伊勢神宮でも、もっとも重要なのはその床下の心の御柱という男根状の石だったような記憶が。
大樹を伝って天から男根状の石に降りてくるのが、時には太一(北極星ーそこを廻る食人の神”大熊座”=太一の食器)だったり・・
またその「天皇霊」という先祖霊と交わって、身の内にエナに包まれた神を胚胎するのが「アマテラス」という・・もともとは女シャーマンだったり・・
同じように、この世とあの世の循環の旅をするにしても、天の神霊たちとシャーマンとは向きが逆と考えるべきなのかも?
聖徳太子と彼の有能な財務官僚の秦河勝との関係が、どうも気になる。
何かを重大な事を暗示なのか?
この国のもともとの支配者で二度も天孫族に敗れた(神武東征と物部守屋)・・物部一族や、スサノオや天孫族に「国譲り」後殺されて出雲大社に祭られた大国主命や、諏訪へと落ち延びたその子のタケミナカタ等を反映してるんだろか?
中国の史書と九州倭国王朝史を下敷きにした日本書紀ではー
聖徳太子を基点にした「紀元○○年」は、神武天皇に孔子の生まれ変わり的役割を与えているんだろか?
その一方、大和猿楽四座の中でもっとも古い歴史を持つと言われる金春座の伝承がある。
秦の始皇帝の生まれ変わりという謎の多いスサノオみたいな秦河勝が、彼らの先祖だとか。
秦河勝にはまた、新羅の王族と同じような中穴の容器(卵や壷)に入った子供の神という起源が。
泊瀬川の上流から流れてきた壷の中の生まれたばかりの子供だったという伝説を持つ秦河勝。(「明宿集」金春禅竹)
彼の三人の子供はそれぞれ、武士(大和長谷川党)、猿楽者、そして
楽人(仏法最初の寺にして物部守屋の怨霊を祭る四天王寺の)になったという。
「日本書紀」皇極天皇三年の東国の”常世の虫”(中空の容器に包まれた常世神)という新興宗教騒動に関する記事では、「十戒」のモーゼを連想させられた。
詳しくはー「精霊の王」(中沢新一)ご参照を。
写真は、転落して死にかけた藤原岳登山口「西藤原駅前」)
大樹を伝って天から男根状の石に降りてくるのが、時には太一(北極星ーそこを廻る食人の神”大熊座”=太一の食器)だったり・・
またその「天皇霊」という先祖霊と交わって、身の内にエナに包まれた神を胚胎するのが「アマテラス」という・・もともとは女シャーマンだったり・・
同じように、この世とあの世の循環の旅をするにしても、天の神霊たちとシャーマンとは向きが逆と考えるべきなのかも?
聖徳太子と彼の有能な財務官僚の秦河勝との関係が、どうも気になる。
何かを重大な事を暗示なのか?
この国のもともとの支配者で二度も天孫族に敗れた(神武東征と物部守屋)・・物部一族や、スサノオや天孫族に「国譲り」後殺されて出雲大社に祭られた大国主命や、諏訪へと落ち延びたその子のタケミナカタ等を反映してるんだろか?
中国の史書と九州倭国王朝史を下敷きにした日本書紀ではー
聖徳太子を基点にした「紀元○○年」は、神武天皇に孔子の生まれ変わり的役割を与えているんだろか?
その一方、大和猿楽四座の中でもっとも古い歴史を持つと言われる金春座の伝承がある。
秦の始皇帝の生まれ変わりという謎の多いスサノオみたいな秦河勝が、彼らの先祖だとか。
秦河勝にはまた、新羅の王族と同じような中穴の容器(卵や壷)に入った子供の神という起源が。
泊瀬川の上流から流れてきた壷の中の生まれたばかりの子供だったという伝説を持つ秦河勝。(「明宿集」金春禅竹)
彼の三人の子供はそれぞれ、武士(大和長谷川党)、猿楽者、そして
楽人(仏法最初の寺にして物部守屋の怨霊を祭る四天王寺の)になったという。
「日本書紀」皇極天皇三年の東国の”常世の虫”(中空の容器に包まれた常世神)という新興宗教騒動に関する記事では、「十戒」のモーゼを連想させられた。
詳しくはー「精霊の王」(中沢新一)ご参照を。
写真は、転落して死にかけた藤原岳登山口「西藤原駅前」)