詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

デモ・リサ放送:「日米地位協定ってなんだ」

2020年09月05日 | 政治
友人の皆さまへ!
http://www.labornetjp.org/news/2020/1599223406397staff01
《you tubeデモ・リサ放送!(民主主義研究所)》の森正孝です。

《学校では教えない本当の沖縄》シリーズ
✰ゲストは山崎ひろみさん✰

❍全三部のパート3!!
「日米地位協定ってなんだ?」
https://youtu.be/4FZng1J6jp0

❍全三部のパート2!!

「日米地位協定ってなんだ

―アメリカに尻尾を振り続ける日本!
これじゃ、あんまりでしょ?」

https://youtu.be/Bmc1u8FU3BQ

❍全三部のパート1!!

「日米地位協定ってなんだ
ー日本はアメリカの植民地なの?」
https://youtu.be/ZQ4beM8zr_s

❤お願い!!
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➁チャンネル登録をお願いします

<「連合は慌てふためいている」 拡散、お願いします>合流新党産別御用組合除去は画期的(植草一秀の『知られざる真実』)

2020年09月04日 | 政治
利権の維持にかける自公の執念はすさまじい。
2009年に自公は政権を失った。
2009年に樹立された鳩山内閣は日本政治の根幹を変えようとした内閣だった。

それゆえに、既得権勢力の総攻撃を受けた。
日本政治の何を変えようとしたのか。
米国が支配する日本
大資本が支配する日本
官僚が支配する日本
この構造を変えようとした。

2010年夏の参院選で小沢-鳩山ラインの民主党が勝利を重ねて衆参ねじれを解消していれば、日本政治の根幹の変革が実現したと思われる。
ところが、鳩山内閣はこの参院選直前に民主党内部の造反活動によって破壊された。

既得権勢力とつながる勢力が民主党内に潜んでおり、この「隠れ自公勢力」が鳩山内閣を内部から破壊した。
日本の既得権勢力は鳩山内閣樹立の牽引者であった鳩山由紀夫氏と小沢一郎氏に対する卑劣で不正な人物破壊工作を展開した。

鳩山内閣は8ヵ月で破壊され、既得権勢力の傀儡政権が樹立された。
菅直人内閣と野田佳彦内閣は辺野古米軍基地建設を推進し、消費税増税の大方針を定めた。
企業団体献金全面禁止の公約も闇に葬った。

鳩山内閣に対する負のイメージが植え付けられたが実態は違う。
鳩山内閣こそ、日本政治の基本構造を刷新しようとした真の意味の改革政権だった。

日本の既得権勢力は二度とこの過ちを繰り返してはならないと誓った。
米国による日本支配
大資本による日本支配
官僚による日本支配
こそ、戦後日本政治の根幹を為すものである。

本当の革新政権が樹立されれば、この基本構造が破壊される。
この恐怖を、日本の既得権勢力が身をもって体感したのが鳩山内閣の樹立だった。
彼らにとって正真正銘の「悪夢」だった。

2010年7月参院選で菅直人氏は消費税率10%を掲げて自爆した。
民主党が直ちに党首を菅直人氏から小沢一郎氏に後退させていれば巻き返しは十分可能だった。
これを阻止するために卑劣で不正な人物破壊工作が展開された。

菅直人内閣は野田佳彦内閣に引き継がれ、民主党は自ら政治刷新の道を破壊した。
そして、2012年12月の自爆解散によって大政を安倍自民党に奉還したのである。

既得権勢力が支配する日本政治の構造を永遠に維持するには、日本の二大勢力体制を自公と第二自公の二大勢力体制にすることがもっとも有効だ。

政権交代が生じても政治の基本構造は変わらない。
米国の共和・民主二大政党体制がこれだ。

そこで、野党勢力を「半自公」の体制でまとめることが追求されてきた。
この工作活動の中核を担っているのが「連合」である。

「連合」は「労働組合」と「御用組合」の連合であり、現状で主導権を握っているのは「御用組合」である。

「希望の党」の試みも、今回の「合流新党」の試みも、「半自公」の野党勢力を構築し、日本の二大勢力体制を自公と第二自公の体制に移行させることを目的とするもの。

ところが、ボタンの掛け違いで、思わぬ着地点に移行しつつある。
「合流新党」が「第二自公」ではなく「革新政党」の基本方針を定める可能性が浮上してきたのだ。

「立憲主義の深化」と「原発ゼロ」が綱領に明記され、憲法破壊と原発推進を後押しする「御用組合」が合流新党に加わらないというアクシデントが発生した。

玉木雄一郎氏が新党への参加を拒絶し、電力や電機の御用労働組合が合流新党を支援しない方針を示すに至った。
「瓢箪から駒」が生じることになった。
御用組合連合は慌てふためいている。

連合が「労働組合」と「御用組合」に分離・分割され、野党の核が「第二自公」ではなく「革新政党」になってしまう可能性が浮上している。
経緯はともかく、結果としては望ましい方向に事態が進展している。

このボタンの掛け違いを「奇貨」として、日本政治刷新のための「政策連合」を構築することが最重要の課題になる。

世に倦む日日 野党が選挙で勝ちたかったら、コロナ対策で前に出て、国民のために粉骨砕身の働きをすればよかった。半年間何もしなかった

2020年09月04日 | 政治
野党が選挙で勝ちたかったら、コロナ対策で前に出て、国民のために粉骨砕身の働きをすればよかったでしょう。半年間、何もしなかった。山口二郎としばき隊の小僧たちは、毎日毎日、山本太郎叩きと連合ヨイショの合流新党ゲーム三昧。野党政局に明け暮れていた。立憲幹部も共産党も左翼の皆さんも。

思い出して笑うよね。あのとき、長妻昭は「マニフェストは有権者との契約書だ」とか言って、背広のポケットに入れて持ち歩いていた。政権取った瞬間、何から何まで一気に契約違反。政権から転がり落ちても素知らぬ顔で開き直り。誰も選挙詐欺の責任とらず、騙された国民の方が悪いと言わんばかり。

こんな感じだった。
①増税はせず特別会計と一般会計を一本化して財源を作る。→ 増税します。不勉強でした。小沢一郎は追い出します。
②農家戸別補償で農家の農業を再建する。→ TPPに加盟します。バスに乗り遅れるな。
③最低でも県外。→ 辺野古しかありません。社民党は追い出します。

合流新党の新綱領はこうです、自民党とこう違います、弱者に手厚いのが特徴です、とか言うのはいいんだが、政権取ったときに公約を実行するかだよね。国民は信用してない。コロッと騙されたから。選挙詐欺。顔ぶれはあのときと同じ。幹部や重鎮はほぼ同じ面々。政党名や綱領や代表は何度も変わったが。

ここに、2017年の衆院選の小選挙区の結果が一覧表で出ている。https://bit.ly/3hYWdzS もし、今回の朝日の世論調査で出た政党支持率がそのまま1か月後も続き、解散総選挙に出られたら、野党の現職はかなり厳しい戦いになる。来週あたり、週刊誌や夕刊紙が議席予測を出してくるだろう

思い出してもらいたいが、蓮舫失脚後の代表選で、枝野幸男と前原誠司の二人が出て、前原誠司が勝ちましたよね。つまり、旧民進党のかたまり全体では右派の方が多いということ。その前の党名の選挙でも「民進」が勝って「立憲民主」が負けた。だから、玉木雄一郎も大塚耕平も6産別も諦めてないのさ

立憲と国民の合流話というのは、右と左の綱引きなんですよ。ずっと綱引きを続けている。分裂して二党になったときが最も静かで安定。合流・統一して「かたまり」にしようとすると揉める。これからも続きますよ。玉木雄一郎も大塚耕平も諦めてない。右寄り(反共)のヘゲモニーでの再統一を諦めてない

傍観を決めこんだ野党の代わりに、政府の無策を埋めるべく、それなりに対策をやったのが小池百合子であり、真面目に取り組んでいるのが保坂展人ですよね。東京都も世田谷区も独自の専門家チームを組んで、政府と対抗している。どうして野党に専門家チームがないんだよ。何のために野党があるわけ。

枝野幸男は、コロナ問題を台風みたいな自然災害だと規定して、与野党で対立する問題じゃないとし、政府に対策を任せたんですよ。そこが大きな間違いなんだけれど、ずっと一貫している。野党の出番を作ろうとしなかった。だから野党は、無策で無能の専門家会議(二枚舌の尾身茂)を全く批判せずに来た。

政府自民党がコロナ対策で何もしないから、野党にとってはこの半年はチャンスだった。野党独自の専門家チームを集めて、有志の大学の協力を得て対策の雛形を作り、世田谷区的な構想を提示すればよかった。野党にコロナ対策を任せようと、国民に思わせるところまで動けばよかった。何もしなかったよね。

野党と左翼が勘違いしているのは、合流して「かたまり」を作ったら選挙に有利になるだろうと思っていることだ。小さな世界だけで政治を考えている。マスコミに叩かれて逆風になることを計算していない。無党派層の受け止めとか全く眼中にない。選挙はモメンタム、風ですよね。本当に勝つ気があるのか。

国民は、野党にコロナ対策での政治的活躍を期待していたわけですよね。政府が何もしないから、野党の力でコロナ対策を動かすことを期待した。でも、野党は何もせず、批判だけで傍観しているだけだった。枝野幸男はコロナ禍に最初から全然関心がなかった。野党が熱中したのは身内の合流のゲームだけ。





