先端技術とその周辺

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五輪 弁当13万食廃棄

2021年08月07日 19時02分07秒 | 日記

福岡のRKB放送が、報道特集で、五輪運営委員会による弁当廃棄が、今日現在で13万食にも達し、金額にすると、1億5千万円にもなるという。

下記の写真は、国立競技場に弁当を運びこむトラック。その後、大量に捨てられている映像。これらはYoutiubeでネット放映されている。報道特集では、国立競技場だけでなく多くの会場での投棄の合計は少なくとも13万食と指摘。

 

   

1日、1食もできない人が100万人はくだらないというのに、五輪運営責任者はどう考えているのだろうか?

五輪運営委員会の正式名称は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会というそうだが、ボランティア―へのコロナウィルス対策のワクチン接種もせず、使い捨て扱いをしているし、運営遂行で、電通任せで、開会式企画者が素行問題で次々、退任させたり、運営経費が、当初の見積もり7,500億円が、3兆円以上になると、日経や朝日などが以下の様に報道している。

2020年の東京五輪の延期だけでも日本側には28億ドル(約3100億円)ものコストが生じたと見積もられていて、このうち3分の2は公的資金によりまかなわれた。これは、日本経済新聞と朝日新聞が明らかにしていた既存の予算超過に追加されたものだ。 東京が夏季五輪の開催地に選ばれた2013年当時、東京五輪・パラリンピック招致委員会は開催費用が総額7340億円になると見積もっていた。しかしその後、会計検査院は最終的な費用総額が3兆円を上回る額になると指摘している。

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