパソン」「オオハシ」と同じである。
- 杵淵ピアノ店 を開業し、杵淵ピアノ店が ベーゼンドルファー輸入代理店 となった
これは、松尾楽器商会 を手本にした、と考えられる。コンサートホール世界最大シェア=スタインウェイ を 松尾楽器商会 が輸入代理店になったので、第2位= ベーゼンドルファー輸入代理店とするための創業と思われる。