コンビニ本部の横暴〜加盟店ユニオン副委員長のコンビニが閉店

2020年09月03日 | 政治
コンビニ本部の横暴〜加盟店ユニオン副委員長のコンビニが閉店

 8月31日午前8時、ファミリーマート宮崎中央通店が閉店した。今年の6月、エリアフランチャイズ会社である南九州ファミリーマート社から「8月31日をもって契約を終了する」と一方的に通告されたためで、不本意な閉店だという。空っぽになった棚が目立つ店内。オーナーの髙橋義隆さん(41/写真下)は「幽霊屋敷みたいになってしまって…。それでも感謝の気持ちを込めて棚を掃除しています。本部と気持ちが通じ合うことで社会インフラになれると思っていましたが、残念ながら僕のコンビニ人生の中では、叶いませんでした」と語った。髙橋さんは、コンビニ加盟店ユニオン副執行委員長も務めている。

 約25年にわたりファミリーマートを経営してきた髙橋さん。高校生の頃、父母が酒屋からコンビニへ転業。開店から約半年後、父は42歳で急逝。母も6年前の2014年、59歳の若さで逝去した。それでも約25年間、ファミリーマートを経営してきた。今回閉店となった宮崎中央通店は2006年1月の開業だった。


*閉店後、お店に感謝する髙橋オーナーと店舗スタッフ

 ファミリーマートは10年契約だ。5年前の2015年11月、本部との契約更新の話し合いが行われた。そこで初めて、地主と本部は15年の借地契約であることを説明を受ける。その後は1年ごとの延長契約を続けてきた。2020年11月が土地使用の契約満了月だ。「地主と交渉しているが返答がまだない」と本部担当者は説明していた。しかし、6月19日にアポなしで本部社員が現れ「地主との話し合いがまとまらない。8月31日で契約満了」と告げられた。その後の髙橋さんと代理人弁護士の調べで、本部と地主との土地の契約は「事業用定期借地権」であったことが判明。あらかじめ期間の定まった契約で交渉は不可能であり、本部社員は地主に対し、電話連絡すら一度もしていなかった。

 8月19日、髙橋さんはフランチャイズ契約の延長を一方的に拒否されたなどとして、損害など計約2600万円を求め、宮崎地裁に提訴した。(土屋トカチ) *動画準備中 

関連記事(弁護士ドットコムニュース) https://www.bengo4.com/c_5/n_11616/

奇皇后 ―ふたつの愛 涙の誓い― 第1話 大国の落とす影

2020年09月03日 | 政治
14世紀。高麗(コリョ)の少女ヤンは大国・元への貢ぎ物「貢女(コンニョ)」として母と共に連れ去られる道中、人質として同行していた世子(セジャ)ワン・ユの助けで逃亡。だが、ヤンの母は元の将軍タンギセに殺される。逃げ延びたヤンは素性を隠すため少年スンニャンに姿を変え、権力者ワン・ゴに仕えることに。13年後、スンニャンは弓の名手となり、ならず者たちを率いていた。ある日、遊び人を装うワン・ユに出会う。

キャスト
ハ・ジウォン、チ・チャンウク、チュ・ジンモ、ペク・ジニ、他
スタッフ
監督:ハン・ヒ、イ・ソンジュン 脚本:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン

交錯する復讐と誇りが、その愛をかえていく―。(全51話)
実在した奇皇后の人生をダイナミックにアレンジし、感情を揺さぶる愛と闘いを壮大に描いたエンターテインメント・ロマンス史劇!

たんぽぽ舎メルマガ NO.4019~モノ余りの時代を考える-安倍退陣を機に

2020年09月03日 | 政治
たんぽぽ舎です。【TMM:No4019】5つの情報をお知らせします
2020年9月2日(水)地震と原発事故情報-転送歓迎
             
━━━━━━━ 
★1.モノ余りの時代を考える-安倍退陣を機に
   経済成長追求よりは適正配分のできる社会を
         司波 寛(八王子市在住-
              全国路地のまち連絡協議会世話人)
★2.いかにして下北半島は核燃サイクル半島となったか
   「六ヶ所村の記録」巻末年表から探る
   「1970/06/01東北・東京電力、東通村に下北原発として
   20基の建設計画発表」等 今井孝司(地震がよくわかる会)
★3.≪二酸化炭素温暖化説は原子力産業復活を
   目指すための“大ウソ”≫  その5(7回の連載)
   広瀬隆氏の「地球温暖化説はSF小説だった
   その驚くべき実態」より
   「『縄文海進』のように、温暖化および寒冷化は
   昔から起こっている」
     清水 寛(「なの花の会」世話人、「たんぽぽ舎」会員)
★4.「感染対策と原発事故避難の両立は困難」
   再稼働反対を求める要望書、市民団体
   「避難計画を案ずる関西連絡会」が滋賀県に提出…ほか
   メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
   黒木和也 (宮崎県在住)
★5.機関紙より1つ
  ◆「中南米のコロナ状況」経済優先・乱開発でブラジル深刻化
   検査徹底でキューバやコスタリカは対策成功
(「支援ニュース」No113、2020.8.26
            発行:労災認定を支援する会より抜粋)
━━━━━━━ 
☆ 脱原発川柳【規制委は何を規制するという】乱 鬼龍 転載歓迎
━━━━━━━ 
※9/11(金)「9.11経産省前テントひろば 10年目大集会」
 日 時:9月11日(金)16:30より19:30
        音楽演奏・歌(16:30~)メイン集会(17:00~)
 発 言:鎌田 慧さん/神田香織さん/河合弘之さん/亀屋幸子さん他
 場 所:経産省本館正門前 (マスク着用)
 主 催:「経産省前テントひろば」
━━━━━━━ 
※9/14(月)岩垂さん連続講座第5回にご参加を!
 10回連続講座「日本人は核にどう向き合ってきたか被爆75年、
        核廃絶運動を顧みる」
  第5回「原水禁運動の統一と空前の高揚へ」
 講 師:岩垂 弘さん(ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員)
 日 時:9月14日(月)14時より16時30分
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円

 ☆第6回…10月12日(月)「原水禁運動の再分裂で運動停滞」
 ☆第7回…11月9日(月)「原発をめぐる原水協と原水禁の対立」
━━━━━━━  
┗■1.モノ余りの時代を考える-安倍退陣を機に
 |  経済成長追求よりは適正配分のできる社会を
 └──── 司波 寛(八王子市在住-
            全国路地のまち連絡協議会世話人)

 安倍の時代、長い間、日本は間違った方向に歩いてきた。
 最悪の首相を選んでしまった日本人の責任。
 ものが有り余っているのに「経済成長」と言い、その一方、雇用の
不安定化をはじめ、様々な問題を作り出した。

 家の無い人が大勢いるのに、空き家は増える一方。
 高齢化が進んでいるのに、自動車がないと暮らせない社会。
 老人の最後の場、街の外れに豪華な施設。
 人は死ぬまで、人と人との付き合いが、生きている意味なのに、
隔離して身体だけ長持ちさせるビジネスが流行るなんておかしい。

 これからの日本は、安倍が敷いた間違った方向を遅ればせだけど
変えるべき。
 有り余る経済力を上手に、再配分する仕組みの構築が必要。
 国際関係もその視点から、再構築。
 遠いアメリカより、近くのアジア。
 無軍備と環境面で、世界のリーダーシップをとれる政治ができる
勢力はいないのか。
※《事故情報編集部》より
 この投稿は、8/31発信【No4017】★1.「安倍路線を忠実に継承
する人-菅長官は第2の安倍」に対する意見です。

┗■2.いかにして下北半島は核燃サイクル半島となったか
 |  「六ヶ所村の記録」巻末年表から探る
 |  「1970/06/01東北・東京電力、東通村に下北原発として
 |  20基の建設計画発表」等
 └────  今井孝司(地震がよくわかる会)

 六ヶ所再処理工場の「審査合格」が出て直ぐに、1年間の工期延長と
なった。通常の会社であれば、社長の引責辞任ものの事態が起きても、
誰も、こんな工期で出来るはずがないと考える、とてつもなくひどい
状況です。

 ここまで、こじれにこじれた状況はどのようにして、
生み出されたのか。
 「六ヶ所村の記録」(鎌田慧著)の巻末年表によれば、1968年
9月頃、今から約50年前に、東北経済連が「下北半島にウラン濃縮、
核燃料加工・再処理施設、高速増殖炉などの建設構想」策定した
あたりが始まりのようです。

 この巻末年表は、約855項目あり、下北半島はいかにして、核燃
サイクル半島となっていったかを探るための分かりやすい資料だと
思います。
 よって、この年表を参考にして作成した表形式データを当会HPに
アップしました。
 当会HP( http://jishinga.com/ )から「特集コーナー」の
「六ヶ所村の記録の巻末年表」をたどる、もしくは、以下の直接リンク
から読むことができます。
http://jishinga.com/tokushuu/ROK_KIROKU/main.html

 今後、不定期ですが、テーマ別(軍用機の墜落落下等)にまとめた
ものを作成しようと考えています。
 以下の項目は、巻末年表から抜粋したものです。
 六ケ所再処理工場の歴史を理解する一助となれば幸いです。

