詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

詩 母の笑顔

2009年11月10日 | 
脳梗塞のあとずっと
寝たきりになった母の笑顔は
なかなか思い出せないけど

でもある日
沖縄民謡のCDを沖縄土産に持ってきた友人に
「”ハイサおじさん”ってどんな意味なんだべか」
「お母さん、それは”禿げたおじさん”だよ」
そのあとに母が
笑って 笑って
笑い転げて・・
母があんなに笑ったのは
生まれて初めてだった

母のはにかんだ笑いは
「かあさんは、どんなタイプの男が好きだったんだべか?」と聞いたとき
「そりゃ”黒い花びら”の水原ひろし(?)だべさ」

母の淋しげだった笑顔は
「今年だけは桜を見せてね・・」と
ずっと頼まれてたのに
仕事の都合や
雨の日が続いて
「風邪ひくと大変なので、ごめんね母さん」と言ったとき
恨めしそうに病室の窓から
降り止まない雨空を見上げてた
母の最後の笑顔

抹殺されてしまうかもしれない詩

2009年11月10日 | Weblog
今日病院で週刊誌をみてたら
忌まわしい”手かざしの宗教”についてかかれていた
なんでも藤井財務大臣以下12名の民主党議員が
竣工式に参列したんだとか

この右翼や暴力団ともつながりがあるといわれてる宗教団体は
トヨタグループから首切りや女性売買に関わってきた宗教団体だ
以下にリンクされてる詩の内容のように
ぼく自身が上司に連れて行かれた宗教団体だった

そこで
「狐がついてる」とか
除霊のためにグルグルと横転を繰り返す信者がいたり
ぼくのすぐ隣の若い女性が
「強制的に連れてこられる」
「男の客を強引に取らされる」等と呟いたすぐ後に
逃げ出すと
4・5人の信者たちが強引に連れ戻すという一幕があり

神道系のようなお祈りを皆で終わった後に
トヨタグループの社員という人々十数人が車座になって
自己紹介やらだった
お茶を勧められて飲んだら
身体が震え出したので
何か麻薬的成分が入っていたのではと感じた

  注:より詳しくは↓の「ぼくの詩、ぼくの人生の原点」参照を。