いちばん好きな韓国映画は「風の丘を越えて」(イヌ・グオンテク監督)で、台湾映画では「熱帯魚」(テン・ユーシュン監督、1995)。どっちも「子供が主人公の映画」ベスト10に付け加えるべきに違いない。
この二つの映画から、韓国と台湾の映画が大幅にレベルアップしたような印象がある。
前者は、韓国・朝鮮を理解する為に不可欠な”恨”(ハン)の奥深さを知らされる。芸術とはなにかもまた・・。後者は、楽しくて美しい風景が印象的な映画。台湾映画にはどうしてだか、笑いと心を癒してくれるような映画が多い。
かって魯迅や宮澤賢治が、「子供たちを救え」と必死で唱えたが・・
人体実験の場だった学校給食に加えて(安くあげるためには商社がらみの農薬まみれ食材や狂牛病肉たっぷりだったろう)、タミフルのような製薬会社のためのインフルエンザワクチンや・・
臓器移植法案では、子供の臓器を売るために殺す親が一段と増えることだろう。(それでなくても世界一の子供虐待の国)
それらから運良く生き延びても・・世界一人権のない会社や労働現場で、生きることもできない非正規社員として、いつでも明日の解雇に怯える日々・・
この二つの映画から、韓国と台湾の映画が大幅にレベルアップしたような印象がある。
前者は、韓国・朝鮮を理解する為に不可欠な”恨”(ハン)の奥深さを知らされる。芸術とはなにかもまた・・。後者は、楽しくて美しい風景が印象的な映画。台湾映画にはどうしてだか、笑いと心を癒してくれるような映画が多い。
かって魯迅や宮澤賢治が、「子供たちを救え」と必死で唱えたが・・
人体実験の場だった学校給食に加えて(安くあげるためには商社がらみの農薬まみれ食材や狂牛病肉たっぷりだったろう)、タミフルのような製薬会社のためのインフルエンザワクチンや・・
臓器移植法案では、子供の臓器を売るために殺す親が一段と増えることだろう。(それでなくても世界一の子供虐待の国)
それらから運良く生き延びても・・世界一人権のない会社や労働現場で、生きることもできない非正規社員として、いつでも明日の解雇に怯える日々・・