(9) 1783(天明3)年 天明の大飢饉。皆無作、人肉を食った記録多数。
(37) 1968年9月東北経済連「下北半島にウラン濃縮、核燃料加工・
再処理施設、高速増殖炉などの建設構想」策定。
(41) 1969/06/21 原子力船「むつ」と命名され、進水。
(50) 1970/06/01 東北・東京電力、東通村に下北原発として20基の
建設計画発表。
(76) 1972/09/23 新全総、公害反対の全国集会、六ヶ所村で開催。
(94) 1974/09/01 「むつ」出力上昇試験中、出力1.4%で放射線漏れ、
試験中止、漂流。
(119) 1979/11/21 石油国家備蓄基地建設起工式。
(147) 1983/12/24 備蓄基地で原油漏出事故発生、49.5キロリットルの
原油流出。
(153) 1984/04/02 電事連、北村知事に核燃料サイクル基地の建設
受け入れを正式要請。
(193) 1986/07/29 原燃2社の作業船、泊沖に調査ブイ設置のため侵入。
30隻で海上阻止行動、漁場を守る会副会長逮捕。
(243) 1990/02/18 衆院選、反核燃2候補(関晴正氏、山内弘氏)当選。
(274) 1992/01/26 試験操業中のウラン濃縮工場で、午前中に「電源
再起動試験」中に電流喪失事故発生。県・村への連絡遅れが発覚。
(336)1996/12/19 自民党県議団が「東北新幹線八戸一青森間のフル
規格整備が実現しなければ、核燃料事業にも協力しない」と
党本部に迫る。
(372)1998/10/07 使用済燃料輸送容器の中性子遮蔽材データ改ざん
問題が内部告発で発覚。
(394)1999/11/28 米紙ワシントン・タイムス:F16戦闘機エンジンに
欠陥で2万時間に1回墜落と報道。
(415)2000/11/19 再処理:貯蔵プール、冷却システムの機能が一時
全面停止に。
(425)2001/04/03 三沢米軍:F16戦闘機墜落、墜落地点は
核燃施設とわずか10キロの距離。
(450)2003/01/26 青森県知事選挙投票:平野良一さん、反核燃の
受け皿となり健闘。
(628)2009/04/02 日本原燃:再処理工場のガラス溶融炉の授枠用の
金属棒が曲がった問題で、炉の上に見える棒が斜めに傾いたのを
確認後も、さらに棒を押し込んで作業を続行と報告。
 
┗■3.≪二酸化炭素温暖化説は原子力産業復活を
 |  目指すための“大ウソ”≫  その5(7回の連載)
 |  広瀬隆氏の「地球温暖化説はSF小説だった
 |  その驚くべき実態」より
 |  「『縄文海進』のように、温暖化および寒冷化は
 |  昔から起こっている」
 └──── 清水 寛(「なの花の会」世話人、「たんぽぽ舎」会員)
〈「『縄文海進』のように、温暖化および寒冷化は
 昔から起こっている」 (37-38頁)〉

・「考古学で『縄文海進』と知られるように、人間が石油も石炭も
使わなかったほぼ6000年前の縄文時代に、東京湾の海が栃木県あたり
まで広がるほど海面水位が高く、現在よりはるかに温暖化していた
ことは、関東地方の縄文人の“海の貝”の貝塚の遺跡の分布から
明らかになっている。

・数千年前には、今よりはるかに地球が温暖化して、海面水位は
5メートルも高かったのだ。したがって、このような『地球の気候
変動』と『工業化によるCO2排出』を関連づけることが科学的に
間違いであることは、昔からはっきりしている。 
 
・全米の物理学者、地球物理学者、気候学者、海洋学者、環境学者、
実に3万人以上が主張した通り、温暖化および寒冷化は、地球上で
太古の昔からたびたびくりかえされてきた自然現象であって、CO2と
は無関係である。

・IPCC『CO2地球温暖化』という“CO2原因説”は間違って
いるから、21世紀の温暖化や寒冷化という気候変動に見当違いの
対策を取れば、あべこべに被害が拡大する、と私は警告している
のだ。」  (その6)に続く
 ※「その4」は、8/20発信【TMM:No4007】に掲載
 
┗■4.「感染対策と原発事故避難の両立は困難」
 |  再稼働反対を求める要望書、市民団体
 |  「避難計画を案ずる関西連絡会」が滋賀県に提出…ほか
 |  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.「感染対策と原発事故避難の両立は困難」
  再稼働反対を求める要望書、
  市民団体「避難計画を案ずる関西連絡会」が滋賀県に提出
  9/1(火)20:31配信「京都新聞」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f186c80d65bd9523d182d1a261f53f15eb99dc4
2.核ごみ応募、178市町村「ない」 道内首長アンケート
  寿都町に反対74人
  9/1(火)6:06配信「北海道新聞」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c48cb5ccdfef08e38ff4531aebcda03fc4d5f5a
 
┗■5.機関紙より1つ
 ◆「中南米のコロナ状況」経済優先・乱開発でブラジル深刻化
  検査徹底でキューバやコスタリカは対策成功

 新型コロナ被害が中南米でも拡大し続けている。特にブラジルは
感染者180万人・死者7万人超え(7/12時点)と、米国に次ぐ世界第2位
だ。ボルソナロ大統領の経済優先・被害軽視政策による人災とも言える
だろう。
 一方、キューバやウルグアイは抑え込みに成功している。各国は
対応策で明暗が分かれているが、南半球の実情が伝えられることは
少ない。
 京都在住で、長年中南米の政治や社会運動を研究してきた、ブログ
「ラテンアメリカの政治経済」を主宰する一井不二夫さんに話を
聞いた。(中略)
 対策が成功したのがキューバ、コスタリカ、ウルグアイです。医療
システムが機能しており、検査を徹底したからです。
 住民に身近なかかりつけ医師や訪問医師が多く、彼らが診断し、
軽症なら自宅で休息し病状は携帯通話で相談できます。
 重症なら高度な治療病院へ送ってくれます。
           (「支援ニュース」No113、2020.8.26
           発行:労災認定を支援する会より抜粋)

米国労働運動 : 「郵便局を守れ、選挙投票を守れ」郵政労働者の抵抗

2020年09月03日 | 政治
〔解説〕11月の大統領選挙に向けて、郵便投票が大きな争点になってきている。トランプ大統領により5月に郵政長官に任命されたルイス・デジョイ長官は一連の郵政サービス切り下げ改革を提案して、反発を買っている。レイバーノーツ9月号は郵政労働者の反抗の様子を伝えている。(レイバーネット日本国際部 山崎精一)
*毎月1日前後に「レイバーノーツ」誌の最新記事を紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デジョイ郵政長官が一歩後退〜メディアの批判、世論の抗議、労働者の抵抗の中で
アレキサンドラ・ブラッドベリー (レイバーノーツ編集長)


*デトロイトでの抗議行動「郵便局を守れ、選挙投票を守れ」

大統領選挙が間近に迫り、コロナウィルスのパンデミックによって郵便投票が求められている中で、ルイス・デジョイ新郵政長官による郵政サービスへの妨害行為が突然注目を集めている。

デジョイ長官は圧力に押され、8月18日、11月の選挙後まで事業見直しを一時停止すると発表した。しかし、それが見直しの撤回を意味するか、あるいはマスコミの追及が弱まるまで先延ばしを意味するのか、はっきりしない。

デジョイ長官は7月10日、残業時間を制限し、スピードアップを図るための「事業見直し」を発表していた。見直しにより、郵便が仕分けできず取り残しがあっても、郵便トラックは仕分けセンターを定刻に出発し、配達労働者は定刻に郵便局から配達に出発することになっていた。

郵便物の滞貨は一時的なものなので、「遅延の根本原因に対処し、翌日には対処する」といする文書が出された。しかし、郵便局員によると、現実は逆だという。日を追うごとに取り残された郵便物は悪化の一途をたどっている。この新しい政策の適用は混沌としており、郵便局の管理者にはほとんど指示がなく、労働者と同じように不満を抱いている者もいる。

郵便労働者組合(APWU)のボルティモア・ローカルの組織部長コートニー・ジェンキンスさんは、「私たちは危険な作業でない限り、指示に従わないことはできない。」と語る。「郵便物の配達を遅らせたり妨害したりすることは違法であり、公務員になる際に法に従うと宣誓している。だから今、矛盾した立場に置かれている」。

アメリカ郵政公社USPSはまた、仕分けセンターの処理機を減らしたり、街角から青い郵便ポストを撤去したりして怒りを買っている。郵便の量が減っていることを理由としているが、コロナウイルスの影響はおそらく一時的なものだし、選挙時期の郵便の急増が予想されているので、この理由は当たらない。

先週末にはデジョイ長官の両方の家に抗議デモが行き、8月22日と25日には全国の郵便局の外でより多くの抗議が計画されている。

●ノーの声を上げる

デジョイ長官が方針変更したことは圧力が効いていることを示している。さらに強く闘い、あきらめるな、という合図だ。世論が注目しただけでなく、労働者が反抗したことが方針変更をもたらした。

郵便物の仕分け機は巨大で、長さは少なくとも20メートルにもなる。一人は郵便物を投入し、もう一人は仕分けされた郵便物を急いで集めなければならない。二人は、重いラックを移動させながら、次の投入の準備作業を一緒にしなければならない。

アイオワ州ウォータールーの郵便局の管理者は、残業をせず郵便トラックも定刻どおり運行する、という新しい指示を、従業員はより速く働かなければならない、と解釈した。そこで次の郵便物の投入を早く開始できるように、投入の準備作業を一人でやるよう要求し始めた。

