詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

pikkiの探偵眼 ー姑息な麻生首相ー

2008年10月16日 | Weblog
民主党前田雄吉衆院議員が代表を務める2つの政治団体が、2004~07年までの4年間に、業務停止命令を受けたマルチ商法の業者から、合計420万円の講演料や献金を受け取ってたことが、何故今ごろマスコミに流されたのかを推理すると・・
下記の「麻生首相の汚職事件」をもみ消す意図がプンプンと臭う。
この事件とはーhttp://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/20080929_evn_004-nnp.html

この事件が問題なのはー麻生太郎首相が1995年~2007年までの13年間に渡って、久保村被告(防衛医大医学教育部教授もつとめる防衛医科大学校病院の現職眼科部長が、国立病院の発注した機器納入に関する汚職事件の贈賄側企業である「ヤマト樹脂光学」社長)から合計約400万円の献金を受けており、また、麻生首相の甥の麻生巌氏が社外取締役をつとめる「キャピタルメディカ」が、破産した「ヤマト樹脂光学」の業務を全面的に引き継いでいることだ。これでは、今回の一連の汚職事件の裏には、久保村被告と癒着していたらしい麻生首相の口利き等があったと見られても仕方ないのではと思う。
このような重大な事件への追求から目をそらすためにこそ、民主党前田雄吉衆院議員事件の大々的なマスコミ報道だったのではないかと推理可能だ。

青に染まって

2008年10月16日 | 日記
青に染まって
生きてきたような気がする
血の色の赤や
太陽の紅ではなく

汗が滲んで
かすれたジーパンの青
子供の頃大好きだった
海にぽっかりと浮かんで
顔だけ出して
見上げていた空の蒼穹

ほんとうの青と
ずっと信じてた
きみと歩いた夕暮れの浜で
太平洋から
打ち寄せていた波また波
藍色のきみの頬に落ちてきた
真珠色の涙

青はいつだって
ぼくのこころの色だった
刻々と移ろいゆく青に染まりながら
きみがぼくに差しだしてくれた
一杯の水の青に感謝しながら