青に染まって
生きてきたような気がする
血の色の赤や
太陽の紅ではなく
汗が滲んで
かすれたジーパンの青
子供の頃大好きだった
海にぽっかりと浮かんで
顔だけ出して
見上げていた空の蒼穹
ほんとうの青と
ずっと信じてた
きみと歩いた夕暮れの浜で
太平洋から
打ち寄せていた波また波
藍色のきみの頬に落ちてきた
真珠色の涙
青はいつだって
ぼくのこころの色だった
刻々と移ろいゆく青に染まりながら
きみがぼくに差しだしてくれた
一杯の水の青に感謝しながら
生きてきたような気がする
血の色の赤や
太陽の紅ではなく
汗が滲んで
かすれたジーパンの青
子供の頃大好きだった
海にぽっかりと浮かんで
顔だけ出して
見上げていた空の蒼穹
ほんとうの青と
ずっと信じてた
きみと歩いた夕暮れの浜で
太平洋から
打ち寄せていた波また波
藍色のきみの頬に落ちてきた
真珠色の涙
青はいつだって
ぼくのこころの色だった
刻々と移ろいゆく青に染まりながら
きみがぼくに差しだしてくれた
一杯の水の青に感謝しながら