「できることはできますが、安全にはできません」とアイオワAPWU会長である事務職員のキンバリー・カロールさんは語る。「このような命令は、郵政長官が無駄と考えるものを排除するために、恣意的な決定を下した結果です。しかし、トラックを出すために決められた時間内に郵便物を処理するための人員を確保できなければ、それは無駄ではありません」。

だから彼女は仲間に「ノー」と言うように励ましている。「自分が快適なスピードで、安全に作業できるように間隔をあけて作業すべきです。その結果処分を受けても名誉だと思うべきです。抗議デモで逮捕されるのと同じです。」と彼女は言う。

これまでのところ、彼女の職場の労働者は一致団結してスピードアップに抵抗しており、彼女の知る限りでは誰も懲戒処分を受けていないと言う。

「経営者はよく処分の脅しを掛けてきますが、それが実行されることはほとんどありません。この状況では、労働協約上の根拠がないので、処分できるとは思えません。ハッタリに過ぎません。」

ジェンキンスさんはまた、郵便局の窓口係と郵便配達員の安全性を心配している。処方箋や給与明細書の配達が遅れたときに顧客の怒りの矛先を向けられる存在だからである。そこでジェンキンスさんは、各所に正副の代表を配置して、組合員間の通信ネットワークを構築している。郵便物の配送が遅れている場合に仕分けセンターの労働者は、郵便局の窓口労働者に連絡を入れて、遅れている理由を顧客に伝えることができる。

このようなチームワークは、組織化のための良い出発点となる。「それは組合員を強化するものです」とジェンキンスさんは言う。このような取り組みに参加した組合員は、次の組合行事に参加したり、連邦議会に手紙を書いたりする可能性も高くなるとジェンキンスは考えている。

●危機に次ぐ危機

郵政労働者は、いくつかの危機の波に見舞われてきた。何年もの間、議会に対して、退職者の健康保険を75年先まで積み立てることを要求した2006年の法律を廃止するよう求めてきた。そのために郵政事業が赤字になり、事業見直しと民営化の口実にされてきたからである。

さらに、コロナウイルスにより郵便の量が一時的に減っているので、USPSは250億ドルの救済を直ちに必要としている。下院はそのような法案を可決したが、上院はこれまでのところ拒否している。

そして最後は、6月に就任したデジョイ長官である。トランプ大統領の取り巻きで、USPSの競合会社の1つである民間物流会社XPOの株をまだ所有している。長官の更迭を要求する。

〔週刊 本の発見〕『農村青年社事件―昭和アナキストの見た幻』

2020年09月03日 | 政治
毎木曜掲載・第170回(2020/9/3)
アナキズムの流れを知る貴重な読み物
『農村青年社事件―昭和アナキストの見た幻』(保阪正康、筑摩選書、2011年)評者 : 根岸恵子

 農村青年社事件に惹かれたのは、これがアナキストによる農民解放を目的とした運動であり、事件を裁いたのが長野という点であった。信州は毎年、春夏秋と援農と絵画のために余暇を過ごす場所であり、土地の年老いた農家との話に憧憬にも似た思いを得るところである。彼らの話に出てくる、平塚らいてうの女性運動や山本鼎の農民美術運動は、私にとっては遠い過去のことであるが、彼ら農民には土地に縁故のある現在性を持って語られるのだ。藤村のいた信州はいまだに息づき、村山槐多のうら悲しいスケッチを垣間見ることができる場所なのである。また、秩父事件との関連性や大逆事件発祥といわれる地として、風土的に自由を渇望した運動が根付いてきた土地でもある。言い換えれば、戦前の疲弊し困窮する農村がそこに存在してきた所以でもあるのだろう。信州を歩けば、いまだに地主の立派な屋敷跡を見ることができる。その裏返しとして小作の貧しい生活を想像するのはたやすい。

 しかし、この運動は私が想像していた信州の特異性をもって展開されたものでもなく、高い理想とは裏腹に単なる窃盗事件で幕を閉じるに至ったことを、この本を通じて知ることになった。実際「農村青年社事件」を知っている人は少ないだろう。事件が「昭和の『大逆事件』」といわれながら、この事件に関する書籍もほとんどない。なぜだろうか。それはこの事件が手柄を上げたい「黒川思想検事」等のでっち上げ事件で、事件の実態が黒川のあげる大逆罪でも治安維持法に値するものではないにもかかわらず、「大逆事件」に比する大事件だと喧伝されたことにもある。

 農村青年社事件が報道解禁となった1937年1月11日の各新聞の号外記事の見出しには、「無政府主義農青社の旋風」「信州根城に全国かけ 黒色陣営・強固に張る」「反逆の徒・暴動計画 疾風的検挙に壊滅」「信州中心に武装蜂起 恐るべき都市焼却計画」そして、「幸徳秋水以来の黒色パルチザン計画発覚」とある。この年、盧溝橋事件が起こり、日中戦争が全面的に始まった。前年には2・26事件があり、日本が戦争へと転がっていくまさにその時であった。

 作者保阪正康がこの事件に関心を持ったのは、1974年だという。ノンフィクションとして出版しようと考え、当時まだ存命だった多くの当事者や関係者に取材を行った。にもかかわらず、保阪は執筆を断念してしまう。その理由を「この時代(1970年代)は、いわば過激派の政治闘争が続いていて、それが爆弾闘争に転じていたりもしていた。そのような闘争の中に、アナキズム系団体の影がある、あるいはそのような団体の思想がある、との見方が出てきて、アナキズムという語自体が、そうした過激派の総称と化す報道も続いた。私はそのことにすっかり嫌気がさしてしまった」と述べている。また「取材の過程で私自身が納得できなかったこと、私のアナキズム観でこの運動を見ると批判的になること、さらに農村青年社の組織自体が曖昧であり、充分に私は理解できなかったこと、などが幾つかあり、執筆はあきらめた」とある。ではなぜ保阪は30年の間この事件を温め続けてきたのだろうか。

 これは私個人の私見であるが、農村青年社が目指した「自由 自立 自給自足」、共存共栄・相互扶助への実行、平等で貧富の格差のない自主コミューンの理想に、あれから30年後の今、とても価値のある理念になったのではないかという点である。

 保阪はノンフィクションのタイトルを『マノフの末裔』とすることを決めていた。サブタイトルも「まぼろしの国を目指したアナキストたち」にしたいと考えていたが断念してしまった。

 農村青年社はウクライナのネストル・マノフの無政府主義運動に影響を受け、4人の中心人物によって1931年に結成された。「吾々は、アナキズム革命運動を展開するにあたって、その基盤を農村と農民においた」と彼らは書いている。「疲弊する農村を権力の桎梏から外して自由コンミュンを作ろうと試みた」ということだ。つまり、アナキズム運動を農村に根付かせ、最終目的がコミューンの建設だったというのだ。しかし、問題はそれを遂行する資金力も人材もなかったことである。結局彼らは資金作りを目的に窃盗事件を起こし、服役することになった。その時点でこの運動は終焉したとみていいだろう。ところが、彼らが服役を終え、運動から退いていたにもかかわらず、35年になって、一斉検挙されることになった。その裁判の動向や検察の意図などはこの本が詳しい。結局彼らは重罪には値しなかったが、有罪判決を受けることになる。

 この「農村青年社事件」には、農村青年社当事者たち運動にかかわった人たちなどへのインタビュー、農村青年社の立ち上げから裁判終了までの過程とその後、その時代背景、彼らの持っていた理念と目標、軍拡されていく中の赤と黒の運動など、情報が詰め込まれている。特に当時のアナ・ボル論争のそれぞれに対する敵対意識や、「黒色戦線」「文芸戦線」など当時の機関誌に触れるなど、興味の奥が深い。

 最後に疑問が残ったのは、望月治郎が収監中に脳溢血で亡くなったという記述だ。保阪は深く追求していなかった。彼ら思想犯に対する拷問が当然であった時代に、それについては、あっさりと書かれているだけだった。よって当時の弾圧の過酷さについては知る由はない。

 本書は大杉栄亡き後のアナキズムの一つの流れを知るうえで大変貴重な読み物であり、資料である。不穏な時代が続く中、私たちは時代から何を学ぶのか、考える一冊である。

エウロパ

2020年09月02日 | 映画
徹底的な調査によって、今まで人類が知りえなかった隠された海が木星の衛星エウロパの凍った地表の下に存在することを発見した。そしてその中に単細胞生命の存在の可能性も含まれていた。エウロパ・ベンチャーズ(宇宙探索会社)はデータを確認し、世紀の発見について調査する6人の優秀な宇宙飛行士を世界中から集め、エウロパへ送り込むのだった。太陽系に、地球以外に生命の存在の可能性を見つけるためにエウロパへ向かった精鋭宇宙飛行士たちは、地球外生命を発見することが出来るのか?! しかし、宇宙船は致命的な故障をしてしまい、地球との通信も途切れ、最悪の状況の中、探索を続ける。そんな彼らを待ち構えるものとは?!

