詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

貧乏人の味方は自然だべなと思う

2008年10月27日 | 日記
あるブログを覗くと、枇杷の葉茶(入浴剤にも)の作り方が書いてあった。
といっても、洗って笊で陰干しして、ハサミで切るだけ。
その他にも、東京近郊の「世界四大野草茶」(多摩川河原の野生のバラから獲れる「ローズヒップ」と、空き地に生えてる「ドクダミ」と、多摩川のちょっと上流にある秘密の森の「クマザサ」)についても。

僕は春になると、煎じて飲んだり風呂に入れたりで、あらゆる痛みに効くスギナやヨモギを陰干しする。なんと奥伊勢では、三つ売っていた入浴剤で一番高いのがスギナだった。以下は、ヒノキとヨモギ。
薪ストーブも半分に切ったドラム缶を溶接して作ってみてはどうなんだべか?

首相失格以前に人間失格ー庶民の貧困や心の痛みに思いやりの欠片もない麻生首相や大マスコミ

2008年10月27日 | 日記
26日東京秋葉原で、首相就任以来、初の街頭演説を行なった麻生太郎首相の発言は、そのような財界寄りの与党の責任を省みない、無責任このうえない、安い賃金で正規雇用者と同労働を強制されている非正規雇用者を侮辱した問題発言だ。

麻生首相は演説の中盤で、正規社員と非正規社員の問題に触れたおりに、「やっぱり女性が結婚する相手が(非正規社員で)食いっぱぐれしそうな顔をしていると、なかなか結婚したくないよ。女性にも選ぶ権利がある。当然のこととして、稼ぎが悪そうな(非正規社員)より、稼ぎがいい(正規社員の)ほうがいいに決まってる」と発言した。

誰だって好きこのんで非正規社員をやっているわけはない。生活してゆくために仕方下しにだ。そもそも政府・与党が雇用格差を生む財界寄りの政策を続けて来たことが原因なのを考慮すると、極めて無責任な上に、人間として思いやりに欠けているのではないかと思う。首相失格以前に人間失格といえる。

消費税増税を唱え始めた朝日・読売等の大マスコミもだ。これほど大多数の国民がますますの物価高や貧困に苦しんでいるというのに・・いま必要なのはむしろ減税的政策ではないのかと思う。