先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

サブスクリプション・サービス流行り?

2020年03月05日 17時10分14秒 | 日記

いつの間にか、リースがサブスクリプション・サービスに変わりつつある! 今までの物やサービスの分割払いに代わって、最新版に換えてくれたり、サポート費用も面倒見てくれたりで、物の所有でないから、資産に対する税ではなく、経費としての課税だから、節税にもなるということで、ユーザーにも歓迎されつつある。色々なものがサブスクリプション提供が考えられるので、事業を行っているものは、早めに対応しておかないと、手遅れになりかねない。

既に始まっている領域は、

①自動車:車検・定期点検だけでなく、定期的に新型モデルと交換できる。

②ソフトウエア:MSの Office365が格好の例で、単にオフィス・ソフトだけでなく、Teamsや、ビデオ会議ソフト運営に必要なソフトが沢山入っていて、新しいバージョンが出るとクラウドからインストールされる。

③PC:ユーザーに必要なソフトと一緒に提供され、OSやアプリの最新版が常に提供されるし、PC自体も新型が出ると新型に交換してくっる。


社員食堂も冷凍食品で!

2020年03月05日 17時09分58秒 | 日記

オフィスおかんという食品会社が、1品100円から換える社員食堂を自動販売機の形で始めたと言う、その会社の宣伝を見て、なるほどと思った。サイゼリアと言うイタリアンのファミリーレストラン、殆どのメニューは工場で製造し、冷凍食品として各地の店舗に配送。各地のレストランは、解凍して多少の手を加えて配膳するだけだから、やすく、直ぐ配膳してくれて、しかもおいしいときている。故のサイゼリア、中国やアジアにかなり進出出来ている。オフィスおかんの社員食堂もこのサイゼリアの考えを踏襲していて、企業には有難いと思っているところが多そう。

今の時代は発想と実行力が無いと、どっちかが欠けても、うまく行かない。

オフィスおかんの自動販売機


ロンドン地下鉄でも被害多発、「エアドロップ痴漢」

2020年03月05日 17時09分37秒 | 日記
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Tupungato / Shutterstock.com

iPhoneのエアドロップ(AirDrop)機能を悪用し、見知らぬ他人に性的な画像を送りつける行為は「エアドロップ痴漢」と呼ばれている。エアドロップ痴漢は世界各地で増加中だが、新たな調査により、英国のロンドン地下鉄での被害が急増していることが分かった。


英国鉄道警察のデータによると、このような犯罪の発生件数は2018年に34件だったが、2019年には66件に増加していた。しかし、これらは氷山の一角に過ぎない。なぜなら、犯罪者の大半は自身の身分を隠しつつ画像を送信しており、被害者は事件の報告を躊躇する傾向があるからだ。

BBCの取材に応えたある女性は、被害を鉄道警察に報告したが、真剣に対応してもらえなかったと述べていた。「このような事件を調査することは不可能だ」と彼女は警官に告げられたという。

さらに、驚くべきことにイングランドにはこの犯罪を取り締まる法律が存在しないのだ。スコットランドでは2010年に、相手の同意を得ずに卑猥な画像を送りつけることを禁ずる法律が制定された。イングランドでも、同様な法律の導入が検討されたが、まだ実現には至っていない。

英国政府は既存の法律(2003年のSexual Offences Actなど)で、エアドロップ痴漢は取り締まれると考えている。しかし、この法律が適用されるのは、最低2回以上、卑猥な画像が送信された場合のみなのだ。政府は再検討を進めているが、法改正が行われるのは早くても2021年以降になる見通しだ。

ロンドン地下鉄の利用者たちは、iPhoneの設定を確認し、被害を防ぐのが最適な選択といえるだろう。設定メニューから、エアドロップの設定を開き、画像を受け取る相手を「連絡先のみ」にしておこう(デフォルトではこの設定になっている)。「すべての人」を選択した場合、見知らぬ他人からの画像も受け取ってしまうことになる。

エアドロップを全く利用しない人は「受信しない」に設定しておくのがベストだ。

米国では現在、FLASHと呼ばれるセクハラ防止法の導入に向けた動きが進んでいる。年内の制定を目指すこの法律は、エアドロップ痴漢の初犯者に対し500ドルの罰金を科すと定めており、2回目以降の罰金は1000ドルとされている。