キャスト
クリスチャン・カマルゴ アナマリア・マリンカ ミカエル・ニクヴィスト
スタッフ
監督:バスチャン・コルデロ 脚本:フィリップ・ゲラット

木星の第2衛星エウロパに生命体存在の可能性が……。無限に広がる宇宙空間での危険なミッション……仲間が1人また1人と消えていく。
徹底的な調査によって、今まで人類が知りえなかった隠された海が木星の衛星エウロパの凍った地表の下に存在することを発見した。そしてその中に単細胞生命の存在の可能性も含まれていた。エウロパ・ベンチャーズ(宇宙探索会社)はデータを確認し、世紀の発見について調査する6人の優秀な宇宙飛行士を世界中から集め、エウロパへ送り込むのだった。太陽系に、地球以外に生命の存在の可能性を見つけるためにエウロパへ向かった精鋭宇宙飛行士たちは、地球外生命を発見することが出来るのか?! しかし、宇宙船は致命的な故障をしてしまい、地球との通信も途切れ、最悪の状況の中、探索を続ける。そんな彼らを待ち構えるものとは?!

<大マスコミも加担の茶番劇>派閥談合 勝ち馬に雪崩 菅圧勝のおぞましさ(日刊ゲンダイ)

2020年09月02日 | 政治
 安倍首相が2度目の政権ブン投げを発表した辞任会見からわずか4日。ポスト安倍を選ぶ自民党総裁選の趨勢は決しつつある。自民党総務会は1日、9月8日告示、14日の両院議員総会で投開票とする日程を決定。7年8カ月にわたって安倍政権を支えてきた菅官房長官の選出がのっけから確実視される情勢だ。国家を私物化し、この国の形を変えたアベ政治の共犯者が次期首相の座を手にしようとしているのである。

 菅の動きは素早かった。アベ辞任会見の翌日、二階幹事長に出馬意思を伝達。総裁選の形式を一任され、党員・党友投票の省略を早々に打ち出した二階が「頑張ってほしい」と応じたとの情報が流れると、党内は騒然となった。二階派(47人)が31日の幹部会合でスガ支持を正式決定すると、総選挙の時期や消費増税などをめぐって反目し合ってきた麻生副総理は会長を務める麻生派(54人)にスガ推しを指示。安倍の出身派閥で最大勢力の細田派(98人)もアベ路線の継承を条件にスガ支持でまとまり、竹下派(54人)や石原派(11人)もスガ支援で動いている。

 急転直下の合従連衡。情勢が一気に固まったのは主流派の位置を占め、権力の甘い汁を吸い続けたい思惑からだ。総裁選は国会議員票394票と都道府県連代表票141票の計535票で争われる。ヘタな陣営に与して惨敗の憂き目に遭えば、新政権下で冷や飯食いが待っている。それでスガ支持に回る派閥票や、取り巻き連中による30人規模の無派閥グループ票を合算しただけで過半数に膨らんでいるのである。派閥談合、勝ち馬に雪崩。菅圧勝の流れには、おぞましさしかない。

切り崩される石破、置き去りの岸田

 政治評論家の森田実氏は言う。

「〈木に縁りて魚を求む〉という孟子の言葉があります。武力で天下統一を企んだ斉の宣王に説いたもので、方法を間違えれば目的は達成できないという意味です。安倍政権がようやく退陣し、新自由主義路線によって格差が拡大し、階級化が進む日本社会を大転換するチャンスがやってきた。にもかかわらず、自民党はアベ路線の継続というトンデモナイ議論で盛り上がり、国民が望む方向の真逆に向かおうとしている。アベ政治の正体は不誠実政治、ウソを重ねて国民をだます道徳心のかけらもない政治です。有力候補に挙げられる菅官房長官、石破元幹事長、岸田政調会長の中では石破元幹事長はある程度の変革が期待できますが、自民党執行部は彼の強みである地方基盤を生かせないよう画策し、総裁選からシャットアウトしようとしている。いま立て直さなければ、日本は本当に潰れてしまいますよ」

 次期首相候補を問う世論調査でトップを独走してきた石破元幹事長はポスト安倍争いに絡むどころか、出馬できるかどうかさえ怪しくなるほど追い込まれた。立候補には推薦人20人を集める必要があるが、もともと石破派(19人)は小所帯の上、菅―二階陣営によるモーレツな切り崩しにあっている。

 一方、情けないを通り越して切ないのが岸田政調会長だ。安倍からの禅譲が公然と語られ、長らく本命視されてきたのに、フタを開けてみれば孤立無援状態。都道府県連票を総取りする奇跡が起きても、岸田派(47人)だけでは勝負にならない。

 アベ辞任会見の翌日から派閥幹部行脚をしているが、時すでに遅し。31日は頼みの綱の安倍と面会して「お力添えをお願いします」とすがりついたものの、言質は得られなかったという。

「政治空白」の最中、安倍は敵基地攻撃を具体化

 白昼堂々の密室談合の末、総裁選は完全な出来レースと化している。愚にもつかない政策の継続性、緊急性など御託を並べて、党員投票抜きのアベ亜流政権誕生を正当化している自民党派閥政治のアナクロと浅ましさ。そして、連中が振りかざす「コロナ禍に政治空白は許されない」とかいう大義名分に大マスコミも加担し、茶番劇が繰り広げられているのである。

 二階は31日の与野党幹事長・書記局長会談でポスト安倍レースをめぐり、「政治空白を片時もつくってはならないとの思いで対応したい」と、もっともらしく話していたが、辞意を表明したとはいえ、安倍は病床に倒れたわけではない。辞任会見で「次の総理が任命されるまでの間、最後までしっかりとその責任を果たしてまいります」と明言していたし、稲田幹事長代行に「これから人事もあるし、国会もある。いろいろと乗り切るためには余力を残して辞任するのが一番だ」と話したといい、キングメーカーを狙うほど余裕もある。残り2週間の在任中に敵基地攻撃能力の方向性を決める意向で、NSC(国家安全保障会議)を開いて安全保障政策の新方針を取りまとめるつもりだという。敵基地攻撃能力保有は憲法に基づく防衛戦略の専守防衛の理念を逸脱する懸念があり、世論が反発している。それをドサクサ紛れに強行する厚顔無恥ぶりも健在だ。そうでなくても、「最強の官房長官」の異名を持ち、ポスト安倍最右翼に躍り出た菅が閣内に控えているではないか。

 法大名誉教授の須藤春夫氏(メディア論)はこう言う。

「いまさら“政治空白”が聞いて呆れます。新型コロナウイルス対応の必要性から野党は通年国会を求めていたのに、安倍首相は6月中旬にさっさと通常国会を閉じ、閉会中審査にも全く出席せず、国会から逃げ回ってきた。メディアは政治空白が常態化していた事実を指摘し、世論が反映されやすい党員・党友投票の実施を求めるべきなのです。ところが、アベ政治の継続を狙う執行部に取り込まれ、新たな権力の宣伝機関を買って出てしまっている。自民党も大手メディアも世論とかけ離れ、政治不信、メディア不信は深刻化する一方です」

アベノミクスで借金膨張、国民窮乏

 アベ政治を断ち切らなければ、この国をさいなむ悪夢が終わることはない。

 金看板のアベノミクスで日本は借金漬けになり、国民生活は窮乏の一途だ。異次元緩和と巨額の財政出動の結果、国と地方の借金残高は3月末で1100兆円を超え、この7年余りで200兆円近くも膨らんだ。2020年に名目GDP600兆円達成を掲げたが、足元は就任前とほぼ横ばいの506兆円で、18年度以降はゼロ成長に沈み、コロナ禍に襲われた20年度は戦後最悪のマイナス成長に陥っている。トリクルダウンは起きず、実質賃金指数(2015年=100)は104・5(12年)から93・4(20年1~6月)に低下。給料は上がらないのに、2度の消費増税で支出が増えたからだ。非正規労働者比率も35・2%から37・2%に増加し、エンゲル係数は23・5%から26・9%に上昇。一方で、アベ応援団の大企業は潤い、内部留保は470兆円に倍増した。

 新型コロナ対応のデタラメは言うまでもない。PCR検査の実施件数はいまだG7最下位の体たらく。そして、感染拡大が再燃する中、「Go To トラベル」を見切り発車させ、国民とウイルス大移動の旗を振ったのは、ほかならぬ菅である。菅をトップに据えたアベ居抜き政権が現実になれば、国民不在のオトモダチ政治が延々と続くことになる。

 新首相を選出する首班指名選挙の実施に向け、自民党は臨時国会を16日に召集する方針。16日に予定されていた立憲民主党と国民民主党による合流新党の結党大会は、そのあおりで日程変更を余儀なくされた。与野党幹事長・書記局長会談で立憲民主の福山幹事長が「ご配慮いただきたい」と要請したのに、自民党はガン無視。野党潰しに国政を利用する悪辣さである。安倍以上のおぞましい政治構造があらわになっているが、これほどまでに国民を愚弄した政権私物化を国民は許すのか。

世に倦む日日 ウェザーニュースの予報。台風10号勢力予想がまた大きくなっている。昨晩報ステでは最大勢力時の中心気圧が925 hpa

2020年09月02日 | 政治
ある報道では、昭恵は最近はずっと富ヶ谷の私邸にいるとされている。以前は別居だったが、マスコミ(文春)のカメラに常に狙われて煩く、大好きな夜の盛り場はコロナの危険地帯で、お抱え芸能人も飲みに付き合ってくれないから、自粛して富ヶ谷に籠もったらしい。姑の洋子と3人で晩飯生活という。

これは、それなりに重要な記事だ。昭恵が安倍晋三の病状を事前に全く知らなかったというのは嘘で、虚偽報道だが、辞任の決断はこのとき初めて聞かされたということ。安倍晋三は24日に辞任の決断をしたと言っていたが、もっと遅かったということ。前日か当日だ。https://news.yahoo.co.jp/articles/588c6cc405bc1fac8c56d20770f36e18bcff1f13 …

