毎度、困ったもんだ。
北海道の「白い恋人」のあとを受けて、三重県の「赤福」。
白と赤と揃って、「紅白菓子合戦」。紅白と言えば目出度い祝儀のもの。これでは、目出度いに「お」をつけ、「おめでたい」経営者だ。
いずれも、菓子屋だけに消費者を舐めてかかっている。
冷凍して、解凍したあんこを、舐めてみればよい。水っぽくて風味の無い味に誇りも何も無い。
300年の老舗が、創業者や、歴代の社長も泉下で、泣いておろう。
食品のこういった「客を舐めた話」が、後を絶たない。
もういい加減に、やめてくれ。「赤福」改め「赤んベー」だ。