ウェザーニュースの予報。台風10号の勢力予想がまた大きくなっている。昨晩の報ステでは、最大勢力時の中心気圧が925 hpaだった。915hpaに変わっている。最大瞬間風速も、70mから80mへ。被害が小さく済むことを祈るばかり。https://news.yahoo.co.jp/articles/14794ea2ccd170f00ff49a5a256f170ceaa20162?page=1 …


 金看板のアベノミクスで日本は借金漬けに、国民生活は窮乏の一途だ。異次元緩和と巨額の財政出動の結果、国地方の借金残高は3月末で1100兆円

2020年09月02日 | 政治
 安倍首相が2度目の政権ブン投げを発表した辞任会見からわずか4日。ポスト安倍を選ぶ自民党総裁選の趨勢は決しつつある。自民党総務会は1日、9月8日告示、14日の両院議員総会で投開票とする日程を決定。7年8カ月にわたって安倍政権を支えてきた菅官房長官の選出がのっけから確実視される情勢だ。国家を私物化し、この国の形を変えたアベ政治の共犯者が次期首相の座を手にしようとしているのである。

 菅の動きは素早かった。アベ辞任会見の翌日、二階幹事長に出馬意思を伝達。総裁選の形式を一任され、党員・党友投票の省略を早々に打ち出した二階が「頑張ってほしい」と応じたとの情報が流れると、党内は騒然となった。二階派(47人)が31日の幹部会合でスガ支持を正式決定すると、総選挙の時期や消費増税などをめぐって反目し合ってきた麻生副総理は会長を務める麻生派(54人)にスガ推しを指示。安倍の出身派閥で最大勢力の細田派(98人)もアベ路線の継承を条件にスガ支持でまとまり、竹下派(54人)や石原派(11人)もスガ支援で動いている。

 急転直下の合従連衡。情勢が一気に固まったのは主流派の位置を占め、権力の甘い汁を吸い続けたい思惑からだ。総裁選は国会議員票394票と都道府県連代表票141票の計535票で争われる。ヘタな陣営に与して惨敗の憂き目に遭えば、新政権下で冷や飯食いが待っている。それでスガ支持に回る派閥票や、取り巻き連中による30人規模の無派閥グループ票を合算しただけで過半数に膨らんでいるのである。派閥談合、勝ち馬に雪崩。菅圧勝の流れには、おぞましさしかない。

切り崩される石破、置き去りの岸田

 政治評論家の森田実氏は言う。

「〈木に縁りて魚を求む〉という孟子の言葉があります。武力で天下統一を企んだ斉の宣王に説いたもので、方法を間違えれば目的は達成できないという意味です。安倍政権がようやく退陣し、新自由主義路線によって格差が拡大し、階級化が進む日本社会を大転換するチャンスがやってきた。にもかかわらず、自民党はアベ路線の継続というトンデモナイ議論で盛り上がり、国民が望む方向の真逆に向かおうとしている。アベ政治の正体は不誠実政治、ウソを重ねて国民をだます道徳心のかけらもない政治です。有力候補に挙げられる菅官房長官、石破元幹事長、岸田政調会長の中では石破元幹事長はある程度の変革が期待できますが、自民党執行部は彼の強みである地方基盤を生かせないよう画策し、総裁選からシャットアウトしようとしている。いま立て直さなければ、日本は本当に潰れてしまいますよ」

 次期首相候補を問う世論調査でトップを独走してきた石破元幹事長はポスト安倍争いに絡むどころか、出馬できるかどうかさえ怪しくなるほど追い込まれた。立候補には推薦人20人を集める必要があるが、もともと石破派(19人)は小所帯の上、菅―二階陣営によるモーレツな切り崩しにあっている。

 一方、情けないを通り越して切ないのが岸田政調会長だ。安倍からの禅譲が公然と語られ、長らく本命視されてきたのに、フタを開けてみれば孤立無援状態。都道府県連票を総取りする奇跡が起きても、岸田派(47人)だけでは勝負にならない。

 アベ辞任会見の翌日から派閥幹部行脚をしているが、時すでに遅し。31日は頼みの綱の安倍と面会して「お力添えをお願いします」とすがりついたものの、言質は得られなかったという。

「政治空白」の最中、安倍は敵基地攻撃を具体化

 白昼堂々の密室談合の末、総裁選は完全な出来レースと化している。愚にもつかない政策の継続性、緊急性など御託を並べて、党員投票抜きのアベ亜流政権誕生を正当化している自民党派閥政治のアナクロと浅ましさ。そして、連中が振りかざす「コロナ禍に政治空白は許されない」とかいう大義名分に大マスコミも加担し、茶番劇が繰り広げられているのである。

 二階は31日の与野党幹事長・書記局長会談でポスト安倍レースをめぐり、「政治空白を片時もつくってはならないとの思いで対応したい」と、もっともらしく話していたが、辞意を表明したとはいえ、安倍は病床に倒れたわけではない。辞任会見で「次の総理が任命されるまでの間、最後までしっかりとその責任を果たしてまいります」と明言していたし、稲田幹事長代行に「これから人事もあるし、国会もある。いろいろと乗り切るためには余力を残して辞任するのが一番だ」と話したといい、キングメーカーを狙うほど余裕もある。残り2週間の在任中に敵基地攻撃能力の方向性を決める意向で、NSC(国家安全保障会議)を開いて安全保障政策の新方針を取りまとめるつもりだという。敵基地攻撃能力保有は憲法に基づく防衛戦略の専守防衛の理念を逸脱する懸念があり、世論が反発している。それをドサクサ紛れに強行する厚顔無恥ぶりも健在だ。そうでなくても、「最強の官房長官」の異名を持ち、ポスト安倍最右翼に躍り出た菅が閣内に控えているではないか。

 法大名誉教授の須藤春夫氏(メディア論)はこう言う。

「いまさら“政治空白”が聞いて呆れます。新型コロナウイルス対応の必要性から野党は通年国会を求めていたのに、安倍首相は6月中旬にさっさと通常国会を閉じ、閉会中審査にも全く出席せず、国会から逃げ回ってきた。メディアは政治空白が常態化していた事実を指摘し、世論が反映されやすい党員・党友投票の実施を求めるべきなのです。ところが、アベ政治の継続を狙う執行部に取り込まれ、新たな権力の宣伝機関を買って出てしまっている。自民党も大手メディアも世論とかけ離れ、政治不信、メディア不信は深刻化する一方です」

アベノミクスで借金膨張、国民窮乏

 アベ政治を断ち切らなければ、この国をさいなむ悪夢が終わることはない。

 金看板のアベノミクスで日本は借金漬けになり、国民生活は窮乏の一途だ。異次元緩和と巨額の財政出動の結果、国と地方の借金残高は3月末で1100兆円を超え、この7年余りで200兆円近くも膨らんだ。2020年に名目GDP600兆円達成を掲げたが、足元は就任前とほぼ横ばいの506兆円で、18年度以降はゼロ成長に沈み、コロナ禍に襲われた20年度は戦後最悪のマイナス成長に陥っている。トリクルダウンは起きず、実質賃金指数(2015年=100)は104・5(12年)から93・4(20年1~6月)に低下。給料は上がらないのに、2度の消費増税で支出が増えたからだ。非正規労働者比率も35・2%から37・2%に増加し、エンゲル係数は23・5%から26・9%に上昇。一方で、アベ応援団の大企業は潤い、内部留保は470兆円に倍増した。

 新型コロナ対応のデタラメは言うまでもない。PCR検査の実施件数はいまだG7最下位の体たらく。そして、感染拡大が再燃する中、「Go To トラベル」を見切り発車させ、国民とウイルス大移動の旗を振ったのは、ほかならぬ菅である。菅をトップに据えたアベ居抜き政権が現実になれば、国民不在のオトモダチ政治が延々と続くことになる。

 新首相を選出する首班指名選挙の実施に向け、自民党は臨時国会を16日に召集する方針。16日に予定されていた立憲民主党と国民民主党による合流新党の結党大会は、そのあおりで日程変更を余儀なくされた。与野党幹事長・書記局長会談で立憲民主の福山幹事長が「ご配慮いただきたい」と要請したのに、自民党はガン無視。野党潰しに国政を利用する悪辣さである。安倍以上のおぞましい政治構造があらわになっているが、これほどまでに国民を愚弄した政権私物化を国民は許すのか。

世に倦む日日 二階俊博が青木幹雄に根回し、菅義偉が森喜朗に面会し協力要請したり、80歳超えた(隠居も)老醜たちが立ち回り

2020年09月02日 | 政治
二階俊博が青木幹雄に根回ししたり、菅義偉が森喜朗に面会して協力要請したり、80歳を超えた(隠居も含む)老醜たちが立ち回り、密室でゴニョゴニョ策動して次を決めている。既成事実を固めている。さすがにこの政治の絵には、普通の保守層も歓迎の気分にはなれないだろう。https://news.yahoo.co.jp/articles/4d8b24a2595df546ff5e29e53782b226d752bb4f …

今後、著書の方も問題を指摘されるだろう。正直、中身はひどいものだ。私は、何でこんなに白井聡が業界でちやほやされるのか、論壇の寵児として持て囃されるのか、理由が分からなかった。ある日、実は「2世」だと聞いて、すべての謎が氷解した。と同時に、左翼業界に対する不信感が決定的になった。

しばき隊というのは全能感を身内で共有していて、自分たちは絶対正しく、攻撃する相手を絶対悪だと決めつけて凝り固まっている。敵認定した相手に「ネトウヨ」や「レイシスト」のレッテルを貼って全否定する。自己を相対視する成熟した態度がない。幼児的だ。しばき隊の幼児性を白井聡も共有している。

白井聡、どうやら心から反省した態度ではなさそうだ。謝罪もしていない。暴言について軽く開き直りめいた言い訳を言っている。追及を受けるだろう。今はSNSでの誹謗中傷が問題になっていて、政府自民党も対策に目を光らせている。文科省も看過・放置できないだろう。https://www.j-cast.com/2020/09/01393317.html?p=2 …

松任谷由実さんに「早く死んだほうがいい」 政治学者・白井聡氏、物議の発言削除し「つい乱暴なことを口走ってしまいました」
白井氏のフェイスブックには当初、白井氏に共感する人たちから「ユーミンも落ちたもんだ」「生活、人生をめちゃくちゃにされた国民の方が泣きたいよ」といった声がコメント欄に寄せられた。

これに対し、白井氏は、松任谷さんに対し、「老いとは残酷なものだ」「戦後日本の劣化と共に劣化していったということかもしれませんね」といった書き込みを同欄でしていた。

その後、ネット上で注目されて、コメント欄などには白井氏への批判が相次ぎ、「言っていいことと悪いことがある」「発言には強い嫌悪を感じます」「他者をねぎらう言葉さえ許されないとは」といった声が寄せられて炎上状態になっている。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏も、ツイッターで、「こんな発言を俺たちがやれば社会的に抹殺だよ」などと苦言を呈した。

白井氏は、9月1日になってフェイスブックを更新し、次のような「声明」を出した。

「松任谷由実氏についての私の発言が、物議をかもしているということですが、削除いたしました。私は、ユーミン、特に荒井由実時代の音楽はかなり好きです(あるいは、でした)。それだけに、要するにがっかりしたのですよ。偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった。そういうわけで、つい乱暴なことを口走ってしまいました。反省いたします」

ツイッター上でも、ミュージシャンなどのファンは才能に見合った立派な人格者を期待するとの指摘を受けて、「実にその通りだと思います。偉大な詩人には偉大な知性を期待したくなってしまう。要するに私は、ひどくがっかりしたのです」と説明していた。

白井氏が所属する京都精華大学の広報グループは1日、白井氏の発言について、「今は事実確認中で、対応を協議しています」とJ-CASTニュースの取材に答えた。総務グループによると、メールなどで様々な意見が大学に寄せられているという。

J-CASTニュースでは、白井氏にも大学を通じて取材を申し込んでいる。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)




とどめをさそう安倍自民党 全国同時行動 へ(まずは官邸前&梅田)

2020年09月01日 | 政治
みなさま、園良太です。

ついに安倍辞任。次は菅と。このままでは何も変わりません。人命と民主主義を壊し尽く
している「安倍政治」を終わらせ、未来を変えましょう!
そのために、東西同時行動が始まります。東京は「都教委包囲ネット」やフリーター労組
の人々などが起ち上がりました。
ぜひ以下を読み、参加や全国での企画をお願いします!各地の行動が決まったら追加でお知らせします。

【シェア、参加、全国で同時行動の開催をお願いします!(決まったらお知らせ下さい)】

★とどめをさそう安倍自民党 全国アクション★
PCR検査と生きるための給付金を!

★緊急企画 9月5日(土)18時~19時@東京首相官邸前、17時半~19時@大阪梅田HEP5前
★全国企画 9月12日、26日(土)※10月以降も毎月第2・第4土曜夕方に予定
●東京:首相官邸前17時~18時「官邸前土曜アクション」連絡先:kitadake@gmail.com
●大阪:梅田HEP5前17時半~19時「梅田解放区」+α 連絡先:090-9270-6479

各地に呼びかけ中。全国で1人から・スタンディングからでも駅前などで同日アクションしませんか?共通タグ #安倍自民党にとどめを全国土曜
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<呼びかけ>
8月28日、安倍首相が「辞意を表明」しました。しかし次期総裁が決まるまで首相の座にとどまり、今後も「一議員として」政治活動を続けるといいます。
いったい何を言っているのでしょう?
国際的には、「コロナ対策の失政によって退任した、世界で最初の指導者」と評価されているのに、首相をやめても議員をやめず、その「威光」のもとで「安倍政権」は今後も続くということではありませんか。

同じ日に、全国で20人の人が新型コロナの重症化により死亡し、800人以上の新規感染が発表されました。言うまでもなく、これは安倍政権による感染症対策の大失敗の結果に他なりません。次の首相が決まるのは9月14日頃と言われていますが、それまでに一体何人がコロナで死ぬのでしょうか。
人々の暮らしはどうでしょう。完全失業者数は、前年同月に比べて30万人も増えています。コロナのためにシングルマザーの47%が収入減となり、大学生はアルバイトのシフトも減らされ、学費が払えないために退学を選ぶ人もいます。経済危機は拡大しているにもかかわらず、政府は10万円の給付金を、たった一度出しただけです。
街は、生活のために働く人々であふれています。そこでの感染を広げないために、充分な給付金を全員に出し、PCR検査を増やし、隔離を進めるのが、すでに国際的な常識となっているにもかかわらず、なにも行われていません。

私たちは、ここに「とどめをさそう安倍自民全国アクション」を呼びかけたいと思います。集会、デモ、スタンディング。どんな方法でも構いません。政府に対して、生きるための給付金10万円を、すべての人に、これから毎月継続して払うことを求めましょう。また、PCR検査を希望者全員に無料で受けさせ、感染の蔓延を食い止めることを求めましょう

そして、そうした対策を怠り、民主主義を根底から否定し、政治を私物化してきた安倍政権の即時退陣を求めましょう。

安倍政権は、官僚の人事権を握り、メディアを監視下に置き、官邸による独裁システムを作ってきました。そのような中で、不祥事・汚職が次々に起きては握りつぶされてきました。この独裁システムの存在こそが、安倍政権8年弱の暴政の原因です。その目的は、国家の徹底的な私物化です。このシステムには、人々の命を守るために、政治家が身を粉にして働くという意識はなく、ただ電通のような巨大企業と手を結んで、その利益を分け合うばかりでした。

誰に首相が代わろうとも、安倍が国会議員でいる限り、この独裁システムはなくせません。経済面でも、コロナ対策でも失敗を重ね、日本をますますズタズタにしていくことでしょう。
このような安倍独裁システムの継続は、断固として拒否しなければなりません。
安倍の議員辞職はもちろん、「新首相」と、状況をここまで悪化させてきた自民・公明の議員たち全員の議員辞職をも要求しましょう。
そして、要求を突きつけて私たちの手に、 私たちの手に、政治や社会を取り戻しましょう。声を上げましょう。安倍独裁システムに終止符を!

次の首相は菅義偉(すがよしひで)だろう。去年5月アメリカで”首実検” 済みだから/副島隆彦

2020年09月01日 | 政治
副島隆彦です。今日は、2020年8月31日(月)です。

 次の日本国の首相は、菅義偉(すがよしひで 現官房長官)だ。石破でも、岸田でもない。
 私、副島隆彦がはっきりと予測(予言)をする。このことは既におそらく日本国内のトップ(権力の中枢にいる人間たち)の間では、既定事項だ。こんなことなら、ちょっと政治に詳しい人間なら誰でも知っている。

 下 ↓ に乗せる、産経新聞の 昨晩の9時半の 記事「石破氏、菅氏出馬で戦略見直し 派内に非戦(ひせん)論も」を読めば分かることだ。

 だが、ではなぜ、菅(すが)で決まりか、を、解説出来る日本国内のトップ新聞記者や評論家はいない。私、副島隆彦が、今からその証明(プルーフ)をやってみせる。今から私が書くことが日本国内の政治言論を動かす。しっかり丁寧に読みなさい。政治家たちでもトップの10人ぐらいを除いては知らないことだ。 私がこれから書くことが、日本国内の新聞記者たちの間に、ザワザワと広がる。

 ○○書房 ○○編集長へ   副島隆彦から 8月31日 午前9時

 私は、今朝2時に起きて、昨日の9時半の産経の記事を読んで、「これじゃあ、菅だな」と判断しました。その理由は、去年の(2019年)5月10日に、菅義偉は、普通は有り得ない、「異例」(首相の女房役の官房長官は、いざという事態のために国を離れられない決まりがある)の訪米をして、訪米して、ホワイトハウスでペンス副大統領に会って、“首実検(くびじっけん)”をされている。

 このペンス・菅(すが)会談の席に、ひょっこり横から、トランプ大統領が顔を出している。これを、drop in 「ドロップ・イン」と言う。ここで、トランプが、「よし、ペンス。こいつで大丈夫なんだな。こいつで、日本をきちんと纏(まと)めることが出来るんだな」で、菅と決まったのだ。

 トランプは、副大統領用の会議室で、菅のいる目の前で、英語で話せば、どうせ日本人には分からないと知っているから、横着、非礼にも、このような会話をペンスとした。 

 私は、このことを、学問道場サイトの、この「重たい掲示板」に、「菅がペンスに会いに行った」の新聞記事を載せて、そのように、はっきりと予言した。今からでもその文を探して読みなさい。

「日本の次の首相は、こいつで行く」とアメリカ政府が決めた。まだコロナ馬鹿騒ぎもない、去年の5月10日のことだ。アメリカの忠実な属国(ぞっこく)である、日本の首相は、このようにして、アメリカが決める。

 子会社の社長は、親会社の社長や会長が決めるのだ。子会社の役員会で互選で決めるのではない。
こんなことも知らないで、サラリーマンをやっているとしたら、相当なアホだ。世の中の真実を何も知らないで、40歳代になった、低脳人間たちだ。あるいは、男の世界の厳しい上下関係、親分・子分関係を知らない、バカ女たちだ。バカ女たちをのさばらせてはいけない。仕事の出来る女たちは、この男の世界の掟(ルール)の中に入(はい)って、組織内でのし上がっている。

 こういうことは、大著『 属国 日本論 』(初版1997年刊、決定版 PHP研究所 2019年10月刊。今から23年前の本だ)を書いた私、副島隆彦にとっては、自明(じめい)の法則だ。今からでも、私のこの本を読みなさい。コロナ騒動が終わったから、それでは、そろそろ次のに替(か)えるか、となった。

 これで、来年の9月に、総選挙(衆議院選挙)をしなければいけない(4年の任期)から、そのあと、まだ菅の手腕が続けば、菅が続投ということになる。

 私は、昨年の9月に、ここに、ケネス・ワインスタイン(米ハドソン研究所の所長)という男が、次の駐日アメリカ大使になる、と日本初(はつ)公開で書いた。その後、ワインスタインが駐日本大使になる人事は滞(とどこう)っていた。この男の、裏の動きと勢力背景が、上院議員たちに嫌われたからだ。重要な外交と大使人事は、上院が握る(それに対して、国家予算の配分の決定は、下院でやる)。1か月ぐらい前から、このケネス・ワインスタインの大使人事の承認のための、米上院議会(セネト)での審議が、急に前向きに進み出した。

ケネス・ワインスタイン

 この ケネス・ワインスタインとも、菅は数回、官房長官としての公式の立場で、東京で表敬訪問を受けて会っている。まだちょっと分からない点もあるが、こいつを急いで米議会が承認して、駐日大使にするだろう。そして、次の菅・二階(古賀も)政権にアメリカは、上から目線で対応する。

 ケネス・ワインスタインは、ふにゃふやしたインテリで大した人物ではない。が、この男の、奥さん(配偶者)が、ニューヨークのユダヤ社会でも大物の、ドスの効いたオバちゃまである。ニューヨークの正統派(オーソドックス)ユダヤ人で、トランプの女婿(じょせい、むすめむこ)のジャレット・クシュナーと同志である。

 オーソドックス・ジュー(正統派ユダヤ人)は、ニューヨークのローアー(低い方、下の方、貧乏)に集住する 超(ちょう)正統派(スーパー・オーソドックス)の、ハシディーム(ハシド派)を嫌って、彼らの頑迷な原理主義のユダヤ思想を排除する。ハシド派は、下層ユダヤ人だが、自分たちは、古代以来のラビ(祭司、さいし)の家系だと勝手に威張る神がかりの連中だ。

 日本で、古(こ)神道やら、神(かん)ながらの道、とか言い出す、おかしな右翼たちと同じだ。今の流りコトバで言えば、原理主義(ファンダメンタリズム)の一種だ。

 ジャレット・クシュナーたち、NYの正統派(オーソドックス)ユダヤ人たちこそは、世界のユダヤ組織の中心であり頂点である。そして、イスラエルに集住するユダヤ人たち(彼らもほとんどはヨーロッパからの帰還ユダヤ人。3千年前からのユダヤ人なんか、パレスチナ=イスラエルに居ない )をギューギューと押え付ける。イスラエルに、ユダヤ人の中心勢力がいるのではない。NYにいるのだ。このことを分かりなさい。

 だから、クシュナーと、ケネスの奥さんのような、NYの正統派ユダヤ人( ヘンリー・キッシンジャーもこの上級ユダヤ人。アッパー・クラス・ジューだ。カイク Kaik ではない )だ。彼らは、世界中の強固な反共(はんきょう)信念の 統一教会( Moonies ムーニー)や、反共右翼軍人たち「ネメシス」Nemesis を上から統御、抑制(よくせい)するだけの力を持っている。

 だからケネス・ワインスタイン(NYなまりの英語では、ワインシュティーンと読む、発声する)を、アメリカ大使にするのである。「どうか、ワインスタイン氏を日本大使にしてください」と、トランプに要望したのは、日本のムーニー勢力の代表の安倍晋三(おじいちゃんの岸信介以来の)である。

 米ハドソン研究所への最大献金者は、笹川財団である。世界ムーニーへの資金の出し手の最大手も笹川財団(アメリカでは、The US-Japan Foundation 、ユーエス・ジャパン・ファウンデイションと言う)である。これで世界首都のワシントンの政治までも汚しまくった。

 私、副島隆彦が、こういう恐ろしいことを書くから、これ以上、付いて来れない人間たちは、口をあんぐり開けてここから撤退する。だが、私が、この20年間掛けて、打ち込んできた「鬼滅(きめつ)の刃」から逃げられない(笑い)。20年にわたって、私が思想逆(ぎゃく)感染(かんせん)の、思想ヴァイラス(ドイツ語ならウイルス)を撒き散らしてきたので、今では、集団免疫(ハード・イミューニティ)が、日本国民の頭のいい層に、行き渡りつつある。私は、ワクチンなんか使わない。直接、血清、血漿を打ち込む。

 こういう訳(わけ)で、次の首相は、菅義偉(すがよしひで)だろう。この9日に、自民党の両議員総会で投票して、総裁を決めて、そして9月14日は、国会で投票して新首相が決まる。石破茂は、副総裁か、主要閣僚で納得するのか、は分からない。宏池会(こうちかい)の岸田も高い処遇を求めるだろう。バカの小泉進次郎は、河野太郎を応援して、それで「僕ちゃんたちが、次の首相世代だから」と動くのだろう。

 岸田の 宏池会の吉田茂(よしだしげる)の伝統は、アメリカに面従腹背(めんじゅうふくはい)で、軽武装(けいぶそう)経済優先で、やってきた。宏地会は、絶対に泥臭い、蹴手繰(けたぐ)り合いの下品なケンカはしない。棚からボタモチが落ちてくるまでじっと待ち続ける人たちだ。昔は、官僚=お公家様の派閥だったが今はそうではない。だから、大きくは、自民党内のハト派になる。中国に対しても、激しい対立路線は取らない。 

 石破は、安倍のムーニー勢力が大嫌いだから、安倍とはずっと敵対したが、石破は、二階俊博(にかいとしひろ)幹事長の言うことは聞く。二階俊博が、日本の中国帝国との橋渡しをする。中国に対しても柔らかい態度を取る。今の防衛省・自衛隊の軍人幹部たちは、アメリカにギューギューと現場で、痛めつけられて、かつ内部にいる狂気の反共右翼(はんきょううよく、ムーニー。典型、稲田朋美=いなだともみ= 防衛大臣をしたバカ女とか )に、散々な目に遭って苦労している。だから元々の防衛族である、人格者の石破茂の言うことを現場の自衛隊幹部たちはよく聞く。

 中国と、要らぬ対立は起こさないことだ。このことが、日本にとって一番、大事なことだ。アメリカには這(は)い蹲(つくば)りながら。巨額のカネを巻き上げられながら。だから、とにかく凶暴なムーニーの安倍直系の狂った、政治家の残党たちを、安倍が去ったあとに、なるべく閣僚に残さないことだ。

 ところが、上の方で書いたとおり、ケネス・ワインスタイン、新アメリカ大使は、NYの恐ろしいムーニー勢力までを動かしている女、の気の弱い亭主、旦那 だ。 ということは、安倍勢力のかなりの政治家が、まだまだ、生き延びる。日本の多数派である、今のテレビ、新聞各社の中の、ムーニー=「ディープ・ステイト」 the Deep State たちは、今のまま残り続ける。 

 日本は、これからも、属国の運命として、このあと暫(しばら)くは、宮崎駿(みやざきはやお)が描いた、ソビエト(今は、中国が強大化した)とアメリカという、2つの帝国の間で、心細そうに生きる「風の谷のナウシカ」のまま、ということだ。

 野党は、なるべく、1つにまとまるのが、何よりだ。そして、自民党と互角に闘うのが、いちばんいい。それが国民政治の王道だ。枝野が、態度が悪くて、小沢一郎も困っただろうが、幹部になんかしてくれなくて、「私は、一兵卒のままでいいです」と、いつもながらの西郷隆盛のようだ。 

 玉木雄一郎(たまきゆういちろう)たちが合同する党で、ワルの枝野から「お前は幹部会に入れない」と言われて、それで怒って、入党しないと決めた。私は、日本の政界のことは、詳しくないし、近寄りたくもない。あまり言及したくない。こんな惨(みじ)めで、哀(あわ)れな、チビコロ国家の、アメリカの奴隷国家の政治のことなど、あまり興味が湧かないから関わりたくない。

それでも、私、副島隆彦が、世界最先端の政治分析、知識、思想から、日本国内へのその跳ね返りを教えないと、この土人の国の知識層では、何が何だか分からないだろうから、このように教えておきます。 分かる人だけ分かりなさい。